この曲、実は1975年第4回東京音楽祭世界大会にイギリスから参加したスーザン・モーンが歌唱した「あふれる想い(There is a River)」が原曲なんです。ルグランは3年前にこの曲を書いてたということです。東京音楽祭には深町純さんや村井邦彦さんも出場や作曲家として参加していたのもあって、賞は獲れなかったものの印象深い曲だったので映画採用したんじゃないですかね。最近このスーザン・モーンのレコードを入手し聞いて「同じ曲だ!」とびっくりしました。 ミッシェルルグラン全作品を解説したミッシェルルグランクロニクルにも、あふれる想いの原曲という解説があります。 この映画の音楽担当が深町純で、彼は第1回東京音楽祭国内大会にも出ており、大きな評価がなかったこの原曲を「いい曲なのに」と気にかけていたのかもしれませんね。 うちのチャンネルでご紹介していますので、原曲興味ある方はどうぞ。 ua-cam.com/video/sPLJu8qHwwc/v-deo.html
長年探していた曲を取り上げて下さりありがとうございます。亡き父がアレンジ楽譜作成で仕事部屋でかけていたのを思い出します。
コメントにいいねを賜りありがとうございました。
初めて観た映画でした。衝撃を覚えています。尾美としのりさんがとても素敵だなと思った11歳の私を思い出す。
小学生の時に知り合いがチケットを譲って頂き、この「火の鳥」と「キタキツネ物語」を見ました。
市川崑さん監督作品。そして出演者がこれまた豪華でしたね。
音楽はミシェルルグランさんに深町純さん、そして歌は松崎しげるさん。
爽やかでそして壮大なこのテーマ曲は今でも大好きです。
ミシェル・ルグラン氏のテーマ曲が映画を支えました。素晴らしい曲をありがとうございました。
良い音楽ですね 映画は見なかったですが このサウンド聞くと 壮大なイメージが
頭の中を駆け巡ります・・・少ししか使われなかったとすると もったいないですね。
再利用して 何か別映画で使用したら いいと思いますが・・・・
メロディ自体はルグラン氏の他のいくつかの曲にも使い回しているものであり、その意味ではやっつけ仕事と言えなくもないですが、これが一番ロマンティックなアレンジではあります。
これも良いですがやはり映画の冒頭に使われてるルグラン版と思しきバージョンが一番感動しますね。
これが聞きたかったんです!本当にありがとうございました!
スケキヨ、この薄情な人たちの前で、仮面を取っておやり!!(高峰三枝子)
元はルグランのこれ。↓
ua-cam.com/video/GrxuMzvfdgg/v-deo.html
キャニュセレブーイト
この曲、実は1975年第4回東京音楽祭世界大会にイギリスから参加したスーザン・モーンが歌唱した「あふれる想い(There is a River)」が原曲なんです。ルグランは3年前にこの曲を書いてたということです。東京音楽祭には深町純さんや村井邦彦さんも出場や作曲家として参加していたのもあって、賞は獲れなかったものの印象深い曲だったので映画採用したんじゃないですかね。最近このスーザン・モーンのレコードを入手し聞いて「同じ曲だ!」とびっくりしました。
ミッシェルルグラン全作品を解説したミッシェルルグランクロニクルにも、あふれる想いの原曲という解説があります。
この映画の音楽担当が深町純で、彼は第1回東京音楽祭国内大会にも出ており、大きな評価がなかったこの原曲を「いい曲なのに」と気にかけていたのかもしれませんね。
うちのチャンネルでご紹介していますので、原曲興味ある方はどうぞ。
ua-cam.com/video/sPLJu8qHwwc/v-deo.html