野田市こうのとりの里 XIII
Вставка
- Опубліковано 9 вер 2024
- 撮影日:2024.07.06
撮影場所:野田市三ツ堀(こうのとりの里)
※ひなのたける君(7/1に巣立ち)とだん君(7/3に巣立ち)、巣立ちおめでとう!!
この日の朝8時にここに到着した際はひな達は生まれ育った巣ではなくて、別宅(別の巣塔)にいました。この時は親鳥(多分やまと君)は水田でのんびりとくつろいでいました。
しばらく経つとたける君は元の巣に飛び、その後水田に向かって飛行していき、やまと君と一緒に水田を歩き回っている姿が見れました。
その後、だん君も水田で合流。
時折2羽のひな達は一緒に飛び立ち、編隊飛行しながら別宅へ一緒に戻ったりしていました。
(残念ながらこのシーンの撮影は出来なかった)
時折、この一緒に飛び立った後に、たける君は南の利根運河の方へも一人で飛んで行くシーンがあって、飛行エリアが徐々に広がっているようです。
2羽とも安定した飛行シーンを見せてくれていますので、もう心配ないでしょう。
そして、食事は別宅でのほか、水田でも親鳥から食べさせてもらったりしていました。
たける君とだん君は何度も自信を持って飛行を行っており、もう少しで遠くへ行ってしまいそうです。
5月のGWから約2ヶ月、こここうのとりの里の劇場でこうのとり親子の愛情一杯の演技をしっかりと見せてくれました。
来年もまた雛が生まれたら新しい演技が見れることを楽しみにしています。
野田市のこうのとりの担当の方々の努力のおかげでこういった素晴らしいシーンをたっぷりと見させていただきました。有り難うございました。
*4K60Pで撮影。
*SONY FX3 / FE200-600 G OSS / SEL20TC / ECM-680S
↓[ひな2羽の愛称が決定]
性別が2羽ともオスとの判定が出たようで、それに従ってすでに全国から募集した中で最多得票の上位2点に愛称が決まりました。
www.city.noda....
↓ライブカメラの放映が今月初めから始まっています
www.youtube.co...
👍👍
飛翔する姿がとても美しいですね。
この家庭は人口問題クリアですね。よき人生(鳥世?)を過ごせるように。
こうのとりかあ☆
可愛いシーンをたくさん撮って頂いて有難うございます。
2羽とも狭い空間を電線を避け上手に飛べているのでビックリしました。
人に慣れていますね。
幼鳥がくちばしを寄せて話しているような姿や、羽を広げて遊んでいるような様子を見ると和みます。
反して餌やりは恐怖です。段々長くなる子供たちのくちばしの容赦ない攻撃。親は直ぐ退散しますね。
渡良瀬遊水地の雛たちも自分たちで一生懸命に餌をとってます。あまり栄養状況が良くないのか3羽とも黒い部分の羽が茶色になってしまってます。
これだけ自由にどなたでもこうのとりの生態を撮れる場所があるのは珍しいですね。お陰様で本当に劇場にいるように子育てから巣立ちまでの姿をしっかり見ることが出来ました。
北海道で世界最大の大きさのフクロウである夜行性のシマフクロウ(天然記念物・絶滅危惧種)の昼間の飛行シーンなどの撮影が出来たのに5年もかかりましたが、それに比べるととても楽にそして楽しく撮影出来ました。
この2ヶ月間の撮影の記録(1.5TBあります)をいつかまとめてみたいと思います。
こうのとりについていろいろアドバイスありがとうございました。
子供たちが無事に巣立って親鳥もやれやれといったところでしょうか。これから先、数が増えすぎて昔のように人間に邪魔者扱いされるようなことがなければよいのですが…
邪魔者扱いになるかどうかは別として、絶滅していくことはないでしょう。
北海道のタンチョウ(特別天然記念物・国内希少野生動植物種)は明治中期には絶滅したとみられていましたが、その後地元の人々による献身的な給餌活動が行われ、今では1,600羽を超える数まで観察されるようになりました。これだけ増えても今でも地元の人達はタンチョウの保護に一生懸命携わっています。このタンチョウの姿はこうのとりにとても似ています。