全米に「不安」広がる大統領選 トランプ氏とハリス氏 歴史的大接戦わずか0.1%差【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2024年11月6日)
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- Опубліковано 5 лис 2024
- アメリカ大統領選挙、歴史的大接戦の結果はどうなるのでしょうか。
■歴史的大接戦 わずか0.1%差
共和党 トランプ前大統領(78)
「私はすぐにスピーチをすることができる。もし勝てば、何を言うか分かっている。負けた時のことは考えたくもない」
日本時間午前2時ごろに投票を済ませたトランプ氏。前回のような暴力は望んでいないとして、こう訴えました。
トランプ前大統領
「もし私が選挙に負けたとしても、それが公正な選挙であれば、私は真っ先にそれを認めるだろう」
民主党 ハリス副大統領(60)
「フィラデルフィアの皆さん、準備はいいですか?投票の用意はできていますか?」
世論調査では、2人はわずか0.1ポイント差です。
ニューハンプシャー州の小さな村では、全米で最も早い投開票が行われ、トランプ氏、ハリス氏ともに3票ずつ獲得して引き分けとなりました。
運命を決する日を目前に、街中では緊張が高まっています。
ホワイトハウス周辺では、選挙後に暴動が起きることを懸念して、建物の1階の窓を木で覆う工事が行われていました。マンションの入り口だけでなく、マクドナルドの店舗の入り口も木の板で覆われました。
男性
「ひどい話だよ。恥ずかしいね。マクドナルドだよ?(マクドナルドは)日本にもあるでしょ。でも、こんなことしないでしょ?」
■全米に「不安」広がる大統領選
アメリカ・CNNも、「不安」が大統領選の大きなキーワードになっていると伝えています。
「不安」は、小さな町にも広がっていました。
男性
「どっちが勝っても混乱が起きるよ。どっちの政党も平等に私たちを代表してはいないし、そんなことはありえないからね。仕方ないけど、カオスにはなると思う」
果たして、大接戦を制するのは誰なのでしょうか。最終日、トランプ氏の姿は激戦州のペンシルベニア州にありました。
トランプ前大統領
「おそらく、我が国の歴史上、最大のイベントになるだろう。カマラ、君はクビだ。ここから出ていけ」
ハリス氏も、ペンシルベニア州で最後の訴えを行いました。会場には、歌手のレディー・ガガさん(38)が登場しました。
ハリス副大統領
「今こそ、アメリカにおける新世代のリーダーシップが必要な時だと知っている。次期大統領として、リーダーシップを発揮する準備が整っている」
(「グッド!モーニング」2024年11月6日放送分より) (C) CABLE NEWS NETWORK 2024
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