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このドキュメンタリーは1997年10月28日に放映されたフジテレビ「NONFIX/異色漫画誌33年の軌跡~ガロの時代を読む」です。青林堂編集部全員が集団退社する事件があった年ですね。今となっては大変貴重な映像です。ガロの発行権を大手が買収する申し出もあったそうですが・・・愛読していた頃にはガロが無くなるなんて考えなかったなあ。一つの文化が消えた気がします。
20世紀末、まだガロはあったんでしたっけ?あ!廃刊当時の番組か!
97年の8月号で休刊したのです
自分は00年ごろ、つげ義春からガロを知り、中野まんだらけでガロ古本(100円)を新しいものから遡って買って読んでました。あれ?00年代の読んでたけどな…と調べたら、大和堂の『ガロ』は2000年1月号より復刊ですね。変な作品は多かったけど誌面に熱量がある感じはなかったし斬新なものもなかった。なんか商業誌ぽい漫画も一部あった。イメージしてたガロぽさはなかったけど、テロルというヤバい漫画が面白くてそれは最高で楽しみにしてましたた。
どこで見聞きしたか忘れたけどガロ創刊時に藤子不二雄が「こんなのが流行ったら俺たちの時代はすぐに終わる」と無駄にショック受けてたエピソードが好き。
割とどっちもガロ寄りのブラックな作品描いてるよね。
@doous5696ふぅーん
@@doous5696尖ってるアピ
@@doous5696自分は棚に上げるマン定期過ぎて
@doous5696 ふぅーん
戦後70数年生きてきて、最も敬愛する漫画家・漫画作品は、つげ義春です。この稀有な漫画家を発掘した「ガロ」には、感謝しかありません。
45:08 これこれ、ガロ読者特有のこの感じ。子供の頃、この手の近所の兄ちゃんに谷弘兒読ませられたわ。めちゃくちゃハマったなあ。
若い頃の鈴木砂羽さん、西川峰子さんのようなドスがきいていて最高ですね。
暗くてグロく気分落ち込む陰気エネルギーを吸収して人格曲がりました。つげ先生、山野一さん、ねこぢるさん、本当にありがとうございました。
長井さんが亡くなってから、途端に中身の濃さが無くなり安っぽい風俗情報ばかりになり、本当に悲しくなりました。今はエログロを履き違えた作品が世に溢れかえり残念な時代です。
心の奥底にある挫折感とか負の感情に寄り添うような、そんな雰囲気が横溢している作品が多かったような印象。特につげ義春がね。
こういうガロみたいな漫画ってなくなっちゃったよね。ネットが発達しても結局、商業向けの作品しか評価されないのは哀しい気持ち。
今はそんな漫画雑誌なんてなかなかないから今の時代も欲しかった
小学生の時、ガロ・薔薇族・さぶ 並べて売ってたのみて、子供が読むマンガじゃないキワモノ感がしてました。
私はつげ義春と佐々木マキくらいしか良く知らないが、ガロが売れる世の中じゃないのが異様なのだと思う。日本に現代美術の市場が壊滅的に無いのも同様の理由だろう。漫画の購買層の中核は今も変わらず小中高大学生だ。70年代頃から日本の小中高校生は優等生教育を受け、漫画の購買力が大手出版社という信用、発行部数、人気、国家的な家庭・学校・テレビ教育、経済合理性に漫画への感性が左右される。10万部売れてれば今も普通にこの遊び場的な「純日本的」な雑誌は続けられたのだろう。そして一度終わったものを今後誰かがやるのは難しいだろう。
「ガロ的な部分」でご飯を食べてる著名人がこれだけ居るって事は、そう云う感性を掬い上げる場として意味はあったって事だろうな。日本では既に1つの観念になってるし。
こんなに嬉しそうに喋る蛭子さんを見たのは初めてかもしれない
私この時代に行ってガロの漫画を描いて見たかった。何でガロ無くなったんだろう。今の時代にもガロが欲しい、、、カムイ伝もねこじるも見てみたかったなぁ今はアックス若干見ようかなって思ってる。
[ガロ]と同世代の者です。今も、特に[学生闘争]に疲れた心に深く染みた、つげ義春さん の作品群は 大切に読んでます。貴重な番組のご投稿、感謝いたします・・・
1961年生まれで70'sのガロを毎月購読していました💫今は全て失ってます😢また読みたい‼️せめて「木造モルタルの王国」だけでも残しておけばよかったと後悔しながら観ました😭ありがとうございます。
他社の出版社に勤めていた頃、ちょうど長井さんが亡くなり、青林堂のオーナーが変わりと、ガロ激動の時代に出入りさせてもらってました。手塚さん、お元気かなぁ。
ガロの影響は漫画界に限らず、さまざまなサブカルチャーを生みましたよね。みうらじゅんにも登場してほしかった。
フジテレビでこんなドキュメンタリーを作ったっていうのがまず驚き。めちゃよくできたドキュメンタリー。 基本的にインタビューで構成されているのがすごい。しかも視点がそれぞれ違う。多様な証言と昭和的な背景から、Manga、Animeのウラ面に、月見草のように『ガロ』マンガの世界が浮かび上がる。単に『ガロ』惜別、懐旧に終わらず、歴史を描いた秀作!
90年代のフジテレビドキュメンタリーは自由度が高くて素晴らしかったですよ。有名だけどカンヌのグランプリなど獲った是枝裕和も番組ディレクターでした。
コメントをどうもありがとうございました。当時の業界のことに詳しいようですから、教えていただきたいのですが、これを撮ったディレクターはその後どうなったんでしょうか。これだけの才能が腐ったりしていたら寂しいなぁ。
@@lowpower2525 ドキュメント番組は深夜NONFXと日テレの深夜のドキュメントをよく観てました。深夜のNONFIXは面白かった。深夜でなく日曜午後2時へ枠が移って?内容が社会問題の気が重くなる内容のものに変わってからは観なくなりましたね。日テレのは日昼NONFIXみたいに弱者や社会の底辺層事情にフォーカスしたものでした。
初めの方に出てきた材木屋の二階にあった青林堂。「こんなボロボロのしか残ってないんですよ」と申し訳無さそうに出してもらったガロのバックナンバーを買った覚えがある。
丸尾末広って名前を見たり聞いたりするだけでわくわく~
つげ先生の若い頃の写真を見ましたが、結構なハンサムでした。本人の放浪記なかであちこちで女性と知り合うのも納得でした。
映像の色味が独特。パラレルワールドみたい。
20年前に神保町で会社を始めた時近くに変わった建物があるなと思ったのがこの建物でした。9で割れだったかな・・・建物が書かれているのを見てここだ!と思いました今はマンションか何かになっていましたが、ここを多くの漫画家が通ったのかと思うと感慨深かったです
現在の青林堂はこの頃と縁もゆかりも無い全く関係ない人達が運営しています若い人は知らんかも知れんので念のため
ドキュメンタリー作品としても本当に素晴らしいと思う
ガロの復活がまた来ます様に アニメやCGではない 新人が現れます様に
フジテレビはこんなに良い番組作れたんやね時代のムードもインタビューも贅沢にしっかり作ってて素晴らしいですね
「ガロ」は時代じゃないけど後で単行本で観た「ネジ式」にはビックリしたな。それからしばらくつげさんにはまりました。
ありがとうございました。永島先生が動いて喋っているのを初めて見ました。ひさうちさんが絵に拘っているのもらしくて良かった。
池上遼一先生が新人の頃ガロに作品を載せていたというので探して読んだものですよ 後つげ先生が描くダメ人間が好きでしたね 更に近藤ようこ先生のホライズンブルーは衝撃を受けました こういうマンガが世の中にあるんだな〜と感動しましたね
自分にとっては聖地でしたね。80年代に漫画家になることに憧れ上京し、だけど自分はあまりにつげ義春さんが好き過ぎて、ガロではなくコミックばくで作品を発表させて頂きました。ばくは約3年で無くなり、ショックでした。
水木サンが語られた事は何も反論無く心にがっつり食い込む正論なのですが、粘りが無いと生き残れない筈なのに何故か何十年も消えない蜃気楼の様だったガロに、とても不思議な感覚を個人的に持っていたのです。その感覚が今の自分の一部分を作っているのは確かです。
70年代ガロで『阿佐ヶ谷美代子気分』という四畳半フォークぽい漫画を連載してた安部慎一さんの漫画は、つげ義春さんらとも違う至極個人的な世界で感動しました。そのあと精神病んで福岡で美代子さんと住んでいたと聞きました。
いい編集だなーと思ったらNONFIXか90年代、モヤモヤしてた夜中にちょうどよくNONFIXってやっててよく見てた印象
つげが凄いのも分かるしガロを象徴する存在なのも分かるけどさもう少し白土三平にスポットが当たっても良いと思うんだ現代の漫画界に与えた直接的な影響は手塚治虫に並ぶと思う平成生まれだけどガロ以前に描いてた忍者武芸帳はとんでも無い作品だと思うアレこそ大河だし漫画にしかできないストーリー展開や表現をしていると思う
ガロの世界にどハマりした17歳です。赤色エレジーを初めて読んだ時に、とても衝撃が走ったと同時に、「このような切ない恋愛も悪くないもんだな、してみたいな。」とも思いました。今では林静一先生のファンです。
本能的な部分をくすぐられる様な読まずには居られない作品が多いのよ
水木つげ滝田花輪逆柱が好きでした。今はネットもあるし一般紙も変な漫画を掲載するのでガロの役割も終わりましたね。
水木しげるの冷静な視座好きw
6:41鬼太郎の作中で目玉おやじが「つげ義春ぐらいの男前でなくちゃ~」というセリフがあるけど、本っ当に男前だなぁ
元祖上クリ風タートルネック…
これ1997年頃かな。出る人みんな若くて思い知らされるね「もう最近じゃないんだ」って。
コギャルが映ってましたね笑若者は今とほとんど変わりないかなあ
蛭子能収さんの、漫画という芸術に対する感受性の高さが感じられるのが良いな
昔、子供の頃確か茗荷谷の東京トップ社に貸本を購入しに行った時、編集長の方がわざわざこちらがつげ義春さんですと、紹介してくれました、、、おどろおどろしい作品なのに、物凄く爽やかで好青年の方だな〜って思った印象がありました👍永島慎二さんは後年は芸術的な作品が多くなり、”蕩児の帰宅”?だったかな?子供ながらに素晴らしいと思いましたネ👍😁
私の記憶ではガロで思い出すのはつげ義春の作品ですね。それと確か江戸川乱歩特集号があって乱歩作品を多数の漫画家が描いていました。
この動画に登場していた80年代のクリエーターと呼ばれた人々。ガロの生み出した流れに乗って出現していたのですね。番組の後半にガロについて批判的なコメントをしているクリエーターがいますが、結局はその流れのなかで世の中に出てきたわけですよね。バブル絶頂の頃その80年代に、つげ義春氏の「無能の人」が映画化されたりしました。なんとも不思議な日本人。感性主義とマーケティング的な資本主義はイコールではありませんが80年代に日本のサブカルチャーを支えたのはガロ世代であっあた事はまちがいないい。
うわ.......。何が「感性主義とマーケティング的な資本主義~」だよwwwww恥ずかし(〃ノωノ)
ガロ的な漫画って今は広く薄く拡散されてる印象ですね。アフタヌーンあたりが辛うじて受け皿になってるんですかね。
貴重な映像ありがとうございます。ガロの話題とは関係ないけど、竹中直人男前だなあ。声もめっちゃ美声だし。
ガロ、90年代都内へ住み始めた多感な10代の頃、愛読していました。感受性のコントロールに困難を抱えていた、我が生活のバイブル的な物でした。発売が待ち遠しくて、渋谷のP-ブックセンターに駆け込んでいました。40代後半になった私は、今まで年齢の節々で、たまに思い出す影響や救いを受けた雑誌です。愛着を感じるのは、なななんきりこと丸尾末広が印象に残っています。鈴木砂羽さん、若かりし頃は、タイプは違えどカヒミカリィに似ていますね。
UPありがたいです^ - ^。感謝です。
こんなドキュメンタリーはテレビではもう創れないだろうナ…😢
伝説の雑誌ですね。今ではこんな雑誌出版出来ないですよ。
廃刊当時ちょっとさみしかったけどガロ的な世界に卒業できたのかなあと思います。時代の流れなのかな。50歳過ぎた今当時のサブカルにハマってたことを懐かしく思います
とにかく最高の動画に感謝します! 当時鈴木翁二さんのハードカバーを買って大切に読んでた記憶が蘇りました。大学の部室にも持って行ってた頃が懐かしいです😌
貴重な映像。昔、ちくま文庫の長井勝一著「ガロ編集長」を読んだのを思い出した。雑誌は97年まで続いてたんですね。ダンさん(永島慎二)が喋ってるのは初めて見た。まんだらけの社長はこの頃はTVにちょいちょい出てたよね。さすがに白土三平はインタビューに応じなかったんだろうな。
この時代にはまだいなかったけど、ガロ作家だと西岡兄妹が好き
ガロと言えば「カムイ伝」と「ネジ式」+つげ義春特集号ですね。とにかく常識破りでした。漫画表現の領域を無限大に広げた日本出版文化史上の金字塔です。
ご出身の塩竈の施設だったか、ガロ原画展のトークイベントであのしゃがれ声の長井勝一会長の話聞いたなあ。紀伊国屋ホールのゲンセンカン主人の試写会にも出てらした。材木屋の2階で丸尾や根本の単行本買ったのも思い出だわ
ああ、久しぶりにガロ読みたくなってきたおもしろいマンガ誌だったなあ
1967年-1971年とても、良い時代でしたね‼️
田口トモロヲって多才だな…
ガロにはルールがありました。それは、人まねはダメというルールでした。
2018年頃、ガロは『青虫』の本棚の一番上に30冊程置かれていた。つげさんの作品を読もうと思っていて、次来た時に必ずと思っていたが、もう読む事が出来ない。閉館してしまいました。残念です。
Web漫画の黎明期は結構ガロっぽかったけど、結局元からメジャーな所がパイを占めちゃったな
38分の水木さんのコメントはいいなあ
つげ義春さんの、題名忘れたけど、朝起きると外が膨らんでいた‼️って言う書き出しの作品を16才の時読んで、何か、かきむしられる思いがした、あれは、感動だったのかなぁ~、
それ、『外のふくらみ』って作品じゃないですか?狭い階段をどんどん登っていくような・・・。(うろ覚え・勘違いだったら申し訳ありません)
@@Ha--ru それです‼️(外の膨らみ)って言うんですね❗️ありがとございます‼️何か夢の様な恐怖と言うのか、見透かされてると言うのか、丸裸にされた様な気に成りました❗️40年位前ですが、今だに鮮明に覚えています‼️
西欧のシュールレアリズム運動としていることは似てる様な気がするが、そうでは無いのかもしれない…
小学生の頃はマガジン、サンデー。中学生の頃はガロを読み水木先生。続いて、つげ義晴、永島慎二となりました。その後の興味は、ATG映画、赤テントの状況劇場でした。そして昨日、唐十郎が亡くなった。ガロとは何?と聞かれたら、長井勝一です。
こう番組がたくさん観たい。あげてくださってありがとうございます。みうらじゅんが出てこなかったけど、根本さんとかしりあがり寿先生とか出ていて嬉しかったです。鈴木砂羽は美人❤
鈴木砂羽さんのヘアメイクの感じ素敵
いいものを見ました。でも、なんかどうも、どうして東京にとじこめてしまうのか、この編集のせいか、ガロがそうだったのか。昔からずっと、なんでも、そうだったかもしれない。東京に収れんさせると、いろいろ、煮詰まってのち、詰まんなくなっていくように感じています。南さんの話し方が、実に今の東京の人らしい感じが、すでにもう、している。
面白い!すばらしい動画ありがとう!
何年経とうとも、大越孝太郎さんの天国に結ぶ恋、の2部を待ってます。確か1話のみ掲載で休刊だったよね・・・。
創刊された年にはまだ中学生だった。ガロというへんな雑誌があると知ったのは大学時代、つげ義春の衝撃と一緒に自分の人生に飛び込んできた。ここに登場した愛すべき変人たち(霊能者たち?)の群れが、この時点で語っている33年の歴史が、すでにもう四半世紀近い前の映像になっている。それだけ自分もジジイになってしまった、という事。
ガロの継承雑誌でもあったアックスが廃刊した今、尖ったアングラ漫画が読める場がなくなってしまった
31:45 ガロは書店に毎月幽霊のように並んでて、書いてる人や読者は霊能力者みたいなもんで、一般の人にはガロが本屋に行ってもガロは見えない。特定の人にだけガロは見えてた。
ケッタイな人ばっかりおもろすぎる。
古川さんの登場で、まんだらけ、ブロードウェイの蚕棚…… 薄まってんだろうけど、あそこのラインなのかー 妙に腑に落ちた。中野区は大事にして欲しい……
古川益蔵、、まんだらけの創業者!??商業誌だろうが同人誌だろうが全てのマンガを扱う業界のトップ企業、、こんな人もガロでマンガ描いてたんだな なんか、宝箱を開けた気分だよ
つげ様の本は持っておりますし、吾妻さんも○○ようすけさんの作品が大好き💕つげさんの石を売る人が心に残っております。
賛否あるんだろうけど、これだけの人達が語る事が全てだと思う。呉さんて漫画も語るんだねw
構成協力:松沢呉一だからかな。違和感なくて、かつ貴重な、いい番組。同じ番組が、dailymotionにも、4年前にアップされていた。
泉谷しげるも漫画連載してたんだよね。フランス漫画っぽいSFだった。かわぐちかいじも書いてました
高校時代、ガロのバックナンバー1年分を青林堂に、1500円部費が残ってるから頼んだらどうかと、漫研先輩の荒井君が私に頼んだから直ぐに注文し、私の家に届いたのを学校に持って行ったら、いつの間にか一冊も残らず消えたのを思い出す。S高校時代の良い思い出。
少年ジャンプのアンチテーゼとして、最後までセルアウトせずに刊行し続けたバケモノ雑誌。「ねこぢる」は一生忘れない。
冒頭、安保反対暴徒映像に「日本でも大規模な反戦集会が…」って、米国フラワー世代に代表される反戦運動と、日本の安保闘争は別物だよね。
懐かしい青林堂!20歳の頃に遊びに行きました。編集長の長井勝一さんが丁寧にもてなしてくれて(女子だったから?)、渡辺和博さんや南伸坊さんも話しかけてくれたのを思い出します。三人ともイラストそっくりのお顔で驚いたのを覚えています。「鈴木翁二さんに何としても会いたいのです」と長井さんに伝えると、渡辺さんが仕事の手を止め、こちらを見て「やばいよ」と言ったのを覚えています。意味は不明。ナベゾでしたっけ、彼は数年後に金塊巻でブレイクしましたね。定期購入していた大量のガロは父に見つかり悪趣味だと激怒され、捨てられましたが、無事だった本も数冊あって、いまだに我が家の物置に眠っています。それから何十年後かに、憧れだった鈴木翁二さんのライブに阿佐ヶ谷まで行く機会があり、帰りに何気に寄った居酒屋で偶然隣に俳優の佐野史郎さんが座り、ガロの話で盛り上がりました。つげさんにもいつかお会いしたいです。
ビックリした2020年に投稿されたのか
「無能の人」映画何度も観に行きました。つげさん特集も持ってます。
貸本屋の事は母や父が読んでいたのと聞いていたので、存在は知っていました。ガロもCOMも姉が持っていたので、小さい頃から訳も分からずにパラパラとめくっていました。成長するに連れて、古き良き時代の漫画、手塚治虫や、つげ義春、水木しげる、の漫画を読み直し…漫画の中にある世界観をひしひしと感じ、心地の良い恐怖感などを感じながらドキドキしながら読み返しました。今の漫画にはそれが無くて…ちょっと残念な感じがあります…。ライトで軽くて通り過ぎてしまう…にわか雨のような今の漫画…。それも悪くはないけれど、刺激が少ないなあ…と欲ぶかな事を考えてしまいます…。動画を見ていて、あの頃の懐かしさを思い出しました。久々に色々な漫画が読みたくなってきました。吾妻ひでお、や、鴨川つばめの作品も…何だかむずむずと…読みたくなって来ました…。ガロは…私の中では、1つの世界…星のような感じがしています。貴重な動画をありがとうございます。
やっぱり白土三平のインタビューの欠如がこの番組最大の弱点でしょう。「カムイ伝」からの分配金があったので維持出来たとも言われています。白土氏としては「カムイ伝」第二部の掲載誌に関してはかなり逡巡があったようですが、最終的には大して儲かりも期待出来ない「神話伝説シリーズ」を続けさせてくれた小学館に恩義を感じて「ビッグコミック」での再開となりました。結局この決断が「ガロ」に止めを刺したようです。「カムイ伝」再開の期待があればこそ何とか金策が出来ましたが、それが喪われてしまったため、急速に金融機関が離れてしまったらしいです。
で、第三部「シャクシャインの乱」編は?
@@宏至小林-n6f 様 白土氏は既に高齢ですし、弟の岡本鉄二氏も一歳違いだけなのでまず無理でしょう。白土氏は非常に厳しい人なので、自分の目の黒い内は、分身とみなしている鉄二氏以外に画かせるようなことは無いかと思います。ただ資料の収集や、大まかなストーリーはかなり昔に固まっていましたから、三平氏の没後、小学館が誰かに無理矢理画かせる可能性はあるかと。もしかしたら自分が死んだあとなら、第三者に執筆を委ねることを許容した上で、構想の準備だけは継続している可能性もあります。いずれにせよ「火の鳥・大地編」なんかより実現は容易でしょう。
@@2001banekuro ぜひ、読んでみたいです。集英社のゴールデンカムイがもしかして....と、妄想した時期がありました。ベルセルクの様に誰か描いてくれないでしょうかね。
@@ひで-b5h1c 様お亡くなりになってから情報がボツボツ出て来ています。第三部の基本的な構想や結末について白土三平本人からかなり詳細に聞かされていた人はいます。ただ描き手を見つけるのは大変でしょう。絵柄自体は真似しやすいのですが、独特の生態学的描写をこなすのは大変でしょう。特にアイヌ民族の風俗に関しては、「神話伝説シリーズ」でも、おそらく意図的に扱っていません。ただあのシリーズにはアイヌを意識したような部分も散見されますし、取っ掛かりが皆無な訳ではありません。強引な再開の是非はともかく、その場合、俺はどこで「影丸」が登場するのか期待したいですね。
まだまだ漫画がサブカルチャーであった時代。それが一気にハイカルチャーに。そうなってしまうとガロは必要とされなくなってしまった。
長井さんの故郷の塩竈市のエスプにガロのギャラリーある
人のこころは、宇宙より広く無限で広く他人に否定される事なく、私は表現出来なかったけれども、異色であっても、定型人間を演じるよりも、その世界を表現出来る世界が、あったんだ。これは、恥じることなく、吾妻さんとかムーの方々を尊敬致します。みんな違っててもいいじゃないか‼️まぁ、なかなか許されない世界感でしょうけど、R指定のロリ漫画を描きたいと、行方不明になり酒と共ににりながらも生涯を貫いた吾妻さん。つげ様はまだまだ、私は追求出来てません。奇行倶楽部?だったかな???もっと、遡るとカストリに行くのかもしれませんが、それはそれで文化だと思っています。人を惹きつけるなにかが、そこには確かに存在するんだと、言わないだけであって、誰にでもあるモノだと思っています。
田口トモロヲさんの作品、すごく覚えてます。女の人の股間からブリがぶりんと出てきたのが衝撃的でした。松本充代さんっていう方の漫画が好きでした。根本敬さんはエッセイみたいな本もとても面白かった。懐かしいなぁ。
ガロは、縁がない雑誌でしたが、矢口高雄先生の9で割れで銀行マン時代の矢口先生が不安な気持ちで材木店の脇の狭い階段を登り、編集室に入っていく描写があります。矢口先生は、編集室で長井編集長に自らの自信作の酷評を受け、失意の中、水木しげる先生を訪ねます。矢口先生は、つげ先生、池上先生との出会いがあり、水木先生より、長井さんは、マンガ家ではない、マンガ家の僕が言ってるんだよと励まされ、矢口先生は、勇気を得て、新出発する姿が感動的でした。多くの夢や失意や努力が詰まった所に改めて感動を覚えました。
私がpanpanyaを読んでいたら父のつげ義春みたいだなと言われて父との感性の共通点はガロ系だったと気づいた
フジテレビが制作しててびっくりした
白土三平が居なければ見てなかった。つげ忠男、楠勝平が好きだったな~
街中エコノミックアニマル 悲しい人類の悲しい時代 自由なのに不自由な世界 蝿とゴキブリのくそだまり ノスタルジックアニマルにはもどれない 悲しいね
このドキュメンタリーは1997年10月28日に放映されたフジテレビ「NONFIX/異色漫画誌33年の軌跡~ガロの時代を読む」です。青林堂編集部全員が集団退社する事件があった年ですね。今となっては大変貴重な映像です。ガロの発行権を大手が買収する申し出もあったそうですが・・・愛読していた頃にはガロが無くなるなんて考えなかったなあ。一つの文化が消えた気がします。
20世紀末、まだガロはあったんでしたっけ?あ!廃刊当時の番組か!
97年の8月号で休刊したのです
自分は00年ごろ、つげ義春からガロを知り、中野まんだらけでガロ古本(100円)を新しいものから遡って買って読んでました。
あれ?00年代の読んでたけどな…と調べたら、
大和堂の『ガロ』は2000年1月号より復刊ですね。変な作品は多かったけど誌面に熱量がある感じはなかったし斬新なものもなかった。
なんか商業誌ぽい漫画も一部あった。イメージしてたガロぽさはなかったけど、テロルというヤバい漫画が面白くてそれは最高で楽しみにしてましたた。
どこで見聞きしたか忘れたけどガロ創刊時に藤子不二雄が
「こんなのが流行ったら俺たちの時代はすぐに終わる」と無駄にショック受けてたエピソードが好き。
割とどっちもガロ寄りのブラックな作品描いてるよね。
@doous5696ふぅーん
@@doous5696尖ってるアピ
@@doous5696自分は棚に上げるマン定期過ぎて
@doous5696 ふぅーん
戦後70数年生きてきて、最も敬愛する漫画家・漫画作品は、つげ義春です。この稀有な漫画家を発掘した「ガロ」には、感謝しかありません。
45:08 これこれ、ガロ読者特有のこの感じ。
子供の頃、この手の近所の兄ちゃんに谷弘兒読ませられたわ。
めちゃくちゃハマったなあ。
若い頃の鈴木砂羽さん、西川峰子さんのようなドスがきいていて最高ですね。
暗くてグロく気分落ち込む陰気エネルギーを吸収して人格曲がりました。つげ先生、山野一さん、ねこぢるさん、本当にありがとうございました。
長井さんが亡くなってから、途端に中身の濃さが無くなり安っぽい風俗情報ばかりになり、本当に悲しくなりました。今はエログロを履き違えた作品が世に溢れかえり残念な時代です。
心の奥底にある挫折感とか負の感情に寄り添うような、そんな雰囲気が横溢している作品が多かったような印象。
特につげ義春がね。
こういうガロみたいな漫画ってなくなっちゃったよね。ネットが発達しても結局、商業向けの作品しか評価されないのは哀しい気持ち。
今はそんな漫画雑誌なんてなかなかないから今の時代も欲しかった
小学生の時、ガロ・薔薇族・さぶ 並べて売ってたのみて、子供が読むマンガじゃないキワモノ感がしてました。
私はつげ義春と佐々木マキくらいしか良く知らないが、ガロが売れる世の中じゃないのが異様なのだと思う。日本に現代美術の市場が壊滅的に無いのも同様の理由だろう。漫画の購買層の中核は今も変わらず小中高大学生だ。70年代頃から日本の小中高校生は優等生教育を受け、漫画の購買力が大手出版社という信用、発行部数、人気、国家的な家庭・学校・テレビ教育、経済合理性に漫画への感性が左右される。10万部売れてれば今も普通にこの遊び場的な「純日本的」な雑誌は続けられたのだろう。そして一度終わったものを今後誰かがやるのは難しいだろう。
「ガロ的な部分」でご飯を食べてる著名人がこれだけ居るって事は、
そう云う感性を掬い上げる場として意味はあったって事だろうな。
日本では既に1つの観念になってるし。
こんなに嬉しそうに喋る蛭子さんを見たのは初めてかもしれない
私この時代に行ってガロの漫画を描いて見たかった。
何でガロ無くなったんだろう。今の時代にもガロが欲しい、、、カムイ伝もねこじるも見てみたかったなぁ
今はアックス若干見ようかなって思ってる。
[ガロ]と同世代の者です。
今も、特に[学生闘争]に疲れた心に深く染みた、つげ義春さん の作品群は 大切に読んでます。
貴重な番組のご投稿、感謝いたします・・・
1961年生まれで70'sのガロを毎月購読していました💫
今は全て失ってます😢また読みたい‼️せめて「木造モルタルの王国」だけでも残しておけばよかったと後悔しながら観ました😭
ありがとうございます。
他社の出版社に勤めていた頃、ちょうど長井さんが亡くなり、青林堂のオーナーが変わりと、ガロ激動の時代に出入りさせてもらってました。手塚さん、お元気かなぁ。
ガロの影響は漫画界に限らず、さまざまなサブカルチャーを生みましたよね。みうらじゅんにも登場してほしかった。
フジテレビでこんなドキュメンタリーを作ったっていうのがまず驚き。めちゃよくできたドキュメンタリー。 基本的にインタビューで構成されているのがすごい。しかも視点がそれぞれ違う。多様な証言と昭和的な背景から、Manga、Animeのウラ面に、月見草のように『ガロ』マンガの世界が浮かび上がる。単に『ガロ』惜別、懐旧に終わらず、歴史を描いた秀作!
90年代のフジテレビドキュメンタリーは自由度が高くて素晴らしかったですよ。有名だけどカンヌのグランプリなど獲った是枝裕和も番組ディレクターでした。
コメントをどうもありがとうございました。当時の業界のことに詳しいようですから、教えていただきたいのですが、これを撮ったディレクターはその後どうなったんでしょうか。これだけの才能が腐ったりしていたら寂しいなぁ。
@@lowpower2525 ドキュメント番組は深夜NONFXと日テレの深夜のドキュメントをよく観てました。深夜のNONFIXは面白かった。深夜でなく日曜午後2時へ枠が移って?内容が社会問題の気が重くなる内容のものに変わってからは観なくなりましたね。日テレのは日昼NONFIXみたいに弱者や社会の底辺層事情にフォーカスしたものでした。
初めの方に出てきた材木屋の二階にあった青林堂。「こんなボロボロのしか残ってないんですよ」と申し訳無さそうに出してもらったガロのバックナンバーを買った覚えがある。
丸尾末広って名前を見たり聞いたりするだけでわくわく~
つげ先生の若い頃の写真を見ましたが、結構なハンサムでした。
本人の放浪記なかであちこちで女性と知り合うのも納得でした。
映像の色味が独特。
パラレルワールドみたい。
20年前に神保町で会社を始めた時近くに変わった建物があるなと思ったのがこの建物でした。
9で割れだったかな・・・建物が書かれているのを見てここだ!と思いました
今はマンションか何かになっていましたが、ここを多くの漫画家が通ったのかと思うと感慨深かったです
現在の青林堂はこの頃と縁もゆかりも無い全く関係ない人達が運営しています
若い人は知らんかも知れんので念のため
ドキュメンタリー作品としても本当に素晴らしいと思う
ガロの復活がまた来ます様に アニメやCGではない 新人が現れます様に
フジテレビはこんなに良い番組作れたんやね
時代のムードもインタビューも贅沢にしっかり作ってて素晴らしいですね
「ガロ」は時代じゃないけど後で単行本で観た「ネジ式」にはビックリしたな。それからしばらくつげさんにはまりました。
ありがとうございました。永島先生が動いて喋っているのを初めて見ました。
ひさうちさんが絵に拘っているのもらしくて良かった。
池上遼一先生が新人の頃ガロに作品を載せていたというので探して読んだものですよ 後つげ先生が描くダメ人間が好きでしたね 更に近藤ようこ先生のホライズンブルーは衝撃を受けました こういうマンガが世の中にあるんだな〜と感動しましたね
自分にとっては聖地でしたね。80年代に漫画家になることに憧れ上京し、だけど自分はあまりにつげ義春さんが好き過ぎて、ガロではなくコミックばくで作品を発表させて頂きました。ばくは約3年で無くなり、ショックでした。
水木サンが語られた事は何も反論無く心にがっつり食い込む正論なのですが、粘りが無いと生き残れない筈なのに何故か何十年も消えない蜃気楼の様だったガロに、とても不思議な感覚を個人的に持っていたのです。その感覚が今の自分の一部分を作っているのは確かです。
70年代ガロで『阿佐ヶ谷美代子気分』という四畳半フォークぽい漫画を連載してた安部慎一さんの漫画は、つげ義春さんらとも違う至極個人的な世界で感動しました。
そのあと精神病んで福岡で美代子さんと住んでいたと聞きました。
いい編集だなーと思ったらNONFIXか
90年代、モヤモヤしてた夜中にちょうどよくNONFIXってやっててよく見てた印象
つげが凄いのも分かるしガロを象徴する存在なのも分かるけどさ
もう少し白土三平にスポットが当たっても良いと思うんだ
現代の漫画界に与えた直接的な影響は手塚治虫に並ぶと思う
平成生まれだけどガロ以前に描いてた忍者武芸帳はとんでも無い作品だと思う
アレこそ大河だし漫画にしかできないストーリー展開や表現をしていると思う
ガロの世界にどハマりした17歳です。赤色エレジーを初めて読んだ時に、とても衝撃が走ったと同時に、「このような切ない恋愛も悪くないもんだな、してみたいな。」とも思いました。今では林静一先生のファンです。
本能的な部分をくすぐられる様な
読まずには居られない作品が多いのよ
水木つげ滝田花輪逆柱が好きでした。
今はネットもあるし一般紙も変な漫画を掲載するのでガロの役割も終わりましたね。
水木しげるの冷静な視座好きw
6:41
鬼太郎の作中で目玉おやじが「つげ義春ぐらいの男前でなくちゃ~」
というセリフがあるけど、本っ当に男前だなぁ
元祖上クリ風タートルネック…
これ1997年頃かな。
出る人みんな若くて思い知らされるね「もう最近じゃないんだ」って。
コギャルが映ってましたね笑
若者は今とほとんど変わりないかなあ
蛭子能収さんの、漫画という芸術に対する感受性の高さが感じられるのが良いな
昔、子供の頃確か茗荷谷の東京トップ社に貸本を購入しに行った時、編集長の方がわざわざこちらがつげ義春さんですと、紹介してくれました、、、
おどろおどろしい作品なのに、物凄く爽やかで好青年の方だな〜って思った印象がありました👍
永島慎二さんは後年は芸術的な作品が多くなり、”蕩児の帰宅”?だったかな?子供ながらに素晴らしいと思いましたネ👍😁
私の記憶ではガロで思い出すのはつげ義春の作品ですね。それと確か江戸川乱歩特集号があって乱歩作品を多数の漫画家が描いていました。
この動画に登場していた80年代のクリエーターと呼ばれた人々。ガロの生み出した流れに乗って出現していたのですね。番組の後半にガロについて批判的なコメントをしているクリエーターがいますが、結局はその流れのなかで世の中に出てきたわけですよね。バブル絶頂の頃その80年代に、つげ義春氏の「無能の人」が映画化されたりしました。なんとも不思議な日本人。感性主義とマーケティング的な資本主義はイコールではありませんが80年代に日本のサブカルチャーを支えたのはガロ世代であっあた事はまちがいないい。
うわ.......。
何が「感性主義とマーケティング的な資本主義~」だよwwwww
恥ずかし(〃ノωノ)
ガロ的な漫画って今は広く薄く拡散されてる印象ですね。
アフタヌーンあたりが辛うじて受け皿になってるんですかね。
貴重な映像ありがとうございます。
ガロの話題とは関係ないけど、竹中直人男前だなあ。声もめっちゃ美声だし。
ガロ、90年代都内へ住み始めた多感な10代の頃、愛読していました。感受性のコントロールに困難を抱えていた、我が生活のバイブル的な物でした。
発売が待ち遠しくて、渋谷のP-ブックセンターに駆け込んでいました。
40代後半になった私は、今まで年齢の節々で、たまに思い出す影響や救いを受けた雑誌です。
愛着を感じるのは、なななんきりこと丸尾末広が印象に残っています。
鈴木砂羽さん、若かりし頃は、タイプは違えどカヒミカリィに似ていますね。
UPありがたいです^ - ^。
感謝です。
こんなドキュメンタリーはテレビではもう創れないだろうナ…😢
伝説の雑誌ですね。
今ではこんな雑誌出版出来ないですよ。
廃刊当時ちょっとさみしかったけどガロ的な世界に卒業できたのかなあと思います。時代の流れなのかな。
50歳過ぎた今当時のサブカルにハマってたことを懐かしく思います
とにかく最高の動画に感謝します! 当時鈴木翁二さんのハードカバーを買って大切に読んでた記憶が蘇りました。大学の部室にも持って行ってた頃が懐かしいです😌
貴重な映像。昔、ちくま文庫の長井勝一著「ガロ編集長」を読んだのを思い出した。雑誌は97年まで続いてたんですね。
ダンさん(永島慎二)が喋ってるのは初めて見た。まんだらけの社長はこの頃はTVにちょいちょい出てたよね。さすがに白土三平はインタビューに応じなかったんだろうな。
この時代にはまだいなかったけど、ガロ作家だと西岡兄妹が好き
ガロと言えば「カムイ伝」と「ネジ式」+つげ義春特集号ですね。とにかく常識破りでした。漫画表現の領域を無限大に広げた日本出版文化史上の金字塔です。
ご出身の塩竈の施設だったか、ガロ原画展のトークイベントであのしゃがれ声の長井勝一会長の話聞いたなあ。紀伊国屋ホールのゲンセンカン主人の試写会にも出てらした。
材木屋の2階で丸尾や根本の単行本買ったのも思い出だわ
ああ、久しぶりにガロ読みたくなってきた
おもしろいマンガ誌だったなあ
1967年-1971年とても、良い時代でしたね‼️
田口トモロヲって多才だな…
ガロにはルールがありました。それは、人まねはダメというルールでした。
2018年頃、ガロは『青虫』の本棚の一番上に30冊程置かれていた。つげさんの作品を読もうと思っていて、次来た時に必ずと思っていたが、もう読む事が出来ない。閉館してしまいました。残念です。
Web漫画の黎明期は結構ガロっぽかったけど、結局元からメジャーな所がパイを占めちゃったな
38分の水木さんのコメントはいいなあ
つげ義春さんの、
題名忘れたけど、朝起きると外が膨らんでいた‼️
って言う書き出しの作品を16才の時読んで、何か、かきむしられる思いがした、あれは、感動だったのかなぁ~、
それ、『外のふくらみ』って作品じゃないですか?
狭い階段をどんどん登っていくような・・・。
(うろ覚え・勘違いだったら申し訳ありません)
@@Ha--ru
それです‼️
(外の膨らみ)って言うんですね❗️
ありがとございます‼️
何か夢の様な恐怖と言うのか、見透かされてると言うのか、丸裸にされた様な気に成りました❗️
40年位前ですが、今だに鮮明に覚えています‼️
西欧のシュールレアリズム運動としていることは似てる様な気がするが、そうでは無いのかもしれない…
小学生の頃はマガジン、サンデー。
中学生の頃はガロを読み水木先生。続いて、つげ義晴、永島慎二となりました。
その後の興味は、ATG映画、赤テントの状況劇場でした。そして昨日、唐十郎が亡くなった。
ガロとは何?と聞かれたら、
長井勝一です。
こう番組がたくさん観たい。あげてくださってありがとうございます。
みうらじゅんが出てこなかったけど、根本さんとかしりあがり寿先生とか出ていて嬉しかったです。
鈴木砂羽は美人❤
鈴木砂羽さんのヘアメイクの感じ素敵
いいものを見ました。でも、なんかどうも、どうして東京にとじこめてしまうのか、この編集のせいか、ガロがそうだったのか。昔からずっと、なんでも、そうだったかもしれない。東京に収れんさせると、いろいろ、煮詰まってのち、詰まんなくなっていくように感じています。南さんの話し方が、実に今の東京の人らしい感じが、すでにもう、している。
面白い!すばらしい動画ありがとう!
何年経とうとも、大越孝太郎さんの天国に結ぶ恋、の2部を待ってます。確か1話のみ掲載で休刊だったよね・・・。
創刊された年にはまだ中学生だった。ガロというへんな雑誌があると知ったのは大学時代、つげ義春の衝撃と一緒に自分の人生に飛び込んできた。
ここに登場した愛すべき変人たち(霊能者たち?)の群れが、この時点で語っている33年の歴史が、すでにもう四半世紀近い前の映像になっている。
それだけ自分もジジイになってしまった、という事。
ガロの継承雑誌でもあったアックスが廃刊した今、尖ったアングラ漫画が読める場がなくなってしまった
31:45 ガロは書店に毎月幽霊のように並んでて、書いてる人や読者は霊能力者みたいなもんで、一般の人にはガロが本屋に行ってもガロは見えない。特定の人にだけガロは見えてた。
ケッタイな人ばっかりおもろすぎる。
古川さんの登場で、まんだらけ、ブロードウェイの蚕棚…… 薄まってんだろうけど、あそこのラインなのかー 妙に腑に落ちた。
中野区は大事にして欲しい……
古川益蔵、、まんだらけの創業者!??
商業誌だろうが同人誌だろうが全てのマンガを扱う業界のトップ企業、、
こんな人もガロでマンガ描いてたんだな
なんか、宝箱を開けた気分だよ
つげ様の本は持っておりますし、吾妻さんも○○ようすけさんの作品が大好き💕
つげさんの石を売る人が心に残っております。
賛否あるんだろうけど、これだけの人達が語る事が全てだと思う。
呉さんて漫画も語るんだねw
構成協力:松沢呉一だからかな。違和感なくて、かつ貴重な、いい番組。同じ番組が、dailymotionにも、4年前にアップされていた。
泉谷しげるも漫画連載してたんだよね。フランス漫画っぽいSFだった。かわぐちかいじも書いてました
高校時代、ガロのバックナンバー1年分を青林堂に、1500円部費が残ってるから頼んだらどうかと、漫研先輩の荒井君が私に頼んだから直ぐに注文し、私の家に届いたのを学校に持って行ったら、いつの間にか一冊も残らず消えたのを思い出す。S高校時代の良い思い出。
少年ジャンプのアンチテーゼとして、最後までセルアウトせずに刊行し続けたバケモノ雑誌。「ねこぢる」は一生忘れない。
冒頭、安保反対暴徒映像に「日本でも大規模な反戦集会が…」って、米国フラワー世代に代表される反戦運動と、日本の安保闘争は別物だよね。
懐かしい青林堂!20歳の頃に遊びに行きました。
編集長の長井勝一さんが丁寧にもてなしてくれて(女子だったから?)、渡辺和博さんや南伸坊さんも話しかけてくれたのを思い出します。三人ともイラストそっくりのお顔で驚いたのを覚えています。
「鈴木翁二さんに何としても会いたいのです」と長井さんに伝えると、渡辺さんが仕事の手を止め、こちらを見て「やばいよ」と言ったのを覚えています。意味は不明。
ナベゾでしたっけ、彼は数年後に金塊巻でブレイクしましたね。
定期購入していた大量のガロは父に見つかり悪趣味だと激怒され、捨てられましたが、
無事だった本も数冊あって、いまだに我が家の物置に眠っています。
それから何十年後かに、憧れだった鈴木翁二さんのライブに阿佐ヶ谷まで行く機会があり、帰りに何気に寄った居酒屋で偶然隣に俳優の佐野史郎さんが座り、ガロの話で盛り上がりました。
つげさんにもいつかお会いしたいです。
ビックリした2020年に投稿されたのか
「無能の人」映画何度も観に行きました。つげさん特集も持ってます。
貸本屋の事は母や父が読んでいたのと聞いていたので、存在は知っていました。ガロもCOMも姉が持っていたので、小さい頃から訳も分からずにパラパラとめくっていました。
成長するに連れて、古き良き時代の漫画、手塚治虫や、つげ義春、水木しげる、の漫画を読み直し…漫画の中にある世界観をひしひしと感じ、心地の良い恐怖感などを感じながらドキドキしながら読み返しました。
今の漫画にはそれが無くて…ちょっと残念な感じがあります…。ライトで軽くて通り過ぎてしまう…にわか雨のような今の漫画…。それも悪くはないけれど、刺激が少ないなあ…と欲ぶかな事を考えてしまいます…。動画を見ていて、あの頃の懐かしさを思い出しました。久々に色々な漫画が読みたくなってきました。吾妻ひでお、や、鴨川つばめの作品も…何だかむずむずと…読みたくなって来ました…。ガロは…私の中では、1つの世界…星のような感じがしています。
貴重な動画をありがとうございます。
やっぱり白土三平のインタビューの欠如がこの番組最大の弱点でしょう。「カムイ伝」からの分配金があったので維持出来たとも言われています。
白土氏としては「カムイ伝」第二部の掲載誌に関してはかなり逡巡があったようですが、最終的には大して儲かりも期待出来ない「神話伝説シリーズ」を続けさせてくれた小学館に恩義を感じて「ビッグコミック」での再開となりました。
結局この決断が「ガロ」に止めを刺したようです。「カムイ伝」再開の期待があればこそ何とか金策が出来ましたが、それが喪われてしまったため、急速に金融機関が離れてしまったらしいです。
で、第三部「シャクシャインの乱」編は?
@@宏至小林-n6f 様 白土氏は既に高齢ですし、弟の岡本鉄二氏も一歳違いだけなのでまず無理でしょう。白土氏は非常に厳しい人なので、自分の目の黒い内は、分身とみなしている鉄二氏以外に画かせるようなことは無いかと思います。
ただ資料の収集や、大まかなストーリーはかなり昔に固まっていましたから、三平氏の没後、小学館が誰かに無理矢理画かせる可能性はあるかと。もしかしたら自分が死んだあとなら、第三者に執筆を委ねることを許容した上で、構想の準備だけは継続している可能性もあります。
いずれにせよ「火の鳥・大地編」なんかより実現は容易でしょう。
@@2001banekuro
ぜひ、読んでみたいです。
集英社のゴールデンカムイがもしかして....と、妄想した時期がありました。
ベルセルクの様に誰か描いてくれないでしょうかね。
@@ひで-b5h1c 様
お亡くなりになってから情報がボツボツ出て来ています。
第三部の基本的な構想や結末について白土三平本人からかなり詳細に聞かされていた人はいます。
ただ描き手を見つけるのは大変でしょう。
絵柄自体は真似しやすいのですが、独特の生態学的描写をこなすのは大変でしょう。
特にアイヌ民族の風俗に関しては、「神話伝説シリーズ」でも、おそらく意図的に扱っていません。
ただあのシリーズにはアイヌを意識したような部分も散見されますし、取っ掛かりが皆無な訳ではありません。
強引な再開の是非はともかく、その場合、俺はどこで「影丸」が登場するのか期待したいですね。
まだまだ漫画がサブカルチャーであった時代。それが一気にハイカルチャーに。そうなってしまうとガロは必要とされなくなってしまった。
長井さんの故郷の塩竈市のエスプにガロのギャラリーある
人のこころは、宇宙より広く無限で広く他人に否定される事なく、
私は表現出来なかったけれども、
異色であっても、定型人間を演じるよりも、その世界を表現出来る世界が、
あったんだ。
これは、恥じることなく、吾妻さんとかムーの方々を尊敬致します。
みんな違っててもいいじゃないか‼️
まぁ、なかなか許されない世界感でしょうけど、R指定のロリ漫画を描きたいと、行方不明になり酒と共ににりながらも生涯を貫いた吾妻さん。
つげ様はまだまだ、私は追求出来てません。
奇行倶楽部?だったかな???もっと、遡るとカストリに行くのかもしれませんが、それはそれで文化だと思っています。
人を惹きつけるなにかが、そこには確かに存在するんだと、言わないだけであって、誰にでもあるモノだと思っています。
田口トモロヲさんの作品、すごく覚えてます。女の人の股間からブリがぶりんと出てきたのが衝撃的でした。松本充代さんっていう方の漫画が好きでした。根本敬さんはエッセイみたいな本もとても面白かった。懐かしいなぁ。
ガロは、縁がない雑誌でしたが、矢口高雄先生の9で割れで銀行マン時代の矢口先生が不安な気持ちで材木店の脇の狭い階段を登り、編集室に入っていく描写があります。
矢口先生は、編集室で長井編集長に自らの自信作の酷評を受け、失意の中、水木しげる先生を訪ねます。
矢口先生は、つげ先生、池上先生との出会いがあり、水木先生より、長井さんは、マンガ家ではない、マンガ家の僕が言ってるんだよと励まされ、矢口先生は、勇気を得て、新出発する姿が感動的でした。
多くの夢や失意や努力が詰まった所に改めて感動を覚えました。
私がpanpanyaを読んでいたら父のつげ義春みたいだなと言われて
父との感性の共通点はガロ系だったと気づいた
フジテレビが制作しててびっくりした
白土三平が居なければ見てなかった。つげ忠男、楠勝平が好きだったな~
街中エコノミックアニマル 悲しい人類の悲しい時代 自由なのに不自由な世界 蝿とゴキブリのくそだまり ノスタルジックアニマルにはもどれない 悲しいね