イタリアに住んで30年余りになる者です。忙しい仕事の合間にピアノを趣味で弾いています。素晴らしい動画をアップしていただき、ありがとうございます。Vincenzo Scaramuzzaは南イタリアで生まれ育ち、ナポリの音楽院を経て、アルゼンチンに渡り、帰化したそうです。ハノンとかツェルニーを理由がわからないまま長時間弾いていた私の若い頃は何だったのか、こんな風に解説していただいていたら、もっと色々な曲を弾けたのに、と残念です。余談ですが、1週間前にアルゲリッチのピアノを生で聴けるコンサートがローマでありました。ベートーヴェンのピアノ協奏曲でした。日本の別府に行って、スイスの自宅に戻って、そしてローマへと、80歳を超える女性とは思えない活動で、それを思うだけでも感動しました。60歳を超えた私も頑張ります。
スカラムッツァさんは、イタリア系の方なのですね。イタリア、僕も愛してやまない国の1つです。ローマもしくはその近郊にお住まいだと想像いたしますが、ローマのメディチ荘や日本文化会館にてリサイタルをしたことは、忘れられない思い出です。僕の動画を参考にしてくださり、とても嬉しいです!!
ローマに住んでいます。フランス・アカデミーのあるヴィラ・メディチは最近行きました。日本文化会館はコロナ禍の前は時々行ってました。コロナ禍で出不精になりましたが、これからはコンサートに出かけたいと思います。イタリアでピアノを習ったことがありますが、最近は日本のピアノの先生たちを見直しています。ますますのご活躍をお祈りします
この指の使い方、まさにアルゲリッチお姐さまのあれですね
さっそく真似してみよう~👊😆🎵
@@Pianist-NoritakaIto
第1第2関節に余計な力みが無くて、なのにあの勢いで何故音が外れないのか、不思議で不思議で。
天才はレベルが違うからとは思っていましたが「秘密」もあったのですね 🤗
自分には高レベル過ぎるテクニックですけど、真似して楽しんでみようと思います、ありがとうございました‼️
奥深いです…最近は、ドアノブを回すような感じで、左右のバランスで鍵盤に触るように弾いてましたが、今回の掴むような縦方向も意識するとパッセージの粒に安定感が出そうな気がしました!はい、練習します🙏
以前おっしゃられていた、指単独を動かすのではなくて、なるべく大きい筋肉を使う、という所にも繋がってそうですね。
感覚として身に付けるのは中々難しいのですが、「虫様筋」を意識すると、なんだか上手く行きそうです。(自分は弦楽器ですが)
まさにおっしゃる通りで、指だけでなく大きな筋肉との連動に繋がる練習法だと思います。弦楽器の左手も、おそらく同じ観点かと、想像します!
革命の練習に取り入れて見ました。(独学にて伸び悩んでおりました)
親指のポジション移動も意識してみたら脱力出来て、すこし楽にきれいに?なった気がしました。練習の合間に、弾き初めに取り入れていこうと思います。
有難うございます。
おお!素晴らしい!アルゲリッチ姐さん直伝の技が伝わって、僕もとっても嬉しいです。革命、めちゃくちゃカッコいい作品ですよね。楽しんで練習してくださいね。
やっぱり姐さん😆 貴重な動画ありがとうございます。ホロヴィッツやミケランジェリなどの伝統をもう唯一引き継いでる方だと思ってましたが、こういう練習方があったのですね。
オールド日本式のハイフィンガーがいかに貧困な音色しか生まなかったか気がします。いろんな情報がネットでオープンになってここまで来るのですね。すごいです。
アルゲリッチがこのように指の付け根をしっかり曲げて指のバネで弾いているのを何度か見かけていて、アルゲリッチ特有のような気もしていました。確かにこの弾き方でトレーニングすると、指の動きがよくなる気がします。
同感です。微妙に動きは異なるのですが、ホロヴィッツも引っ搔くような動きで弾いていることがあって、興味深いなあと思っていました。こうやって、動きだけでなく、その意図や効果を探ることはと手も興味深いですよね。
はじめまして。ネットでいろんな方が情報発信されてますが、いろんな方にこの伊藤さんの動画はいいよって、皆さんに紹介させていただいてます。この練習めっちゃやってます。アルゲリッチ姐さん、いつも参考にしてるので、やっぱりなーって思いました。今日もレッスンで生徒さんにこれ教えてあげたところなので、参考にこの動画のリンク送らせていただきます。振り抜けるって虫様筋、指間筋、などの支える筋肉育てるのにいいけれど、鍵盤を上下に指だけでめっちゃスローリーに動かして鍵盤の重さを感じるのもその筋肉たちには効果的です。
はじめまして、共有してくださり、めちゃくちゃ嬉しいです!この練習されているのですね、僕もです。また、違う角度からのアプローチも教えてくださり、ありがとうございます!貴重な情報、めちゃくちゃ嬉しいです❗
アルゲリッチさんは私は、内田光子さんとともに、つい髪質の変遷に注目してしまうんです😅
私は若干、系統が似てるので(髪のです💇♀笑)、将来気をつけようと思って
天才ピアニストとしては、凄みがあっていいと思うんですが、私は凡人なので
伊藤先生の髪はとってもいいですよね、手もお綺麗だし
クリーガー教授、面白いのでチャンネル登録しました
ずっとこれ意識してたら速い細かい連打できるようになってきました。ありがとうございます!
追加で質問なんですが、滑りが悪いとき、爪を立てて弾いていますが大丈夫ですか。
速いパッセージは常に悩みのタネなので、練習に取り入れたいと思います。
ところで、概要欄のリンク、「【一撃でできる】指が速く動くようになる方法」へのリンクを意図していたと思われる箇所が、この動画へのリンクになっているようです。
May I know how to apply this technique to real piano pieces?
You can use it anywhere you can't play precisely. It is important to make large movements at first, then gradually make smaller movements until they are invisible.
この練習 参考になります(^o^)何も考えず、ハノン弾くよりためになりますね(^o^)
以前に、腕から先に移動する 力の抜き方の練習法で、コメントした者ですm(_ _)m ワルトシュタイン楽しく弾いてると😆
思ったのですが、この練習法 モーツアルトソナタのスケール、粒を綺麗に弾くのに、役立つのでは、と、思いました😊
独学なので、先生の、講義本当に参考になります(^o^)ありがとうございますm(_ _)m
@@Pianist-NoritakaIto お忙しい中 いつもご丁寧に返信くださりありがとうございます😆とっても励みになります(^o^)頑張ります(^o^)
とても興味深い内容でした。どうしても指先の動き(指の上げ下げ)に注意が行きがちですが、手の開き閉じというのは思いつかなかったです。自分も試してみたいと思います。
余談ですが、タイトルのアルゲリッチ「姐さん」←がジワジワきます😆
アルゲリッチ姐さんは、尊敬とチャーミングなお人柄をよく表した敬称かなと思ってます。
さらに踏み込むと、「手を閉じるー閉じるのをやめる」の繰り返しに落とし込めると、劇的に楽に弾けますよ。
@@Pianist-NoritakaIto ご返信ありがとうございます。アルゲリッチ姐さんの、周りへの多大な影響力、そして素敵なお人柄からすると姐さんくらいスケールの大きな感じがピッタリですね☺️
早速、手の閉じ開きについて試しました。その通りに出来ているかどうかは分からないのですが、意識を変えるだけでいつもより弾くのがだいぶ楽になったような気がします!ありがとうございます😊
まだクリーガー教授の動画は見ていませんが、気になるピアニストは、フレイ、シフ、リシエツキかなあ。
そういえば、ヴァージナルなどの時代の奏法は同じように手を上から下に向けて親指を使わないって聞いたことあります。
ベートーヴェンかあ。。。
聞き手の気持ちを逆撫でしてくる印象があって苦手です。
やっぱりバロックが好きです(大バッハ以外)
初めまして。幼少期、国立音大ピアノ科卒のピアノ教師(レオニード クロイツアー氏門下の一人)より この練習を伝授され、子供心に不思議がりながらも、曲に入る前にずーっとこの打鍵を続けておりました。当方は国音楽理科(今は無き)に進み のちにポピュラー系中心の道へ進みましたが、どんなパッセージもクリヤー出来る非常に大事な基礎となりました。必要以上に体、肘など動かさず 素早くアプローチでき、したがって全てに余裕が生まれます。数十年の時を経て!やっとこのルーツが分かりました。ありがとうございます^_^
クロイツァー先生、伝説の人物ですよね!その系譜に連なる方から学ばれたとは、素晴らしいです。そして、ずっと続けてこられたからこその、体感を教えてくださり、とっても嬉しいです。僕もこれを知ってから、毎日の基礎連に取り入れています!