空の青・海の青  千秋次郎作曲

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  • Опубліковано 25 гру 2024
  • 曲の表題は、若山牧水(1885~1928)の著名な次の短歌に由来します。
    白鳥は哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
    大海原のうねりを想起させる緩い9拍子、二つの楽器が呼応しつつ第1主題が現われ、ソナタ形式に準じたセッションが始まります。推移部は活気ある4拍子、長調に転じたところで9拍子の第2主題が歌い出されます。展開部相当の中間部は 低音二十五絃箏のカデンツァから始まり、二十五絃箏が引き継ぐと4拍子の新しい歌が流れますが、やがて第一主題が回帰、第2主題から結尾へ進み、烈しい情感の中で終結します。(作曲者)
    白鳥が孤独と悲哀を持って空や海の上を飛ぶ様子が描かれています。
    二十五絃箏   田中静子   
    低音二十五絃箏 佐藤由香里
    #音楽 #箏 #koto

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