植物俳句対決⑳宿木

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  • Опубліковано 7 лют 2025
  • 植物俳句対決⑳(宿木)
    植物学者の牧野富太郎先生を敬愛する、植物楽者の牧野蘭太郎が北海道大学大学院調和系工学研究所が開発した俳句を作るAI一茶くんと植物をお題に俳句対決をします。
    AI一茶くん監督 キムチャンヒ(100年俳句計画月刊誌編集長)
    司会      四條畷桜子
    審査員     後藤 明弘(はまなす句会幹事)
    今回のお題「ヤドリギ(宿木)」
    ヤドリギ
    学名: Viscum album subsp. Coloratum
    北海道、本州、四国、九州に分布します。
    宿主樹木は主にエノキやケヤキなどの落葉広葉樹で、クリ・アカシデ・ヤナギ類・ブナ・ミズナラ・クワ・サクラにも半寄生します。
    宿主の枝や幹に根をはって、養分と水分を吸い取って生育し、樹上で丸く茂ります。冬になると葉を落とした宿主樹木の上で、常緑の葉が目立ちます。
    (光合成をするので自身でも養分が作られる)
    冬の季語⇒冬になると目立つから(春から秋は木々の葉が茂り目立たない)
    冬になると光を独り占めでき、夏の暑さを日陰で過ごせる
    <増え方>
    ① 実を鳥(特にヒレンジャク、キレンジャク)がえさとして食べ糞をする⇒粘りが強くお尻から離れない⇒木に擦り付ける
    ② 粘り強い種が気に付着し発芽する⇒どんどん増えていく
    <食べられるか?>
      種子に毒がある
    針葉樹につくマツグミはチュインガムのように食べる風習がある
    <欧州ではクリスマスに欠かせない>
    ミスルトゥー
    クリスマスには玄関に飾る(魔除けとか命の象徴(冬でも緑で生命にあふれている))
    宿木の下で、お願いすると願いが叶う

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