先生の遺書を見つけてしまい余命が長くないことを知ってしまうブルアカキャラへの反応【ブルーアーカイブ ブルアカ 反応集 まとめ】

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  • Опубліковано 14 гру 2024

КОМЕНТАРІ • 330

  • @Lily-mi2ip
    @Lily-mi2ip 6 місяців тому +194

    キーボード変えてテンション上がってるので書きます

  • @Lily-mi2ip
    @Lily-mi2ip 6 місяців тому +249

    「これ...遺書?」
    当番に呼ばれシャーレに訪れた時、先生の机上に乗る紙を見つけてしまう。診断結果と共に無造作に置かれたそれは彼女に非現実を突き付けた。
    「先生、少しいい?」
    "何?ホシノ"
    「先生、最近体調悪かったりしない?」
    "大丈夫だよ、何か心配?"
    「いやー?そうだ、その荷物持つよ、先生」
    平静を装うが、あからさまに先生への態度が変わってしまう。きっとそれに先生も気付いている。
    "ホシノ、アクアリウム行こうか?"
    「先生...?」
    "いいから行こうよ、ホシノ"
    「うん...」
    私には分かる。先生は急いでいる。今から思い出を作るために。さっきから先生が異様な程写真とか動画を撮っているのもそのせい。
    "ほら、ホシノ笑って!"
    「うへ~...」
    笑えるわけないよね?先生。悪い冗談だって言ってよ。
    「先生...遺書...見つけちゃった事は知ってる?」
    "うん、知ってる"
    「言えなくて...ごめんね」
    「そしたらきっと、もっと楽しめたかもしれないのに」
    「この数週間...ずっと、怖くて言い出せなかった」
    "現実を見ない事も大切だよ、ホシノ"
    "私も生徒達は最後まで見たいよ"
    "それでも...いつかは来る事だから。今を楽しもう、ホシノ"
    「分かったよ、先生」
    私は先生と残りの時間を楽しんだ。毎日が刹那的で、刺激的。それでいて振り返ると、永遠のような思い出に感じる。
    「...本当!?先生...」
    "うん、私も驚いたよ"
    先生との思い出作り。それが功を奏したのか、先生の容態が回復しているそうだ。
    「もー、心配させないでよ先生...」
    「でも...本当に良かった」
    また、失う事になるかもしれなかった。
    きっと今度失ったら...
    私は...
    今はそんな事は考えなくていい。目の前に先生がいるから。
    「先生、今日はアビドスに行くって...どうしたの?」
    "いや...久しぶりに見てみたくなってね"
    「そう?まあいいけど...」
    「そうだ!シロコちゃんがs...」
    ドサッ
    「先生?」
    「もー先生...ほら、手貸すよ?」
    「...」
    先生はきっと無理していた。私に過剰に不安にさせないために。あの日私が遺書を見つけてしまったばかりに。
    「なんで先生まで...」
    「嘘って言ってよ...!」
    "わっ!"
    「...先生?」
    "嘘、ドッキリだよホシノ!遺書は本当だったけど...いやー本当にホシノのおかげで治ってよかっ..."
    "ホシノ?"
    「うぅ......グスッ...」
    "ごめん、ホシノ..."
    「先生」
    「いなくならないでね」
    "ごめん、本当に..."
    「許すからさ...一緒に...また遊ぼう?先生」
    "うん...次はずっとだから"
    fin

    • @bluaca
      @bluaca  6 місяців тому +42

      ごちそうさまでした♥

    • @ZASSOU_0513
      @ZASSOU_0513 6 місяців тому +44

      「曇らせ→ハッピーエンド」のスタンダードな流れじゃなくて「曇らせ→希望→曇らせ→ハッピーエンド」の4段構えなの好き。

    • @はた-h1n
      @はた-h1n 6 місяців тому +13

      今はただ、君に感謝を

    • @kokoro-1-shin
      @kokoro-1-shin 6 місяців тому +8

      こういうのは大丈夫なんだよな…
      まぁ
      ハッピーエンドでめでたしめでたしかな

    • @user-O-re-O
      @user-O-re-O 6 місяців тому +6

      Wappy end
      イェェェェェイ!!!

  • @user-GakumasuniUwakityu
    @user-GakumasuniUwakityu 6 місяців тому +80

    イロハは遺書を見ても、見なかったフリしていつも通りに振る舞ってくれるんだけど、限界が来て泣き出しちゃうんだよね…俺はこれからリーリャちゃんと過酷なレッスンしなきゃだから、ブルアカ教室お前が書け。

    • @マンハッタンカフェ-d3u
      @マンハッタンカフェ-d3u 6 місяців тому +15

      早く書け

    • @bluaca
      @bluaca  6 місяців тому +21

      はやくしろおおおおおおお

    • @hao191
      @hao191 6 місяців тому +6

      いいから書け

    • @user-GakumasuniUwakityu
      @user-GakumasuniUwakityu 6 місяців тому +34

      イロハ「先生〜今日もサボりに来ましたよ〜。誰もいないみたいですね…さて、私はいつもの場所に…うん…?」
      📄
      イロハ「なんでしょうかこれ…」 
      みんなへ
      おそらくこれを見てる時、私はこの世にはいないと思う…私はとある病にかかっている。もう一ヶ月も持たないだろう…私が死んだ時は───
      イロハ「そん…な…先生…」
      ずっと…この幸せが続いて行くと思っていた。ただ、そばにいるだけでよかった…なのに…
      これは、私の胸の奥にしまっておこう。今これを先生に聞いてしまったら…
      先生「あっ、イロハ来てたんだね。」
      イロハ「ハイ、今日もサボりに…」
      先生「そうか…でも、毎日サボってばっかじゃダメだよ?」
      イロハ「わかってますよ。今だけ…今だけは…ここでサボらせてください…」
      続きは風呂入ってから…

    • @user-GakumasuniUwakityu
      @user-GakumasuniUwakityu 6 місяців тому +43

      あれから、一ヶ月…先生の体調は日に日に悪化しているのが目に見えてわかるようになった…それでも先生はいつも平気そうに笑って、生徒のことを助けに行く…そんな先生が不安で仕方がない。
      イロハ「先生、今日予定ありますか?」
      先生「ごめんね、まだ仕事が終わらなくて…」
      イロハ「それ、本当に今すぐやらなくちゃならないことですか?」
      先生「……え?」
      イロハ「少しだけ…サボりに行きませんか?」
      先生「でも…」
      イロハ「お願いします。今日…だけなので…」
      先生「うん…わかった。今日はイロハに付き合うよ。」
      ゲヘナ車庫
      イロハ「先生、なにします?ゲームでもしますか?」
      先生「イロハ…さっきは聞けなかったけど…なにかあった?」
      イロハ「えっ…な、なにもありませんよ?」
      先生「そうか…なんだイロハの顔色悪いからなにかあったと思ったよ。ついでにあんなこと言うもんだから…」
      イロハ「……ッ」
      先生「イロハ、大丈夫?無理…してない?」
      先生の優しい声…心配する先生につい本音を話しそうになる…少しだけ…少しだけ…私のこの気持ちを…出してもいいんでしょうか…
      イロハ「………不安…なんですよ…」
      先生「うん……」
      イロハ「先生がそばにいないと、落ち着かないんですよ。なのに…遠くへ行ってしまうかもと思うと…胸が張り裂けそうになるんです…」
      一瞬、先生の顔が険しくなる。すぐいつもの顔に戻ると
      先生「大丈夫、私は…いなくなったりしないよ…」
      と優しく抱き寄せ頭を撫でてくれる。その温かさに飲み込まれそうになる。けど…
      イロハ「嘘つき…知っているくせに…そんな…こと言って…」
      先生は黙ってなにも言わない。目から溢れ出した涙はとどまることを知らない。どうにもならないことを知っていても、私は先生のことを忘れることができなかった…
      イロハ「先生……一回だけ…一回…だけでいいので…先生の生きた証を…私にください。」
      鼓動が早い…まだ涙が止まらずひどい顔の私の顔を拭いながら、
      先生「ごめんね…こんなことしかできなくて…」
      先生の目から溢れ出たものが、最初なんなのか理解できなかった。初めて見た先生の泣き顔…悲しくて、でも優しい顔…私は先生を押し倒しその涙を舐め取った。そして…
      イロハ「せ、先生…気持ちよく…し、してあげますから…」
      ぐちゃぐちゃの感情で先生と交わった。気持ちよかったかなんてわからない。終わった後私は大声で泣いた…そんな私を先生は優しく見守っていた。
      あの日の次の日に先生は亡くなった。先生の死に多くの生徒が嘆き、悲しんだ。私は…今でも先生が死んだという感覚がない。でも、時々シャーレに行くと先生を思って泣いてしまう。そんな地獄のような毎日に光が差し込んだ。
      セリナ「イロハさん、妊娠してますよ。」
      イロハ「そう…ですか…あ、ありがとうございます。」
      私は先生との子どもを身籠った。嬉しかった。この子は今の私の全てで先生の形見…この子だけは…絶対に元気に産んでみせる。
      きっとこの先も苦しいこと、辛いことが待ち受けているだろう。でも私はこの子と一緒に歩んで行くと決めた。。
      イロハ「先生、見ていてくださいね…」
      澄み渡る空は高く、眩しいくらいに私を照らしていた。

  • @好きキノコ
    @好きキノコ 6 місяців тому +76

    曇らせは許さない!!でも!!書きまぁーす!!
    先生「ムツキ…見たんだね。私の遺書を。そこに書いてあるとおり、私の寿命はあと少しなんだ…」
    ムツキ「Popsicle!?(驚愕)」
    先生「ごめんね…でも覚悟はできているんだ…」
    ムツキ「アーイ…(高速理解)」
    先生「ムツキは922歳まで生きてね…」
    ムツキ「アーイ(了承)」

  • @トランスヴァール
    @トランスヴァール 6 місяців тому +52

    カヨコが遺書を知って先生を監禁するSSを書ければ書く。

  • @nuko-kari1019
    @nuko-kari1019 6 місяців тому +32

    先生の遺書を見つけて「嘘ですよね!先生!」って泣きながら聞いてくるコユキは美しいね⋯

  • @ZASSOU_0513
    @ZASSOU_0513 6 місяців тому +43

    余命短い系の遺書って、もしもに備えて系の遺書より何倍も破壊力高いぞ…

    • @Love-yp4rp
      @Love-yp4rp 6 місяців тому

      二段構えで隙を潰すスタイル

    • @PonSeseri
      @PonSeseri 6 місяців тому

      @@Love-yp4rp 11:45 😂😅

  • @yorozuuuya
    @yorozuuuya 6 місяців тому +35

    久々に書きます
    ちょっとした好奇心だった。それが、こんな…こんな事になるだなんて、思ってもみなかった。
    「…先生、今日もサボりに来ました」
    「ああ、イロハか。当番なんだから、サボってもらっちゃ困るんだけどな」
    「私からサボりを取り上げてしまえば、そこには何も残りませんよ?」
    「えーと、先生としてはそんな人であってほしくはないかな?」
    「まあ冗談はさておき、やりましょうか。さっさと終わらせてサボっちゃいましょう」
    「うん、助かるよ」
    それから、一気に仕事を終わらせた。とにかく、時間が惜しかったから。
    「今日は随分と頑張ってくれたね?お陰でかなり助かったけど…、何かあった?」
    「…いえ、何でもありませんよ?ただ、私の貴重なサボり時間が減るのが、嫌だっただけです」
    「イロハ、ありがとう。これでだいぶ余裕ができたよ。まさか、この後の会議まだに休憩できるとは思わなかった」
    「全く…いつも言ってますが、働きすぎですよ。もっと…自分の時間を大事にして下さい」
    「…まあ、考えておくよ」
    嘘だ。あなたは生徒の為ならどんな無茶だってする。それが、命を削るとしても。
    「イロハ、今日は本当に助かったよ。それじゃあ行ってくるね。別に居てくれて構わないけど、ちゃんと夜には帰ってね」
    「わかってますよ」
    バタン、と扉が閉まり、静寂が訪れる。
    「………」
    気付けば私は先生のパソコンの前に立っていた。良くない事だとは分かっているが、パスワードを入力してログインしてしまう。どうしても、あの時見たものが信じられなくて。
    「『皆んなへの手紙』…、中身は…遺書…」
    夢であって欲しい。あの時だって、何度も頬をつねった。赤く腫れ上がるまで何度もつねった。でも、それは夢でないことを証明するだけだった。
    「生徒一人一人へ宛てた遺書…。私が知らない名前が幾つもある」
    その中には、私の名前も含まれていた。
    『イロハへ』
    そう名付けられたファイルがある。この間、私はこれを見てしまった。ただの好奇心だった。先生のパスワードを盗み見てしまい、先生の事が気になって仕方がなかった。そうして発見したのが、これだ。
    中身はほとんど読めていない。読み始めてすぐに目の前が真っ暗になり、何も考えられなくなってしまったから。あまりにも突然だったから。何にも構えず、軽い気持ちで覗くようなものではなかった。
    ーーガチャン
    忘れ物を取りに戻った私がドアを開けると、あってはならないことが、起こっていた。イロハは、涙を流しながら私のパソコンの前に立っていた。何が起こったのかを瞬時に理解してしまった私は、言葉すら発せず、イロハに駆け寄って抱きしめた。そして、慎重に問いかける。
    「…イロハ、あれを見た?」
    泣きながら震えるイロハは、少しして、小さく頷いた。
    「…そうか、…イロハ、あれは嘘じゃない。いつか、言わなければならない事だったんだ」
    腕の中のイロハは、何も言わず泣き続けている。
    「…持病なんだ。何度も治療したけど…ダメだった。ここに来てから暫く落ち着いていたけど、最近再発したんだ。医者に診てもらったんだけど…結果はこの通りだよ。私はもう半年くらいしか生きられない」
    イロハは、長い間黙っていた。そして顔を上げて
    「先生、もう離してくださって大丈夫です」
    と言った。涙で目が腫れ上がっている。生徒のこんなに痛々しい姿を見るのは、かなり堪える。それが自分が原因となれば尚更だ。だから、私にできるのは話を聞いてあげることくらいだ。
    「イロハ、私に何か伝えたい事はある?何でも言って。私にできるのは、もうそれくらいだから」
    だけど、イロハが言った言葉は、私の心に深く突き刺さることになった。
    「……っ!…好きです、先生っ…この先もずっと、先生と居たいっ…!」
    「…イロハ、それは…」
    「嫌ですっ…居なくならないでください…まだまだ一緒に居たいんです…だからっ!」
    「イロハ」
    「勝手な大人で、ごめんね」
    私は自然と、イロハに口付けをしていた。
    「せ、せ、先生っ!?な、何を…!?」
    「…もう、長くないんだ。少しくらい、自分の気持ちを優先したくて」
    「それはっ…先生….」
    「私もイロハと同じ気持ちだよ。こんな伝え方になってしまって、申し訳ないけど」
    「謝らないでくださいっ…!本当にあなたという人はっ…」
    私は、勝手で、最低な大人だ。生徒を泣かせた挙句、手を出すなんて。だけど、そんな責任感を全て捨て去った感覚は、意外にも悪くなかった。
    「イロハの言っていたことが、少し分かったかもしれない」
    最後まで先生として生きられなかったことは、残念ではある。だけど、想い人と愛し合えるのは嬉しい。
    「…結局、先生も一人の男性だったんじゃないですか」
    「…失望した?」
    「…いえ、嬉しいです。私を愛してくれただけではありません。先生が、最後だけでも自分の為に生きてくれることが嬉しいんです。あなたは…人の為に頑張りすぎですから」
    「はは…耳が痛いね」
    それから少しは、穏やかな時間が流れた。そして、私はふと思い立ったことを口に出す。
    「…先生、あなたが生きた証を、私に刻むつまりはありませんか?」
    「…イロハ、それは…」
    「言わせないでください。頑張ってドラマチックな言い方をしたんですから」
    「本当に…良いの?」
    「ええ、私が決めた事です。それに…先生は、もっと欲張っていいと思いますよ?」
    「ありがとうっ…!イロハ…愛してる…!」
    「私もですよ。愛してます、先生」
    10年後、とある墓地に一人の女性と子供の姿があった。
    「先生、ほら、妻と息子が会いに来ましたよ。この前、9歳になったんです。ほら、お父さんに挨拶して?」
    「こんにちはっ!」
    「元気だね。お父さんも喜んでるよ」
    「お母さん、お父さんの声聞こえるの?」
    「ううん、何となくそう言ってるような気がしただけ」
    しばらく近況を報告してから、私達は手を繋いで帰る。
    「お母さんは、お父さんのことが大好きなんだね!」
    「うん、世界で一番、ずっと愛してるよ」
    先生が残してくれた宝物を、私はずっと大切にするつもりだ。
    「今日は、よく晴れてるね」
    先生が旅立ったときも、こんな空だった。

    • @yorozuuuya
      @yorozuuuya 6 місяців тому +5

      かなり長くなってしまいました。全て読んでくれると嬉しいです。感想なんか書いてくれた暁には、もう、飛び上がって三回転半します。好評なら、また書きます。

    • @Lily-mi2ip
      @Lily-mi2ip 6 місяців тому

      先生の前だけ未だ敬語のイロハ...10年経ってもイロハにとっては色褪せぬ記憶なんでしょうね

    • @yorozuuuya
      @yorozuuuya 6 місяців тому

      @@Lily-mi2ip そうですね、そのあたり意識しました。気づいてもらえてウレシイ

    • @kann-gh8qg
      @kann-gh8qg 6 місяців тому +1

      先生の余命が少ないと分かり、先生の生きた証を残すために最後にすることが一緒に遊ぶとかじゃなくて子供作るのがイロハらしいですね

  • @スイレン-k1o
    @スイレン-k1o 6 місяців тому +12

    21:08 アツコ「いまならここには誰もいない」自分「お?」
    21:13 アツコ「叫ばないように努力するから」自分「おぉ?」
    21:18 アツコ「私に消えないアカシを遺して」自分「おぉぉ!?」
    21:24 アツコ「目をえぐっても、いいし...」  自分「あぁ...(残念)」
    何 を 期 待 し て ん だ 俺 は

    • @球磨川禊-f3v
      @球磨川禊-f3v 6 місяців тому +1

      ねぇ 知ってる?死ぬ瞬間って気持ちがいいし、妊娠率100%なんだって

  • @タカー氏-xi4is9oj1x
    @タカー氏-xi4is9oj1x 6 місяців тому +33

    なんか思いついたやつ
    ??「クックック、こんにちは先生」
    "黒服?"
    黒服「えぇ、そうですよ 本日はこちらの件で伺いました」
    "それは?!"
    黒服「はい、遺書です あなたのね」
    "まさか君に、しかも書いた日に見つかるとはね…"
    黒服「クックック…金庫など私には無意味ですから」
    "それで?何か用があるんじゃないの?"
    黒服「さすが話が早くて助かります、では早速本題に……
    この遺書我々に預けていただけませんか?」
    "...は?"
    黒服「この遺書を我々に…」
    "聞こえてるよ、聞こえてるけど…なぜ?"
    黒服「クックック…あなたもご存知の通り生徒の中には金庫などでは止まらない方もいらっしゃるでしょう?そのような方に見つかってしまうのは先生も望んではいないかと思いまして」
    "確かに生徒に心配はかけたくないからね…でも君たちに預けて改ざんされたりでもされるととても困るのだけれど?"
    黒服「…その点はご心配なく、我々は先生の意思を無下にすることはございませんよ。命を懸けてもいいですよ」
    "そこまで言うなら…いやしかし…"
    黒服「先生」
    "わかったよ 君たちを信じてみるよ"
    "ありがとう"
    黒服「?!」
    "どうかした?"
    黒服「いえ、なんでもありませんよ」
    黒服「では失礼しますね、先生」
    黒服「(私だって心配しているのですがね…)」

    • @JUGLATCH
      @JUGLATCH 4 місяці тому +1

      いいぞ...黒服文書増えろ...増えろ...

    • @涼平さん
      @涼平さん 2 місяці тому +1

      いいね、偏見だけど、黒服は先生の蛮勇にも思えるような立ち向かう姿が好きであって先生の心核をつぶす気はないと思うからね

  • @hydro3163
    @hydro3163 6 місяців тому +7

    「先生」
    "どうしたの?"
    「これ何」
    そう言ってミサキが見せつけてきた物は、遺書だ。
    私が書いたものだ。
    "………誰にもバレたくなかったんだけどね…"
    「何でこんなのがあるの。説明して」
    彼女の言葉から感じるのは怒り。
    恐らく、私が遺書を隠していたことに対する。
    「どうしてこんなの書いてるの」
    "………実は、私は、もう、長くない"
    「………」
    "心臓の病がね…治療も難しいらしくて…余命宣告をされたよ…あと一年だ。ってさ"
    "だから、いつ死んでもいいようにさ、書いてたんだよ。"
    "医者には、安楽死も選べますよって言われて、一瞬考えたんだ。けど、私は先生だから。生徒を残して逝けない。そう思って体に鞭打ってたんだ。"
    "でも日に日に心臓のあたりが酷く痛んで、苦しくて、何度も死にかけた。もう時間切れなんだなって。せめて、思い出とかは、書き残しておきたかったんだ。だから…"
    「先生…」
    言葉を遮られる。
    「私は、先生が死にたいって言うのなら、それを止めようとは思わない。」
    「安楽死するも、その前に死ぬも先生の自由。」
    「でも、それでいいの?」
    「先生は、死にたいの?」
    "そんなこと、思ってる訳ないじゃないか。怖いよ。死ぬのが。"
    "やり残してることがいっぱいある。まだ、私は…生きたいんだ…"
    目から雫が溢れる。私は生きたい。
    生きたいんだ。でも、もう手遅れだ。
    生きたいと思っても、一年後には確実に死ぬ。
    「私は、先生に生きて欲しいよ。でも、そんなの叶いっこないってわかってる」
    "ごめんよ…私は、君の願いを叶えられない…"
    「なら、今から別のお願いをする」
    "…何だい?その願いも、叶えてあげられないかもしれないんだよ?"
    「いいの。これは、私の我儘だから」
    「一人で黙って居なくならないで」
    「私に病気を止めることは出来ない。けど、先生のそばに居てあげることは出来る」
    「先生がもし病気になる前に自殺したりしたら、その時は」
    「私も一緒に逝くから」
    「最後を誰にも見られたくないって言うのなら、キヴォトスから遠く離れたところでも、どこでも着いていく。そこで二人で逝こう?」
    "ミサキ………"
    「もし病気で死ぬまで生きるって判断をしたのなら、私は先生の側に居たい。先生の側から離れたくないし、先生を離したくない」
    「だからこれは、私の我儘で、私の最後のお願い」
    「最後の時まで、私の側に居て」

  • @alpgybinb
    @alpgybinb 6 місяців тому +13

    よっしゃ!ハナコ曇らせるぜ!
    プレナパテスのいざこざが終わった後、キヴォトスには日常が戻ってきていた。
    先生はその後ずっと仕事に追われていたようで、当分会うことができなかった。
    だが、最近仕事が片付いてきたらしく、いろいろなところに顔を出しているらしい。
    そして、今日は先生を含めてようやく補習授業部みんなで顔を合わせられるになった。
    久々に会った先生は少しやつれて、顔色が優れないように見えた。
    でも、話した感じも、私のからかいにどぎまぎしてる姿も、浮かべる優しい笑みも、
    間違えなく先生のものだった。
    アズサちゃんも、コハルちゃんも、ヒフミちゃんもとても嬉しそうにしていた。
    私も、久々に先生と話せてとても楽しかった。
    その日はみんなで溜まっていた勉強をした。
    日常が戻ってきたとあらためて感じられて嬉しかった。
    この日々がずっと続けばいいのにな、と思った。
    その日は暗くなる前に解散した。
    先生は次来る時がいるになるのかわからないらしい。
    二週間以内に来れたらいいな、と言っていた。
    二週間以上も会えないのは少し寂しかった。
    次の日、学校は休みだったが、どうせ先生は仕事しているだろうと思って、
    シャーレに向かった。先生が私を見てどんな顔をするのか、
    今考えただけで楽しみだった。
    シャーレに到着し扉を叩くが、返事がなかったため、
    ドアを開けた。すると、パソコンをつけっぱにしたまま、
    机に突っ伏して寝ている先生がいた。机の上にはエナジードリンクが
    三本ほど転がっていたため、おそらくまた徹夜したのだろう。
    先生はずっと生徒のために動いているんだな、と思うと自然に笑みが零れる。
    机の上で寝ていると体に良くないと思い、先生をソファーに運んで毛布を掛けてあげた。
    先生は純粋な寝顔を浮かべている。だが、その顔は少し曇っていた。何か悪い夢でも見てるのだろうか。
    運んだあと、つけっぱなしのパソコンを見た。そこにはシャーレの書類のファイルがずらっと並んでいた。
    これはさすがに見てはいけないものだろうと思い閉じ、
    私は先生が隠している動画や漫画を探し始めた。
    先生も大の大人なため、一つや二つの大人な動画はあるだろう。
    からかい半分、興味半分でパソコンのファイルをのぞいてみた。
    五分ほど探していると、奥底に無名のファイルを見つけた。
    おそらくこれが先生の趣味のビデオだろう。やっと見つけられ、とても嬉しかった。
    中を開いてみると、「遺書」と書かれた一つのファイルがあった。
    背筋が凍った。さっきまでの楽しい気持ちは一瞬で吹き飛んだ。
    そのファイルを開くと、一つのメモが入っていた。
    メモを開くと、そこにはファイルの名前の通り遺書が書かれてあった。
    どうやら先生は持病の関係でもう一年も生きられないらしい。
    体調や体も徐々に悪くなっていく、と書いてあった。
    先生は遺書の中で何回も謝罪を繰り返していた。
    見届けられなくてごめん、迷惑ばかりかけてごめん、弱くてごめん、と。
    何度も謝って、私たちの未来を信じているとかを書いて、遺書は終わっていた。
    最悪の気分だった。なぜこんなことになっているのだろう。
    あれだけ私たちのために尽くしてくれた先生が、あと一年しか生きられないと思うと
    鳥肌が立った。さっきまでの楽しい気分は消え去っていた。
    どうしよう、どうしようと思考が渦巻いていた。
    わざわざ遺書なんてものを隠してある以上、嘘じゃないのだろう。
    そんなことを考えていると、私の頭の中とは裏腹にはいっごからのんきなあくびの音が聞こえた。
    振り返ると、目をこすりながら眠気眼でこちらを見つめる先生がいた。
    「やば、寝ちゃってた…。あれ?ハナコ?なんでここにいるの?」
    「あ、せ、先生…」
    最悪のタイミングで目覚めてしまった。
    遺書を見たと言ったら先生は怒るだろうか。目を泳がせていると、
    先生が立ち上がってこちらへ近づいてきた。
    「この毛布、ハナコがかけてくれたの?ありがとうね。」
    「あ、え、その、どういたしまして…」
    「…どうしたのハナコ?何かあったの?」
    いつもは鈍いのにこういう時だけ先生は鋭くなる。
    私の前まで来て、先生はパソコンを覗き込んだ。
    「あ…」
    見られてしまった。先生のパソコンを勝手にのぞき込んで、挙句の果てに
    遺書を勝手に見たことが先生にばれてしまった。
    どうしよう、嫌われてしまうだろうか。
    「あちゃー、ハナコ、これ見ちゃった?」
    「は、はい…。ご、ごめんなさい。」
    きっと先生は怒るだろう。勝手に人に秘密を暴かれたのだから。
    「そっか。ごめんね、つまらないもの見せちゃって。」
    しかし、思いとは裏腹に出てきたのは謝罪だった。
    先生は私に頭を下げた。
    「い、いえ!やめてください先生、謝るのは私の方です!」
    「いやはや、パソコンに隠しておくべきじゃなかったかな。
    やっぱり紙で書いておくべきだったかもね。」
    先生はにへらと笑みを浮かべて言う。
    この先生が一年以内に死んでしまうのか?あまりにも信じられない。
    「先生。失礼を承知でお聞きします。
    そこのメモに書いてあることは本当なんですか?」
    「本当だよ。私は治ることのない持病を持っている。
    きっと一年以内に死んでしまうだろう。」
    「…それはいつから?」
    「キヴォトスに来る前から病気自体は持っていたんだ。
    でもこっちに来てから無茶が祟ったのかな、すこし悪化しちゃってね。
    あまり長く生きられない体になっちゃったんだ。」
    「…そうですか。」
    「ごめんねハナコ、今まで内緒にしてて。」
    「いえ、こちらが勝手にのぞいて知ったのが悪いんです。
    先生が謝ることはありません、むしろ私が謝るべきです。
    先生が今まで内緒にしてたということは、何か理由があるのでしょう。」
    「そうだね…。きっと私が死ぬと知ると、まだ未熟のまま大人になってしまう子が
    たくさんいるだろう。私はなるべくそんな子はいてほしくない。
    だから、最後まで見届けて、こっそりといなくなろうとしていたんだ。」
    「…何か、方法はないんですか」
    「私が私として生きられる方法はないよ。
    コールドスリープやロボットになることは可能だろうけど、
    私はそこまでしていきたいとは思わない。」
    「私は、先生に死んでほしくないです。
    先生は私に大事なことをたくさん教えてくれました。
    何も信じられなかった私に居場所をくれました。
    きっと、今の私は先生無しではここにいられなかったです。
    そんな先生に何か、恩返しがしたいんです。
    何か、何かできませんか?」
    「うーん、別に生に執着があるわけじゃないしね。
    それに、生徒にそう思ってもらえているなら先生冥利に尽きるってものだよ。
    ありがとうね、ハナコ。」
    自然と涙がこぼれてきた。頬を伝い、地面へと落ちる。
    「わわ、泣かないで、ハナコ」
    「先生、これは私のわがままなのはわかってます。
    でも、私はまだ子供です。もっと先生と一緒にいたいです。
    先生からもっと学びたいです。もっと私を導いてほしいです。
    好きです、先生。だから、死なないでください。」
    涙が止まらない。きっと私は今ひどい顔をしているのだろう。
    そんな私を、先生はそっと抱き寄せてくれた。
    「ありがとうハナコ、とても嬉しいよ。
    でもきっとこれから先、いろいろな人と会って、私よりもずっと
    素晴らしい人間に会えると思う。だから、そういう人に行ってあげてね。
    ごめんね、卒業まで見届けられなくて。」
    私は先生の胸に抱き着いて泣いた。泣きつかれて先生の顔を見上げると、
    笑顔を向けながら頭をなでてくれた。私は長い間先生の胸の中にいた。
    「先生、今日は申し訳ありませんでした。」
    「大丈夫だよ。それより、予定を開けたから、たぶん来週くらいには
    補習授業部に行けると思うよ。」
    「本当ですか?」
    「うん、皆にお菓子持っていくね。」
    きっとこの先生は死ぬ前まで変わらないんだろう。なら、
    私もこの限りある日常を大事にしよう、と思った。
    「楽しみしてますね、先生♡」
    まあ先生は三日後に交通事故で死ぬんですけどね。ドンマイハナコ。

    • @ZASSOU_0513
      @ZASSOU_0513 6 місяців тому +2

      ヒェッ…悪魔で

    • @裕紀山石
      @裕紀山石 3 місяці тому +1

      人 の 心 ど こ や っ た

  • @皆笠湊
    @皆笠湊 6 місяців тому +23

    「……ふむ」
    手にした手紙を机に戻す。
    まるで作業の途中に急遽呼ばれたかのような、無造作に書類の散乱した机の上に。
    きっといつもだったら厳重に仕舞っていたのだろうと思う。
    「まさか、何気なく立ち寄った先でこんなものを見つけてしまうとは思いませんでしたね」
    嘆息する。
    内容に理解が追いつかず、気づけば頭に右手をやっていた。
    しかし、事実は変わらない。
    ここが嫌だったならば、あるいは立場が嫌になったのであれば、どこへなりと融通することが出来た。
    だが、余命幾許か、という病気であれば、どうしようもない。
    頑丈なここの住民であれば、何とかなっただろうが、神秘を持たない彼では、それこそ杞憂でしかない。
    これまで数多の研究を重ねてきたが、外部の人間に神秘を移すことは未だ嘗て成功事例はなかった。
    その時、ガチャりと扉が開く音がした。
    「あれ、どうしてここに?」
    惚けたような声を彼は漏らす。
    それから、私の左手の置き場を見やり、しまった、と言うような表情に変わった。
    「……見たんだね」
    確信めいた声色で私へ語りかける。
    「ええ、残念ながら。……事実なのですか?」
    こちらも同じように問う。
    「……ああ、書いてある通りだよ」
    「それは、この期限に関してもですか」
    「……うん」
    「そうですか……」
    お互いに口を閉ざす。
    やがて耐え兼ねて私の方から口を開いた。
    「先生」
    「いや、いいんだ」
    だが、それを彼は許さない。
    「私は私のままで終えたい。私のことを考えてくれているのはありがたいけどね、それは要らないんだ」
    穏やかな口調ではあるが、そこにあるのは強い拒絶だった。
    「そのように言われてしまえば、私も諦めざるを得ませんね……ですが」
    「………」
    「気が変われば、いつでもお声掛け下さい。私は味方ではありませんが、先生に死んで欲しくはありませんからね。それまで、私は今日見た事を忘れましょう」
    「見つかったのが生徒の誰かではなく、君で良かったよ、黒服」
    「クク……では、私も用事がありますのでこれで。程々に頑張ってくださいね」
    「ああ、ありがとう」
    私はそう言って、シャーレを出る。
    「アイツ、何でここにいたんだ……?」
    黒服が去ってからしばらく、遺書をまた厳重な保管場所に仕舞い込んでから、ふと湧き出た疑問が口をついて出た。

    にわか黒服ですみませんでした。

    • @bluaca
      @bluaca  6 місяців тому +4

      いいね👍

    • @neco627
      @neco627 6 місяців тому +2

      素晴らしい…なんと…素晴らしい……!

    • @user-AkatsukiMaya
      @user-AkatsukiMaya 6 місяців тому

      え、めっちゃ良い。

    • @清酒盃
      @清酒盃 5 місяців тому

      黒服なりの迷いがよく表されていて、良い。

  • @景虎さん荊軻さん大好き
    @景虎さん荊軻さん大好き 6 місяців тому +6

    アツコのしっとり重重愛大好きま〜ん

  • @一般通過マネモブ
    @一般通過マネモブ 6 місяців тому +6

    最近仕事が一段落して久々にこのチャンネル見れると思ったらこれだよ!

  • @rpg1005
    @rpg1005 6 місяців тому +34

    🤖「先生なんて代わりが沢山いるのに」

    • @nadiar6680
      @nadiar6680 5 місяців тому

      流石に畜生すぎるw

    • @nyanparamaru
      @nyanparamaru 4 місяці тому +5

      お前ぇぇぇぇぇぇえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

    • @R.N.loving_rabbit
      @R.N.loving_rabbit 4 місяці тому +7

      新着:暁のホルスとトリニティウラギリゴリラがアップを始めました

    • @seaman230
      @seaman230 3 місяці тому +3

      🤖「アリス、先生のために緑色で白い水玉模様の入ったキノコを沢山持ってきました!ブロックと亀の甲羅もありますよ!」

    • @かは-e9v
      @かは-e9v 3 місяці тому +2

      ここにも湧くのかよお前

  • @siratama2525
    @siratama2525 6 місяців тому +9

    ???「クックックッ…先生?死なせるとでも思っているのですか?我々の神秘の研究の成果をお見せする時が来たようですね」

  • @kitsunesanyade
    @kitsunesanyade 6 місяців тому +19

    ホシノが重い足取りでこちらに来ていた。
    ホシノ「ひぃ~!おじさんこれキツいよ~!降りてくれないかなぁ!」
    ???「やだ」
    こちらまで響くホシノの声。そして扉が開かれる
    先生「やぁ、ホシノ。どうしたの?」
    ホシノ「うへぇ~……先生、どうしよう~シロコちゃんが1年前の姿になっちゃった!精神はより幼くなっているみたい!」
    先生「えぇ!?」
    そこにはホシノと同じくらい小さくて、可愛らしいシロコがいた
    チビコ「ホシノ……この人。誰」
    ホシノ「この人はシャーレの先生、頼りになる人だよ。と、いうわけで頼れる【シャーレの先生】は可愛い生徒の頼みを引き受けてくれるよね?」
    先生「えっと……つまりこの小さいシロコを世話してくれってこと?」
    ホシノ「嫌ならおじさんがシロコちゃんを世話するよ?骨が折れるけど一応出来るし。まぁ今日やるアビドスのアルバイトが出来なくなるけど~そうなったらセリカちゃんやアヤネちゃんが悲しむと思うな~!」
    先生「分かったよ」
    ホシノ「ありがとう!ひとまず今日1日だけでいいから!」
    チビコ「ん、シャレ先1日よろしく」
    先生「シャレ先!?」
    昔のシロコはこんなのだったのか……
    先生「シロコ!?もうちょっと大人しく……!いったぁ!?」
    シロコに手を噛みつかれた。
    チビコ「私は弱い奴の言うことは聞かない」
    先生「あはは……シロコ。人の手を噛んじゃ駄目だよ」
    チビコ「ん……」
    渋々と言ったように、シロコは口から手を外す。
    チビコ「シャレ先は、どうしてホシノといるの?」
    先生「どうして……か。それは生徒達を正しく導くためだよ」
    チビコ「正しく……?」
    先生「皆の相談を受けたり、お願い事を手伝ったりするんだ」
    チビコ「へぇ。ホシノの相談とか受けたりしてるの?」
    先生「そ、そうだね……」
    チビコ「ん、そうなんだ……そっか……そう……いえば……」
    シロコの頭がかくっかくっとしている。
    チビコ「ホシノは……強いのにどうして……先生に……私のことを頼……んだの……」
    そう言うとすやすやと寝息を立てて眠ってしまった
    私は毛布を掛けてあげ、ソファーに横にさせる。
    シロコを寝かせると私はまた仕事に戻った。
    数時間後
    チビコ「……ん、寝ていた」
    私はソファーに横になっていた。夕日が差し込んでいる。机には突っ伏している大人の人……。寝ていて、とても美味そうだ。
    チビコ「……何を考えているんだろう」
    自分の口元の涎を裾で拭い、寝ている大人へ歩み寄る。
    間抜けな面だ。私に掛けられていた布団を乱雑に掛けてあげる。
    チビコ「……あれ、私。何して」
    何故この大人に対して布団を掛けたのだろうと疑問が浮かんでくる。それを消すかのように頭をぶるぶると回しているとパソコンの画面が目につく。どうやらこの大人が書いていたもののようだ。
    それは、遺書だった。
    暇潰しがてら読み進めているとアビドスのことについて書かれていた。
    ホシノのこと、アヤネやノノミにセリカ。それから私のことが書かれていた。先生の死期を想定されており、後悔の言葉と先生として責任を成し遂げることが出来なかったということ。
    チビコ「……先生」
    遺書を書いているということはこの大人は、死ぬのだろうか。私程度にも負ける大人が、いつ死んでもおかしくはないと思えば当然だと思えば当然である。しかし……
    情けとでも言えばいいのだろうか。その気になれば直ぐに潰せる虫に哀れみを感じてほんの少し気にかけてしまうような、そんな感覚。
    何よりこの大人から離れたくないという不思議な感情がある。そして死んでほしくない……。
    チビコ「先生……」
    無防備に寝ている先生を起こさないようにゆっくりと持ち上げ、ソファーに寝かす。
    私は腕の中にすっぽりと収まるように丸くなって入る。
    チビコ「ん……。暖かい」
    ホシノのマフラーと同じような優しい暖かさが身を包む。心地よく浸っているとその温もりにまた、うとうとしてしまう……私はこの大人を守らなければならないと思った。ん、私は思ったことをやる……だけ……。
    目が覚めると、服が半分脱げかけているいつものシロコがいた。
    先生「シ……シロコ!?」
    シロコ「ん……先生。おはよ」
    先生「シロコ、元に戻ったんだね!?」
    シロコ「ん。戻った」
    シロコは体を腕に絡ませている。
    先生「あの……シロコさん?腕に……」
    シロコ「ん、あのときの遺書を覚えている。」
    先生「い、遺書?」
    そういえば作業の合間に遺書を書いていたことを思い出した。
    シロコ「ん。先生が死ぬのは私は許さない。だから私は先生の側にいる」
    シロコに腕をガッツリとホールドされている……
    シロコ「先生……いつまでも離さないよ」
    どうしようか悩んでいるとホシノが来た。
    先生「あっ、ホシノ!ちょっと助け……」
    ホシノ「……わーお。いやぁ、シロコちゃん!戻って良かったね!おじさんも安眠してくるよ!それじゃ、先生頑張って!」
    バタンと希望の扉が閉まる。現実は非情だ。
    シロコ「ん、これで今夜、邪魔はいない」
    先生「シロコ、めっ!」
    シロコ「ん。これに関しては先生が悪い。遺書なんて要らなくなるほど私で埋めてあげる。喜んで」
    先生「うわぁぁぁ!助けてぇぇぇぇ!」
    その日から何処へ行くにもシロコは腕に抱きついて離れなくなってしまった……
    チビコがメインストーリーで可愛かったので……つい。
    (・ωく)

  • @Mac-qt1wq
    @Mac-qt1wq 6 місяців тому +11

    最期にプロヴィデンス乗って一暴れしようぜ

    • @avis5840
      @avis5840 6 місяців тому +10

      これが人の夢!人の望み!人の業!!

    • @EAGLE2267
      @EAGLE2267 6 місяців тому +7

      憎しみの目と引き金を引く指しか持たぬ世界で何を信じる!?
      (違ってたら指摘よろしくお願いします)

    • @ハル-y9v
      @ハル-y9v 6 місяців тому +6

      故に滅ぶ人は、滅ぶべくしてなぁ!!
      厄介だよ君は、あってはならない存在だというのに

  • @ナルゥホシノの盾になる
    @ナルゥホシノの盾になる 6 місяців тому +12

    先遺書きたぁぁぁぁ!!

  • @純愛第一主義者
    @純愛第一主義者 6 місяців тому +32

    1回先生死なせてから生徒に
    「先生を生き返らせない」
    「生徒達から先生の記憶を消してから生き返らせる」
    という選択肢を生徒に与えたい(🍞視点)

    • @ZASSOU_0513
      @ZASSOU_0513 6 місяців тому +1

      天才か?

    • @マンハッタンカフェ-d3u
      @マンハッタンカフェ-d3u 6 місяців тому

      なんだ…ただの天才か

    • @descendant_of_arandaspis
      @descendant_of_arandaspis 6 місяців тому

      とりあえず曇るけど、トップ層の生徒は迷わず後者を選びそう。

    • @タカ-j9y
      @タカ-j9y 6 місяців тому +9

      そんな貴方にぴったりなのがあるよ
      ゼロ⚪︎スカードって素晴らしいカードがあるんだよ
      使ってみるかい?
      表が緑で裏が赤のカードだよ

    • @Jack-ns1ir
      @Jack-ns1ir 6 місяців тому +3

      @@タカ-j9y
      先生「私を忘れる代わりにみんなを救えるのなら、……使うよそのカードとベルト。」

  • @ブルアカ大好きmay
    @ブルアカ大好きmay 6 місяців тому +4

    先生が亡くなる3週間前(みんなに伝えた世界線)
    ユウカ「先生明日旅行行きませんか?」
    先生「え?突然だね?どうしたの?」
    ユウカ「……だって先生があと少しで…ボソッ」
    先生「え?ごめん何て言ったの?」
    ユウカ「だって!先生あと少しで…」
    先生「少しってなに?」
    ユウカ「バカ!言わせないで下さいよぉ!」
    先生「ごめんごめんでも仕事はどうするの?」
    ユウカ「仕事はみんなで終わらせればいいんですよ!」
    先生「え?みんなって?」
    ユウカ「先生外を見てください」
    シャーレの外を見るとそこには…生徒達がいた。そして声をそろえて
    みんな「先生!仕事を終わらせてはやく旅行に行きましょう!」
    先生「え?みんなもついてくるの?ねぇユウカ」
    ユウカ「もちろんです先生のいえ、シャーレの先生としての卒業式なんですから…」
    先生「……さっさと仕事を終わらせよう…」
    その後…
    みんな「先生!卒業おめでとう!」と1人ずつ私に感謝状を渡してきた。
    先生「あぁ…私は生徒を導かないといけないのに…大人としてお手本を見せないといけないのに…どうしてこうも神は私にもっと生きれる時間をくれなかったのだろうか…」と懺悔した…すると生徒達の顔は…
    悲しみにくれていた…
    「…そんなこと言わないで下さいよ…先生…私たちは先生に楽しんでほしくって先生を旅行に誘ったんですよ…?だからそんなこと言わないで楽しんで下さいよぉ!」とみんな泣いて言った…
    先生「…そうだね…ごめんね私は大人なのにこうやって生徒達を悲しませてしまうなんて先生失格だね…いや…これもだめだね…こんなことはこの楽しい旅行で言うことじゃないね…ごめんねみんな…あと数日全力で楽しもう!」
    みんな「はい!」
    初めて作ってみたんでしたが下手くそだなと実感しました…
    不快になった方には謝罪いたします…申し訳ありませんでした…ユウカ推しの方もキャラ崩壊してしまっていたら申し訳ありませんでした…自分は見る側が一番でした
    なにか言いたいことがあったらコメントでご指摘ください…

  • @ictika-sukisuki
    @ictika-sukisuki 6 місяців тому +24

    先生は遺書をしっかり書いてから〇んでもなんの準備もせずに〇んでも味がするなぁ…

  • @levagamingchannel6987
    @levagamingchannel6987 6 місяців тому +6

    自分も難病複数持ちの先生なのでいつ4んでもおかしくない状態だから最期くらいはホシノとヒナの2人に看取られたいなぁ…

    • @アトロピン-i6s
      @アトロピン-i6s 6 місяців тому +1

      生きて看取られを楽しめ

    • @テナガザル42世
      @テナガザル42世 6 місяців тому +2

      あまり適当なことを言うことはできないが、今ある自分の生をできる限り楽しんでくれ

    • @ハル-y9v
      @ハル-y9v 6 місяців тому +1

      なら死ぬまで笑って生きる
      笑って生を全うするんだ

  • @taku2809
    @taku2809 6 місяців тому +3

    ―死が貴方の優しい隣人になるその日まで―

  • @kumorasehaseigi
    @kumorasehaseigi 6 місяців тому +8

    先生:"「はぁ…後1ヶ月かぁ…短い人生だった。けど遺書も書いたし仕事も全部終わらせた…後は死に場所でも探そうか。生徒に私の死体を見せるわけにはいかないし…そうだな、アビドスの砂漠なら誰にも見つからなそうだ…動けなくなる前に行くか…遺書は…机にでも置いて置けばいいか。」             そう言うと先生は今まで持ったこともなかった拳銃を持ってシャーレを去る 先生:"「アハハ…アビドスに久々に来たけど相変わらずだな…けどこの砂漠が私の死体を隠してくれるんだから皮肉なものだね。」           そう言ってこめかみに銃口を向ける。  ホシノ:"「ん、あれってせんせ…!?」   銃口を自身に向ける先生が自分が失ってしまった大切な人を想起させる。   ホシノ:"「先…生?何…やってるの?」   いつもの明るいホシノの面影を感じさせない程に弱々しい声で先生に呼びかける                  先生:"「ホシノ…なんでこんな所にアビドスみんなが来なさそうな所を選んだんだけど」                   ホシノ:"「そんなことはどうでもいいから銃を降ろして」                先生:"「…ごめん…それはできない、できればこのまま何も見なかったことにしてくれないかな?」                ホシノ:"「なんで?何か辛いことでもあったの?ねぇ…教えてよ…私何でもしてあげるからさぁ」                   先生:"「………」                ホシノ:"「お願い…答えてよ」          先生:"「私はせいぜい1ヶ月しか生きられない…今でも立ってるだけで辛いんだよ…だから生徒にみっともない姿を見せる前に…先生として死のうと思ったんだ」         ホシノ:"「そんなこと言わないでよ…ただ側に居てくれるだけでもいいって思ってたのに…私もう誰も失いたくないよ」       先生:"「…ホシノ、それでも私は"先生"として死ぬと決めたんだ…だから…じゃあね」  ホシノ:"「ッ!!!待っ」           ホシノの手が先生の体に触れる前に広大な砂漠の中で一発の銃声が鳴り響く。そこには目から光を失った先生だったものを抱えたホシノがたたずんでいた。

    • @kumorasehaseigi
      @kumorasehaseigi 6 місяців тому +2

      なんか余命物の曇らせなんか書きづらいな

  • @ホシノ可愛すぎだろ
    @ホシノ可愛すぎだろ 6 місяців тому +13

    最近公式も曇らせ入れてきたし曇らせの季節が来ましたねえ

  • @いちご大福-c1f
    @いちご大福-c1f 6 місяців тому +3

    ああ神よ、アツコ編で別のことを想像した私を許してください。

  • @カマキリ-i6i
    @カマキリ-i6i 6 місяців тому +5

    ミサキ「こんな所に呼んで何のよう?」
    "あはは、実は君達にこれをあげようと思ってね"
    ミサキ「弁当?、こんなことのために」
    "いらないならいいんだけど"
    ミサキ「…いらないとは言ってない」
    "あっもうこんな時間だ"
    "じゃあ元気でね"
    先生が走ってシャーレへ向かう
    走っている途中何か封筒を落とす
    ミサキ「はぁ、後で届けてあげようか」
    見ないほうが良いと思いづつも好奇心が勝ってしまった
    ミサキ「…落としたのは先生だから」
    封筒の中のものを見る
    そこにはこれを渡すことになったことへの謝罪、そして黒崎という生徒とpcにある遺書を他の生徒に送って欲しいという文だった
    ミサキ「…何これ」
    直に紙を封筒にしまった
    直にこれが何か先生に聞きたかった
    そうすると遠くから先生が焦りながらこっちへ走ってきている
    "ごめんミサキ"
    "もしかしてそれ見た"
    ミサキ「…」
    ミサキが静かに頷く
    "ごめんミサキそれを君に見せるつもりは無かった"
    ミサキ「…何でこんなものを」
    "…私は…もう長くない"
    "本当はこんなものを用意するつもりはなかった。寿命には限界がある、誰にだって寿命はあるいつかは死ぬ"
    "だけど…君達に襲われたとき怖くなった、自分の気持ちを誰にも伝えられずに死ぬのが"
    それを聞くと封筒をビリビリに破く
    ミサキ「じゃあ必要ない」
    ミサキ「先生は私が守るから」
    こんなひどいものを読んでくださって有難うございます

    • @hydro3163
      @hydro3163 6 місяців тому +1

      ありがとうございます最高です。
      私もミサキで書きましたので、見てもらえると嬉しいです。
      多分貴方の物より低クオリティですが、満足してもらえるように頑張りました。

  • @黒服-b2u
    @黒服-b2u 6 місяців тому +3

    クックックッ・・・残念です
    先生があと1年で死んでしまうとは・・・
    本当に残念です・・・

  • @たつみりゅう
    @たつみりゅう 6 місяців тому +5

    最近このチャンネルのおかげでくもらせが至高なりと気づきました

    • @マンハッタンカフェ-d3u
      @マンハッタンカフェ-d3u 6 місяців тому +1

      ようこそ深淵へ歓迎するぜ

    • @kumorasehaseigi
      @kumorasehaseigi 6 місяців тому

      では君の曇らせの定義を聞こうか

    • @user-O-re-O
      @user-O-re-O 6 місяців тому

    • @たつみりゅう
      @たつみりゅう 6 місяців тому +2

      シロコの前で片足なくなって目が見えなくなって最後に「大好きだよ」(誰か分からないまま)目の前でミニガンで撃たれてぐちゃぐちゃになって、ぐちゃぐちゃになった死体を見つめて絶望しているシロコが見たい

  • @雅央大貝
    @雅央大貝 6 місяців тому +12

    最近ホシノのおかげで曇らせの素晴らしさに
    気づかせていただけました。楽しんで見させていただきます

    • @マンハッタンカフェ-d3u
      @マンハッタンカフェ-d3u 6 місяців тому +6

      ようこそ深淵へ

    • @kumorase_police
      @kumorase_police 6 місяців тому +5

      ようこそ監獄へ

    • @アトロピン-i6s
      @アトロピン-i6s 6 місяців тому +5

      ようこそ上の世界へ

    • @Lily-mi2ip
      @Lily-mi2ip 6 місяців тому +2

      ​​@@アトロピン-i6s極刑に処されてる..
      いやなんで天国行けてるんだ

    • @ただのカカポ-m7b
      @ただのカカポ-m7b 6 місяців тому

      私もホシノのおかげで曇らせの素晴らしさに気が付きました……
      1年おじ「キャッキャッ」→ユメ死→「………」→3年おじ「うへぇ…」→(ユメに酷似した外見の先生到来)→先生死んじゃった☆→「……私は!!……マタ…また守れなかったっ!!ウッア゛ア゛ア゛ア゛…ユメセンパイ………
      シノウ!」クビツリ

  • @asahi827_arius
    @asahi827_arius 6 місяців тому +32

    「ええ、ですから先生が2日前から行方不明になっているんです。このことからアビドス砂漠の一次捜索をそちらにお願いしたく───」
    連邦生徒会長代行と名乗った人との電話を途中で切り、私はショットガンとシールドを手に一目散に学校を飛び出した。まだ指示すら受けていないのに、この足は勝手にシャーレへ向かおうとしている。もしかしたら、もしかしたらいつも通り執務室にいるかもしれない。そんな淡い希望を抱きながら。
    私がシャーレ執務室の前に着いたのは、日もいよいよ落ちようかという時刻だった。途中で私と同じ境遇なのか、落ち着きなく廊下を歩き回る生徒を数人見かけたが私に奇異の目を向けることはなかった。みな自分のことでいっぱいいっぱいなのだろう。
    「ハァ…ハァ…先生!いるの!?」
    部屋に入った私を待っていたのは、ただの静寂だった。自分の荒れた息と耳鳴りだけが脳内で反響する。いつも聞きなれた先生の吐息、足音、声、何も聞こえない。私は持っていた銃と盾をその場に落とし、うずくまってしまう。
    「うっ…おえぇ…」
    急速に吐き気が込み上げてくる。今まで押さえつけていた、いや目を背けていたあらゆる感情が濁流となって口から溢れ出そうになる。いや、だめだ。こんなことしてる場合じゃない。探さないと。
    私は最後の力をなんとか振り絞り、先生か使っている机へたどり着くとあの人の痕跡を必死に探そうとする。
    その時だった。書類の山の中に馴染まない手書きの紙を1枚見つけたのは。
    "色々と、しんどくなりました。生徒の皆には迷惑をかける事になるけど、私は一足先にお別れしようとおもいます。"
    几帳面ないつもの先生からは想像もできないような、殴り書きの文章だった。よく考えなくても分かる。これは、先生が、死​───
    「あ、ああ…あああああぁ!!!」
    泣き崩れる。泣いて、叫んで、喚いて、何もかもどうでもよくなって。気づけば外は真っ暗だった。既に私の頬は乾ききって、部屋に動くものは何一つない。
    でも、それでも。
    「行かないと」
    そうだ。今度こそ大切な人を守り抜くって決めたんだ。電話の人は「アビドス砂漠を任せる」と言っていた。やらないと。いま私にできることを。
    諦めちゃいけない。それが、あの人から教わったことなんだから。
    読んで頂きありがとうございます。心が強ぇホシノを書いてみました。感想など頂ければ幸いです。

    • @アトロピン-i6s
      @アトロピン-i6s 6 місяців тому +6

      これでユメ先輩と同じところで倒れてたらどうなるんやろなあニッコリ

    • @silva_1517
      @silva_1517 6 місяців тому +1

      いい感じの所でSPECIALZ流れそう…

  • @Narabonn
    @Narabonn 6 місяців тому +4

    レイサの場合
    「先生!先生!」
    ”うわぁ!びっくりした…急にどうしたのレイサ?”
    「どうしたのじゃないです!先生が病気でもう長くないってどういうことですか!?」
    ”えっ、なんのことか分からないけど…”
    「嘘ですよね。だってこれに書いてありますよ!これって遺書ですよね!」
    ”……あはは、これはさすがに誤魔化せないか…うん、私はもう長くないんだ。
    「そんな…治すことは出来ないんですか…?」
    ”治ることもあるけど、可能性は0に近いんだ。”
    「そんな…でも、0に近いだけで、可能性はあるんですよね!」
    ”…?うん、そうだよ”
    「でしたら、私は諦めません!先生が必ず元気になるように、傍にいます!ですから先生!先生も諦めないでください!」
    ”レイサ…わかった。可能性は低いけど、諦めないよ。きっと元気な姿を見せるからね”
    「えへへ、良かったです!それじゃあ先生!今日は一緒に過ごしましょう!先生に食べて欲しいのがあるんです!」
    ”おぉ、それは楽しみだね”
    「それで病気はどうなったのー?」
    ”うん、ちゃんと治ったよ。こうして今ここにいるのはお母さんがいたからだね。”
    「そうなんだー!だからお父さんとお母さんはラブラブなんだねー!」
    「どこでラブラブなんて言葉覚えたの!」
    ”ふふ、そうだね。だって、レイサは私にとってのスーパースターだからね”
    「もー!せんせーい!やめてください!」
    終わり
    曇らせも良い…けど何よりもハッピーエンドが良い…

    • @bluaca
      @bluaca  6 місяців тому

      👍

  • @牛頭馬頭鳥頭
    @牛頭馬頭鳥頭 6 місяців тому +1

    クソ重秘密共有コユキ概念はほんと唆る

  • @user-og6qy8gq1p
    @user-og6qy8gq1p 6 місяців тому +1

    ナギサの場合
    の入り方雲行き怪しくてとてつもなく好き

  • @chaisuuu
    @chaisuuu 6 місяців тому +4

    可愛い生徒たちを曇らせるなんて…許さんぞ陸八魔アル

    • @EAGLE2267
      @EAGLE2267 6 місяців тому +2

      アル「何でそうなる!?」

    • @裕紀山石
      @裕紀山石 3 місяці тому +1

      特に理由のない理不尽がアル社長を襲う

  • @Ki-chi-ob5gp
    @Ki-chi-ob5gp 6 місяців тому +7

    ちょっと今外出中なんで後で見ますわ

  • @焔の鬼斬り番長渡辺綱
    @焔の鬼斬り番長渡辺綱 6 місяців тому +5

    ンンン!!!やはりこういった曇らせは美しい!

  • @安坂謙登
    @安坂謙登 6 місяців тому +2

    コユキ「─知ってしまいましたか…ようこそ、こちら側へ…」

  • @先生-b3e
    @先生-b3e 6 місяців тому +8

    カヨコ
    [先生いないのー?]
    カヨコ
    [先生いないみたい。まぁ特にようはないんだけど…
    カヨコ
    [また、書類ちらばってるし…ん?これは…遺書…え?なんでこんな物が]
    ???
    [カヨコ…]
    カヨコ
    [せ…先生…これって遺書だよね…]
    ???
    [うん、遺書だよ…まあ書いといて損はないと思うけど…]
    カヨコ
    [先生はもう少し周り子達のことを考えてもっと自分は大事してよ、先生…]
    ???
    [カヨコ、君には私の病名を伝えておくよ、[記憶消滅症候群]、正直死ぬより辛いよ自分のこと周り人を忘れるそれはただ忘れるだけではなく病状が悪化した場合、記憶が消えるだけではなく体の動かし方
    覚えたことを一日で忘れることもある酷ければ1分で忘れることも無くわない。だから、ーーはもうシャーレに居たらたくさんの迷惑をかける。]
    カヨコ
    [だたらさ、シャーレやめてもいいと思うよ私は先生…]
    ???
    [え?]
    カヨコ
    [先生は本当にわかってない💢
    自分より他の人を優先して自分のことを蔑ろにしていつも私達よりも最前線に立って私達より命をかけて戦いに身を投じてる、だから
    先生、私は先生の人生をくれる?]
    ???
    [本当にいいのかい…カヨコ?]
    カヨコ
    [私は先生がいって便利屋のみんながいって初めて私って存在が生まれるの、それは先生も同じだよ、
    先生自身が忘れても周りの子は
    先生のことを忘れないと思うよ。
    私も含めて。]
    ???
    [カヨコ、そうか…これからの人生計画しなくちゃね…]
    カヨコ
    [じゃあ決まりだね、先生ほら行こう、便利屋の皆も待ってるよ。]
    ???
    [じゃあ行こう、これからの旅が楽しみだ]
    fin

  • @siro398popo_
    @siro398popo_ 6 місяців тому +1

    最後のアツコ
    破壊力高すぎて起立したまんまなんやけどどうしよ

  • @MilnyNenor-xt7sy
    @MilnyNenor-xt7sy 6 місяців тому +2

    私なら皆に忘れて欲しいな。私のせいで幸せを失って欲しくないから。

  • @gam2391
    @gam2391 5 місяців тому

    アツコの歪んだ愛が癖にぶっ刺さる...

  • @織神龍
    @織神龍 6 місяців тому +1

    最後の最後で泣かされた

  • @空色の溝鼠
    @空色の溝鼠 5 місяців тому

    7:00元々はそっちの意味に近いってどっかで聞いた

  • @user-ys3xj6nl7w
    @user-ys3xj6nl7w 6 місяців тому +2

    カヨコ(喪服)
    実装してくれ

  • @user-シマ
    @user-シマ 6 місяців тому +2

    ヘイローがない先生は、いつ死んでもおかしくないからね。キヴォトスの人間と違って体は頑丈ではないですから……

  • @De4L7-One
    @De4L7-One 4 місяці тому

    ハンドル握ってアクセルを踏もうとした瞬間にミネの感情のダムが瓦解して泣いて欲しい

  • @平仲徹-s8s
    @平仲徹-s8s 6 місяців тому +1

    珍しい……いやまあ先生の生きた証として子供を望む生徒が居ないとは

  • @チキン-l4q
    @チキン-l4q 5 місяців тому

    半年後の先生「すまんなんか治ったわ!!ギャハハ!!」

  • @ブルー垢イブ
    @ブルー垢イブ 6 місяців тому +1

    特級呪物:一生遺書エンゲェジペーパー

  • @桜色-k8n
    @桜色-k8n 6 місяців тому +1

    こういう系のカスミは、、なんなん?,,,,,本当に大好き

  • @マッハ55
    @マッハ55 6 місяців тому

    この手のSSは大概重いものが多いけどやっぱりカスミみたいな感じのさっぱりしたSSが1番いいな

  • @くじら-i2v
    @くじら-i2v 6 місяців тому

    「ん、これは遺書?…先生を襲う、みんなで。」
    そうして毎日生徒たちに搾り取られるのだった…

  • @スイレン-k1o
    @スイレン-k1o 6 місяців тому +3

    やっぱ曇らせって美しいよな...!

  • @second-vampire
    @second-vampire 6 місяців тому +1

    アイデアが降りたのである程度書いてみたのだが、これはかなりの長文になってしまうぞ…。
    どうしたものか。

  • @マントヒヒ-e4b
    @マントヒヒ-e4b 6 місяців тому +3

    遺書概念なのにコユキがいませんね?何を考えているんだ?我々はこの問題を解決しなければならない

  • @オタクくん-j1v
    @オタクくん-j1v 6 місяців тому

    まあ、先生ならアツコに傷は残さないだろうな
    "私の事は忘れて、好きな人と幸せになってくれ…これが私の幸せでもあるから…"とか言って

  • @EAGLE2267
    @EAGLE2267 6 місяців тому

    16:20
    救護騎士団長がまさかの脳筋…
    こんなんで大丈夫なのぉ?(⁠-⁠_⁠-⁠;⁠)

  • @タイペイマン
    @タイペイマン 6 місяців тому

    梅雨に入って曇らせ隊が元気になる時期だからみなさん気をつけてましょう。

  • @ナギサ様のコンブチャ
    @ナギサ様のコンブチャ 6 місяців тому +1

    ナギサ様が先生の隠し事ズバっと当てて解決策を提示するけど悉く否定されて最後に縋り付くしかないナギサ様いいですねぇ。これ作った人にキヴォトス国民栄誉賞を。
     先生が死ぬ直前に「あはは、楽しかったよ。ナギサとのお茶会」って言って永久に脳髄に刻まれてほしい。お茶会って言葉がトラウマになってるかもしれない。
     叶うことならこの世界に入り込んで持病が悪化して苦しむ先生を時期の前に殺してヘイトを自分に移してあげたい。
     あとは他の作品でもよくあるネタだけど先生が赤いドリンク飲んでから咽て、それをみて生徒たちが焦る様を見るのも非常に良きだと思いました

  • @ocean-hidope
    @ocean-hidope 6 місяців тому +1

    何故かアルが遺書見つける状況浮かんだので書きます
    初書きですので拙い点あると思いますがご了承ください
    ゲヘナ郊外、とある廃墟
    アル「……早かったわね、先生。もう少し仕事が溜まってると思ったのだけど……」
    “そう思われるのはちょっと傷つくな…事実だけどさ。ところで…こんな人気のないところに呼び出してなんの用かな?”
    アル「聞かれるとまずい話がしたいからよ。先日、シャーレの担当の時にこんなものを見つけたのだけど……」
    “それは……なくしたと思っていたのだけど、君が持っていたんだね”
    アル「これに書いてあること……余命4ヶ月って本当なの……?」
    “…………”
    アル「な…なんとか言いなさいよ…なんで黙ってるのよ……」
    “……本当はもう少しゆっくり知らせるつもりだったんだけどね。本当だよ、残念ながら”
    アル「そう……なのね……。…一ついいかしら?」
    “何かな?”
    アル「その……怖くないの?死ぬって分かってるんでしょう?」
    “いつかは、こうなるって分かってたからね”
    アル「確かに……持病が原因って書いてるけど……」
    “それに”
    アル「??」
    “死んだら終わりってわけでもないよ。私が生きた証は、あちこちにあるからね”
    アル「そう言われると……このキヴォトスが今こうしてあるのも、先生のおかげ、なのよね……」
    “はは……あの時は死ぬかと思ったよ……社会的に”
    アル「それは…笑っていいのかしら…?」
    アル「あっ、そうだ先生。明日は、予定空いてるかしら?」
    “空いてるけど、どうしたの?”
    アル「明日は先生のやりたいことをやりにいきましょう。私が手伝うわ!」
    “…………”
    アル「……あら、どうしたの?そんなぽかんとして」
    “……いや、急に珍しくカッコいいアルが来たからさ”
    アル「……余計な一言が聞こえた気がするけど?」
    “気の所為じゃないかな?……でも、いいね。ひさしぶりのオフだし、死ぬまでにやりたいことをやりに行こうか”
    アル「じゃあ、決まりね。また明日」
    次の日―
    “アル、早くしないと。後がつかえてるよ?”
    アル「わ、わわわかってるわよ!私ほどのアウトローならこれくらい……」
    “私のやりたいことを手伝ってくれるんじゃなかったの?”
    アル「確かに言ったけど…この100メートルバンジーは私が飛ぶ必要は全くないわよね!?」
    スタッフ「そろそろいきますよ、はい3…」
    アル「ちょっと待ちなさいまだ心の準備が…」
    スタッフ「2…」
    “アルがかっこよく飛んでるところ、見たいんだけどな”
    スタッフ「1…」
    アル「あーもうわかったわよ飛べばいいんでしょとb「バンジー!」eあ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙!!!!」

  • @supakira31
    @supakira31 6 місяців тому +1

    こういうのを待ってたんだよ…こういう曇らせをね。

  • @CuddOly
    @CuddOly 6 місяців тому +1

    ヒマリはいい顔してくれそう

  • @kumorase-LOVE-3
    @kumorase-LOVE-3 6 місяців тому +2

    曇らせ...最近足りてなかったからありがたい。

  • @mess3313
    @mess3313 6 місяців тому +1

    一瞬だけヒナのところで別の画像入れるのはダメやぞ。あれアメリカとかだと法律でアウトになるから

  • @Mr-qt3cz
    @Mr-qt3cz 6 місяців тому

    大人のカードはどうなるのかな?シッテムの箱は管理されるだろうけど、カードは誰かに託して欲しい。
    サオリとかどうかな?アツコを通じて渡って欲しい。それで何か色彩のような強大な脅威が現れた時に、生徒たちの願いからカードを通じて一時的でもいいから甦ってほしい。

  • @黒猫さえいればいい
    @黒猫さえいればいい 6 місяців тому

    Ω「クックック……こんなドッキリも良いですね」

  • @saria9013
    @saria9013 6 місяців тому +2

    このアツコの続きはないんですか????

  • @ちんとん小町
    @ちんとん小町 6 місяців тому +1

    ミネの肝座りすぎてて怖…

  • @temjinmzv
    @temjinmzv 6 місяців тому

    「かつては不治の病とされていた──だが、今は違う!医術の進歩により治療法が確立されたのだ!」(ギュッ)

  • @kumorase-LOVE-3
    @kumorase-LOVE-3 6 місяців тому

    今年も曇らせの季節になってまいりました。
    さて、誰を曇らせましょうか…

  • @Reshiramismypartner.
    @Reshiramismypartner. 6 місяців тому

    初めてpixivでランキング入りした後にこれってあんまりじゃないか……
    曇らせめ……⎛ΦωΦ⎞

  • @user-og6qy8gq1p
    @user-og6qy8gq1p 6 місяців тому

    ミカァ、みかぁ...

  • @ケンティー-b4c
    @ケンティー-b4c 6 місяців тому +3

    アツコに関しては「顔」もしくは「胸」のあたりをグチャグチャにしたい、プラスで子種を残すのもいいかもしれない。
    顔や身体に傷をつければアツコを好きになる男もきっといなくなる。
    きっとそうに決まっている、だって傷のついたやつなんて好かれるはずないからね、アツコは僕のもの。
    文字通り一生忘れられない「忘れ形見」になるわけだから、それが僕達“先生”の最後の我儘であり「虚構」なのだから。
    アツコは僕が死んだ後、出産したら何を思って、僕との子を育てるんだろうなぁ(笑)
    いや本当に、死んだ後の楽しみってやつだね。
    あっ、そうだっ!髪も切ってもらおう!その方が可愛いし僕のこと絶対忘れられないよねぇ!
    まぁ顔に傷をつけるんだから可愛いも救済も何もかもないんだけどね(笑)
    アツコさ、子供にはなんて名前をつけるかな?僕の名前をつけて僕に見立てるのかなぁ(笑)そうなったら笑っちゃうよね(笑)あははは~(笑)
    まあヤンデレではないんだしそれはないか…。うん!うん!ないな!
    あっ、でも子宮を潰すのもありだな?
    まあどっちでも良いか。
    拝啓神様へ彼女に遍く奇跡が来ますように。

    • @Ohetch
      @Ohetch 5 місяців тому +2

      歪んだ愛情

    • @ケンティー-b4c
      @ケンティー-b4c 5 місяців тому +1

      @@Ohetch
      どうだろうね(笑)

    • @kami-ryoiki
      @kami-ryoiki 3 місяці тому

      ???「我の子種をくれてやろう…」

  • @Teriyaki.karaage
    @Teriyaki.karaage 6 місяців тому

    先生の余命が少ない理由に過労がありそう

  • @インペリアルドラモン
    @インペリアルドラモン 6 місяців тому +1

    出遅れたけど書いた方いい?
    リクエストあればコメントお願いします

  • @ブロMADからの刺客
    @ブロMADからの刺客 6 місяців тому

    先生が死んだ暁にはキヴォトスなど...!

  • @ピロル
    @ピロル 4 місяці тому

    待て
    重すぎるでしょ😭

  • @かける-b5j
    @かける-b5j 6 місяців тому

    ミカのその後がどうなるのか気になるなあ

  • @kon9888
    @kon9888 6 місяців тому

    ウポツヒナ可愛い、初手ヒナのやっぱりがやっばりになってた事を見過ごさない。

  • @カチューシャ-r1y
    @カチューシャ-r1y 6 місяців тому

    カスミのときのBGM誰か曲名教えてくれない?

  • @1kakeru669
    @1kakeru669 5 місяців тому

    知識がないから
    教えて欲しいんだけど
    余命1年の身体で子孫って残せる可能性ある?
    (病気によって違うだろうけど)
    あと残せるとして子供に何かしらの
    障害とかあったりする?

  • @reez2746
    @reez2746 6 місяців тому +1

    アツコのss 青○でもするのかと思ったが別ベクトルでヤバかった。今までそういうのはミサキの専売特許だとばかり....
    それはそれとして今回は余命有りの遺言でしたか、これもまたいいですねぇ( -᷄֊-᷅ )/🍷

  • @来世早瀬ユウカ大好き
    @来世早瀬ユウカ大好き 6 місяців тому

    曇らせってバランス大事だよな(๑•̀ㅂ•́)و✧

  • @ミニマリスト高円寺
    @ミニマリスト高円寺 6 місяців тому

    カスミやミネみたいに残された時間を精一杯使う発想はすこ。
    アルと残された時間で子作りして子供ができた未亡人アル概念とか良くない?

  • @yahaya659
    @yahaya659 6 місяців тому

    まあ普通に遺書を書くことは大事だから

  • @暇-v4z
    @暇-v4z 6 місяців тому

    ヒナ(はぁ疲れた先生にでも会おう…)先生(ヒーナ元気ないね髪の毛もこんなにボサボサすぅいい匂い)ヒナ(ふふやっぱり先生は元気だね)先生(私は生徒のためなら元気一杯だよ!)ヒナ(無理はできるだけしないでね)先生(わかってるよ😂)ヒナ(先生落し物届けに来た…)遺書(令和7年度〇〇県〇〇市〇〇家に遺体を届けます アビドスの皆へ。持のため私長くありませみんなと過ごしたこの時間は忘れませんアクアリウム楽しかったよ砂狼シロコ様へ銀行は襲わないでね!そしてセリカちゃんやアヤネちゃんをしっかり守ってね風紀委員の皆へ私は長くなくみんなの20歳になったらお酒飲みたかったな…でも無理かぁ残念だなぁ私が居なくてもみんなは仲良くしてくれると私は思います。)綺麗な字で一人一人最後の言葉が書かれていたヒナ(えっ…?先生はあと一年もしない内に亡くなるの嫌だ大切な人は亡くしたくない…)先生(あ〜バレちゃった?、本当にのことを言うしかないか…そうだよ私はあと一年で〇ぬ持病が悪化してもぅ動けなくなるだろうだからみんなと仲良くしてね。)ヒナ(治せないの?)先生(うん…)ヒナ(まだやり残したこと後あるでしょうだから行こうよ先生)先生(やっぱりヒナは優しいね)

  • @あつし3
    @あつし3 6 місяців тому

    まあ、本編でガチで死にかけてるわけだから遺書や引継ぎは用意してるよね。

  • @鳥好きの猛者
    @鳥好きの猛者 6 місяців тому +1

    調べてみたところセカオワ構築はドラゲナイモチーフで、
    ドラゴンナイト→カイリュー
    ムーンライト→クレセリア
    スターリースカイ→スターミー
    ファイヤーバード→ファイアロー
    だそうです!

  • @涼平さん
    @涼平さん 2 місяці тому

    4の受容までの段階、1否定2怒り3落胆4受容。だったかな、最初の方の先生の様子から4になってるか、まだ1にすらなってないか
    私が一生徒なら、生きた証をより多く残してもらおうと動くでしょうね、一人で。それと、先生の未練潰しかな

  • @イトラ-q4w
    @イトラ-q4w 6 місяців тому

    遺書関係ないけどこういうssでアロナの話あんまり見ない気がするから誰か書いて欲しい
    最終編のラストのこれでお別れって言った先生の顔が頭から離れなくなったアロナ。
    その時と同じ様な状況を夢で見て先生を助けようとするが何度演算しても助けられる確率は0%から変わらなくて、それでもと先生の名前を叫んだり画面越しの先生に手を伸ばしても届かなくて、結局力及ばず先生はアロナに笑顔を向けたまま爆発に飲み込まれる所で目を覚ますというのを眠る度に繰り返すようになってしまった
    みたいな

  • @LoveKirby-sakuramochi_2022
    @LoveKirby-sakuramochi_2022 6 місяців тому

    もしもに備えて、もう長くない、どちらも最高

  • @美味しいヤミー-u5s
    @美味しいヤミー-u5s 6 місяців тому

    アツコに形が残るものをあげるわ

  • @ブロMADからの刺客
    @ブロMADからの刺客 6 місяців тому

    キヴォトスの医療でもどうにもならんのか…

  • @ライオンサイレインティング
    @ライオンサイレインティング 6 місяців тому +2

    余命短い!体も弱まってきた!じゃあ今の内に交尾して子供という生きた証を残そう!
    する子が大量発生そうなんですがそれは

    • @マンハッタンカフェ-d3u
      @マンハッタンカフェ-d3u 6 місяців тому +1

      ???「ん、弱っている今がチャンス先生を襲う」

    • @user-O-re-O
      @user-O-re-O 6 місяців тому +2

      @@マンハッタンカフェ-d3u
      ポケモンかよ

  • @秋冬妖狐
    @秋冬妖狐 6 місяців тому

    ここのコメ欄にいる人ブルアカのストーリー制作係になろうぜ…?

  • @galaxy-tea-party
    @galaxy-tea-party 6 місяців тому

    心が痛いぃぃぃい!!

  • @清酒盃
    @清酒盃 6 місяців тому

    スッキリとするカスミの話
    最期の時まで明るく楽しく激しく輝いていてほしいという想い