上臼杵駅 JR九州 日豊本線 2024年6月30日

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  • Опубліковано 27 сер 2024
  • 上臼杵駅(かみうすきえき)は大分県臼杵市大字福良にあるJR九州・日豊本線の駅です。
    1917年(大正6年)7月、鉄道院が開設。
    1984年(昭和59年)11月、委託駅化。
    2015年(平成27年)3月、無人駅となる。
    下り列車進行方向に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅で古くからの木造駅舎を有しています。
    この付近の日豊本線の駅は下ノ江駅・熊崎駅・上臼杵駅と古くからの木造駅舎の駅が続きます。
    2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は310人となっています。
    周辺は臼杵市の中心部からは離れていますが、住宅が多く建っていて、近年では、市内一のショッピングエリアになっています。
    駅のそばを国道217号線が走っていますが、駅舎は線路を隔てて国道と反対側の北側にあり迂回しないと行けません。
    上臼杵駅の駅名標は隣の臼杵駅とともに特徴的で、「う♡(すき)」バージョンの駅名標になっています。
    これは臼杵市が取り組む観光プロモーション「う♡プロジェクト」の一環でSNS映えするコンテンツで観光客増を狙った取り組みだそうです。
    臼杵駅市は様々な場面で「う♡」を使い、「恋愛の聖地」としての知名度アップを図っており、上臼杵駅の駅標名は、織姫と彦星(ひこぼし)のシルエットを描いた七夕版になっていました。
    また上臼杵駅が出来た経緯ですが、日豊本線が臼杵駅まで延伸されたのは政友会・山本達雄(臼杵出身)の力によるものといわれています。
    そこでライバル心を燃やした政敵であった憲政会・箕浦勝人(同じく臼杵出身)の一派による誘致により、鉄道省としては異例の近距離(臼杵駅からの駅業キロ1.6キロ)にもうひとつの駅が設置されたと言われています。

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