人生の楽園 2023年8月26日放送 宮城・蔵王町 ~再起をかけたチーズ工房

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  • Опубліковано 14 жов 2024
  • 舞台は宮城県蔵王町。コロナ禍の影響で職場を失い心機一転、チーズ職人となり専門店を開いた佐藤竜士さん(47歳)と妻の真奈美さん(43歳)が主人公です。蔵王町の隣、村田町出身の竜士さんは仙台市内の総合宴会場で管理職をしていました。41歳のときブライダルプランナーをしていた真奈美さんと職場結婚。子供が生まれ益々仕事に精を出していましたが、コロナ禍の影響で宴会場の経営が行き詰まり、閉館が決まります。身の振り方を考えていた竜士さんは、以前担当したチーズシンポジウムの懇親会を思い出しました。当時、会場で手伝いをしながらチーズの奥深さに驚き、チーズ職人に憧れた気持ちが沸き返ってきたのです。そして「自分もチーズ職人になろう」そう決意したのです。しかし、今までとは畑違いの仕事。そこで竜士さんは、懇親会でお世話になった東北大学名誉教授で乳酸菌研究の第一人者の齋藤忠夫先生に相談し、アドバイスを受けながら蔵王町の酪農センターでチーズ作りを学びました。そして、46歳でチーズ職人となり、去年11月『チーズ アトリエ モッツァオ』をオープンしました。
    工房と店舗は以前レストランだった建物を借りています。製造・販売しているのはゴーダチーズ、リコッタチーズ、モッツァレラチーズなど7種類。火曜から金曜に製造し、土曜、日曜に販売しています。常連客は「柔らかく口溶けが違う。美味しい」と絶賛です。
    お店を始めて9カ月。現在は休み無く働いている竜士さんですが、自宅に帰れば2児のパパ。子供たちと触れ合えるほんの少しの時間を大切にしています。一緒に暮らす母・あや子さん(72歳)は「家を建てたばかりで、当初は不安で眠れなかった」と語り、竜士さんは「母にも妻にも本当に感謝している。もう少し家族との時間を取れるようにしたい」と本音がこぼれます。
    コロナ禍の影響で職場を失い、思い切って異業種に飛び込み、日々奮闘する竜士さんと支える家族の姿。そして、協力を惜しまない元同僚たちとの交流を紹介します。

КОМЕНТАРІ • 2

  • @ミニピンマリアン
    @ミニピンマリアン 4 місяці тому +1

    2024年5月18日の人生の楽園(神奈川葉山町はらやカフェ)の配信お願いしたいです🙇

  • @ながいひろみ-h7x
    @ながいひろみ-h7x 7 місяців тому +1

    👏👏👏👏👏
    佐藤さんが作るチーズは、なんて優しい味なのでしょう🤗💕
    新たな挑戦で道を拓かれた佐藤さん。これからも美味しいチーズを極めてください(^o^)👍