音と造形のレゾナンス-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振

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  • Опубліковано 17 жов 2024
  • 企画展「音と造形のレゾナンス-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振」展
    会期:開幕未定~7月12日(日)
    岡本太郎は、芸術がすべての人と共有するものであるという理念を貫き、《太陽の塔》をはじめとする多くのパブリック作品を制作しました。
    彼と同じく、誰でも自由に演奏することのできる楽器でありオブジェでもある「音響彫刻」という新しいスタイルを生み出した芸術家がフランソワ・バシェとベルナール・バシェの兄弟です。
    フランスで過ごした岡本太郎とバシェ兄弟。フランスの風土と文化が彼らの芸術観を育んだのです。バシェ兄弟の作り上げた「音響彫刻」の造形美と音響は、世界的な評価を得てパリ装飾芸術美術館やMOMAなど世界各地の美術館で展示されました。
    1970年の大阪万博には鉄鋼館ディレクターであった、作曲家・武満徹がフランソワ・バシェを招聘して鉄鋼館に展示されました。芸術に対する心情を同じくする岡本太郎の《太陽の塔》とバシェ兄弟の「音響彫刻」は万国博覧会を舞台に偶然にも隣り合わせとなって多くの人々に共感を与えることとなったのです。万国博覧会以後、鉄鋼館に保管されていた「音響彫刻」は、大阪府(当時・万博記念機構)、東京藝術大学、京都市立芸術大学が中心となり、当時と変わらぬ美しい造形美と音響を取り戻しました。
    本展は、バシェの「音響彫刻」5点を一堂に集め岡本太郎の芸術空間で共演させるという試みです。会場では、音楽アーティストによる演奏会やワークショップなどのイベントを開催いたします。《高木フォーン》《川上フォーン》《桂フォーン》《渡辺フォーン》《勝原フォーン》のそれぞれ異なる個性的な造形は、奏でる人によって無限の音色を発し、岡本太郎の作品との共演によって更なる芸術的空間を創造し人々を魅了するでしょう。
    川崎市岡本太郎美術館:www.taromuseum.jp/

КОМЕНТАРІ • 7

  • @菅野正人-e4m
    @菅野正人-e4m 4 роки тому +2

    昨日は偶然演奏を聴く事が出来て良かったです。ありがとうございました。
    私も宇宙音楽作曲用サイコロで曲を作ってシンセサイザーで演奏して見ましたが、この楽器の音にはかないませんね。是非、こんな楽器で演奏したて見たいものです。
    FB書いてみました。
    岡本太郎美術館 バシェ音響彫刻
    昨日は、コロナ明け美術館が再開して3回目の来館でしたが、偶然主催者が取材のため来館していて演奏を聴く事が出来ました。企画されていた演奏会は、コロナ禍で、全て中止になったそうです。
    50年前、万博に展示された巨大蓄音機のような楽器です。
    電気もコンピュータも一切使わず振動の発生と増幅によって奏でる正に宇宙音楽を感じました。
    私が宇宙音楽作曲用サイコロとシンセサイザーで作った曲も是非、この楽器で演奏して見たいですね。手に水をつけて演奏する5枚目の写真の楽器の音が正に宇宙からの響きという感じで神秘的でした。
    岡本太郎美術館で公開しているyoutubeで音を聴く事が出来ます。
    m.ua-cam.com/video/4kA8hRk3Wp0/v-deo.html
    こちらは、私が、宇宙音楽作曲用サイコロで作った曲です。
    m.ua-cam.com/video/ahEaJVJlYws/v-deo.html
    宇宙の音楽を聴け! ビッグバン宇宙の菅数論 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/82297776.html

  • @ayakomimura9780
    @ayakomimura9780 4 роки тому +1

    幼児造形のばで学生と共有したいと思いました。きっと彼女たちは子どもと一緒に感動することをイメージしてくれることでしょう。

    • @バシェ協会
      @バシェ協会 4 роки тому

      mimuraさま 兄のベルナール・バシェは幼児教育にもとても熱心で、教育用バシェという小型のものも開発しました。フランスのバシェ協会のサイトに詳しく書かれていますので、よろしければご覧ください。フランス語で書かれていますが、写真を見るとだいたいのことがイメージできると思います。バシェ協会・永田砂知子
      baschet.org/site/index.php/pedagogie/?lang=fr

  • @fugahelix620
    @fugahelix620 4 роки тому

    ‪1983年夏、ベルナール・バッシェと鼎談なさった、阿部哲三(京都工芸繊維大学教授)先生の記事が手元にあります。生前、阿部教授から手渡されたコピー。モノクロ写真から、井戸の蓋を擦った音がしそうだ、と幻想を膨らませておりましたが、想像以上に面白いです。

    • @バシェ協会
      @バシェ協会 4 роки тому +1

      動画のなかで演奏しているバシェ協会の永田です。 baschet.jp.net/
      阿部哲三さんの記事は、大阪の森川さんという女性から頂いて私もコピーをもっています。森川さんは、当時ベルナール・バシェを日本に招聘し、ワークショップを企画した方と一緒に仕事をされていた人です。2013年に万博でバシェの修復記念コンサートで演奏したときに来てくださって知り合いました。fugahelixさんのコメントを見て不思議なご縁を感じましたのでコメントしてみました。

    • @fugahelix620
      @fugahelix620 4 роки тому

      @@バシェ協会  永田 砂知子 先生
      副専攻は打楽器(恩師は陸軍戸山学校出身)でした。
      クラドニ図形を検索中にバシェの演奏動画に出会いました。バシェについて書かれた「赤い本」を阿部哲三先生に手渡されたのですが、頂いては申し訳ないとお返ししたのです。推敲中の拙ブログです。
      ameblo.jp/blue-caustics/entry-12405026537.html
      猪野 元子

  • @mikuta_funitaro
    @mikuta_funitaro 2 місяці тому

    こんなに鉄なのに民族的