モーツァルト(リスト編曲)/「レクイエム」より 涙の日 ピアノ:伊藤悠里
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- Опубліковано 16 жов 2024
- モーツァルト(リスト編曲)/「レクイエム」より 涙の日
レクイエム(死者のためのミサ曲)はモーツァルト晩年の作品です。まさにこの第8番ラクリモーサ(涙の日)
はモーツァルトが最後に手掛けていた作品と言われており、モーツァルトの亡くなった後、弟子の手によって
14曲から成るレクイエム全体が補筆完成されました。独唱、合唱、そしてオーケストラの構成の壮大な曲で
すが、今回はリストがピアノソロ用にアレンジした涙の日を演奏いたしました。裁きの日の厳しさ、そしてこ
ぼれ落ちる涙のような美しくも悲しい、天才モーツァルトだからこその表現で、一度聴いたら忘れられないよ
うな強烈な音楽です。涙の日で歌われる歌詞の日本語訳は以下の通りです。
《涙の日、その日は罪ある者が裁きを受けるために灰の中からよみがえる日です。神よ、この者をお許しくだ
さい。慈悲深き主、イエスよ、彼らに安息をお与えください。アーメン》
■動画閲覧者へ伝えたいこと
喜び、悲しみ、穏やかさ、厳しさ、そして情景などを感じながら、お聴きいただけたら嬉しいです。
■収録をやってみての感想
寒い中、沢山のお客様にお越しいただきとても嬉しかったです。
録画配信していただくことによって、遠方で
応援してくださる方々にも音楽をお届けすることができて幸せに思います。
■今後の抱負
これからも自分が大切に思う曲や、弾く機会に恵まれた曲に毎日向き合っていけたらとても嬉しいです。
Js文化フォーラム音楽広場:jazz-town-tomi.jp
東御市文化会館:sun-terrace.jp
株式会社協立商会 www.krsdigi.co...
素晴らしいですね。ありがとうございます。
モーツァルトのレクイエムにピアノ編曲版があることは知りませんでした。これを聴けてとても良かったです。ショパンなどは、彼自身の私的な内面の苦悩などがそのまま作品に投影されていますよね。一方、モーツァルトの作品には、どんなに苦しく悲しいときでも内面はさらけ出さずに笑い飛ばすような明るさがありますが、レクイエムだけは違う。厳しい音楽だと思います。でも、間違いなく救いはあると感じられます。
素晴らしい演奏です。
ありがとうございます。
合唱の楽譜に載ってるピアノ伴奏とは違ってて、難しそう😮
弔いの譜