【増えすぎた水草を刈り取る!】地元の小中学生が川に悪影響を及ぼす水草を刈る体験 島根県松江市

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  • Опубліковано 29 сер 2024
  • 島根県松江市の天神川では、夏になると水草が増え、環境への悪影響が懸念されています。こうした中、地元の小中学生が川に入り、水草刈りを体験しました。
    7月17日午前中、30℃近くまで上がり、蒸し暑くなった松江市。17日朝、宍道湖につながる天神川では、松江市の松徳学院中学校の1年生と、中央小学校の5年生約75人が、水草を刈り取る活動に挑戦しました。水草は、魚が卵を産むためや水質の浄化などに欠かせませんが、増えすぎると水草が腐ってしまうため、環境の悪化が懸念されます。
    認定NPO法人自然再生センター 國井秀伸 副理事
    「天神川に入る水草は、塩分の影響をよく受けます。それからあと光環境ですね。今年は去年に比べるとだいぶ量が多かったですね」
    今年は、日照時間が長かったことなどから水草が多く茂った天神川。松徳中学校では毎年環境学習として水草刈りを行っていて、今年は初めて小学生も参加しました。竹の棒を使ったり、手ですくったりして水草を集め、約1時間でコンテナ10個がいっぱいになるほど刈り取りました。
    参加した小学生
    「ちょっと生臭い感じのにおいがしたり、ちょっと手に絡みつく感じがして、水草ってこんなのだって初めて知りました」
    「やっぱり楽しいです。自然をきれいにするのは、素晴らしいことだと思います」
    刈り取った水草は、畑の土壌改善に役立つことから松江市内のサツマイモ畑に撒かれ、野菜の生育につなげていくということです。
    (2024年7月17日放送 One LIFE&NEWSより)
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