いじめを語る上で大人が向き合うべき大切なこと | Mariko Mashimo | TEDxHimi

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  • Опубліковано 10 вер 2024
  • An important thing that adults should consider when discussing bullying
    Mariko Mashimo, a passionate lawyer tackling the issue of bullying, creates her own workshop on bullying for middle and high school students.
    However, she gets shocked when she faces the fact that there is an unexpectedly large number of people who respond to her bullying example with, "You don't call that bullying."
    She says "NO" to the point of view that the ones being bullied also have their own faults. We say that bullying is not good, but have you ever thought why? She shares her simple yet powerful idea.
    She puts everything she has got into this talk, reaching out deep into our hearts. There is something important that adults must face even when it is difficult and challenging to do so.
    いじめ問題に取り組む弁護士である真下麻里子さんは、中高生向けに、いじめに関する授業を考えました。
    しかし、授業の中で提示した具体的な事例に対して、予想以上に「そんなものはいじめじゃない」という反応が多かったことに、衝撃を受けます。
    彼女は、いじめられる側にも問題がある、という考え方を一蹴します。私たちは表面的にいじめはしてはいけないと語りますが、なぜしてはいけないのかを深く考えたことがあるでしょうか?真下さんがこの問いに対してシンプルで強力な理由を語ります。
    難しくても、自分自身が試されることになっても、しっかりと大人が向き合うべき大切なことがある。彼女の全身全霊を込めたトークは、私たちの心の奥底に、そう語りかけてきます。
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    Mariko has a unique background, having received her bachelor’s degree in Education from Waseda University before one day deciding to become a lawyer and entering Omiya Law School. Since becoming a registered lawyer in 2011, she has practiced in a wide range of fields from corporate law to divorce proceedings. She specializes in corporate law, offering counsel on various legal issues that companies face as well as providing support during the set up phase of new projects.
    As a former student of education, she is highly concerned about educational issues. She participated in the planning of the NPO “Stop Bullying! Navi” and conducts presentations about bullying at schools throughout Japan. At the end of May this year, she had her first baby. As a new mother, she is now deepening her thoughts on education in schools and the future of society.
    真下麻里子
    早稲田大学教育学部卒業。ある日、「弁護士を目指そう」と思い立ち、一念発起。大宮法科大学院大学に入学し、2011年に弁護士登録、という異色の経歴の持ち主。
    企業法務から離婚事件まで多岐に渡る分野を取り扱っている。特に企業法務においては企業が直面する様々な法律問題についての助言をするほか、新規事業の立ち上げの支援も行っている。教育学部で学んだ経験から、教育に関連した問題に高い関心を持っており、「NPO法人ストップいじめ!ナビ」に参画。全国の学校で、いじめに関する講演活動を実施している。今年五月末には、第一子を出産。現在は、子育てをしながら母親の目線で学校教育や社会の未来に思いを巡らせている。 This talk was given at a TEDx event using the TED conference format but independently organized by a local community. Learn more at www.ted.com/tedx

КОМЕНТАРІ • 27

  • @BlackMercura
    @BlackMercura 3 роки тому +3

    勇気のある、すごい正しくて素晴らしい考えの持ち主である方ですね。感動しました。

  • @user-nh6lg3xr6p
    @user-nh6lg3xr6p 3 місяці тому

    真下さん、ほんとにありがとうございます。
    最近幸せな学校のつくりかたも拝読しました。
    笘野さんとの対談UA-camも勉強になりました。

  • @dogrush1980
    @dogrush1980 5 років тому +9

    私は小学校の同級生です。中野5、お茶6と言えば思い出してもらえるかと思います。
    成人式もご一緒して、カッコよくなってると言われて嬉しかったな。
    勉強は出来ましたが、小学校から高校・大学までいじめにあいました。
    今は大手企業で働き、そんな私も今年結婚する予定です。
    真下さんが立派な方になって、とてもうれしく思います。
    お互いに自分の出来る事で、世の中に貢献しましょう。

    • @shinsuit
      @shinsuit 2 роки тому

      私も小学校の同級生です。
      真下さんがおっしゃっている「いじめは手段の選択、あえて相手に苦痛を与えるという手段を選択している」というのは新しい発見でした。学校だけでなく職場でもいじめはあるので、大人になっても考えなければいけない問題です。

  • @user-rk6ut3kn2i
    @user-rk6ut3kn2i 5 років тому +8

    心の底から共感します。
    パワハラもこれ。
    管理職は絶対見るべき動画

  • @user-wq8ib2jt9q
    @user-wq8ib2jt9q 4 роки тому +7

    『尊厳』
    この言葉だけで
    相手に苦痛を与えてはいけない。
    という理屈が成り立っている。
    1番大切なことを軽んじている。

  • @jojo-fz9cb
    @jojo-fz9cb 5 років тому +10

    素晴らしい。
    ちなみにいじめの原因は学級です。
    学級がない大学にはいじめがない。
    会社は部署が学級のようなものなのでいじめが発生する。

  • @third4229
    @third4229 2 роки тому +6

    この動画を全国の教育機関で流したいです。

  • @gonsyo
    @gonsyo 3 роки тому +1

    いじめられる側に原因は存在しない。いじめる側に原因が存在するということですね!!

    • @user-ed8zw9rc6n
      @user-ed8zw9rc6n 2 роки тому

      いじめられる側に原因があったとしても、いじめるという選択をしてはいけない
      という感じじゃないかなと思ったりもします

  • @AR-og8om
    @AR-og8om 11 місяців тому

    物理的に物を傷付けられた方の尊厳は?
    そもそもいじめは正しさと正しさのぶつかり合いだと思います。

  • @user-td7di8tn7z
    @user-td7di8tn7z 4 роки тому +1

    これを観て何かを感じた人、いじめについて関心を持った人はTokenのExceptionという曲のMVを観て欲しい。
    いじめを批判している我々は一体何者だろうか。もう一度考えて欲しい。

  • @misakihana2255
    @misakihana2255 4 роки тому

    I really think the people who got bullied is also to be blamed is typical sentences i have been heard from every japanese. I was bullied for 9 years and when i meet my boyfriend for first time. We talk about this and he said there is reason why i got bullied and its understandable why i got bullied

  • @NewtonHamming
    @NewtonHamming Місяць тому

    Not to be rude but is mariko the Jeff the killer original image?

  • @user-wh8ls5tk9t
    @user-wh8ls5tk9t 5 років тому +7

    じゃあ実際あなたが救えるですか?きれい事言って本当は何も出来ない。何も解決出来ないんじゃないでしょうか?

    • @user-rk6ut3kn2i
      @user-rk6ut3kn2i 5 років тому +5

      ゆきな
      感想を失礼します
      直接、イジメを救う事はないかもしれませんが、世論的な意識を変革させるのではないでしょうか?
      そして、イジメの現場の周囲に
      勇者が現れるようになる。
      私はそう思います。

    • @user-wh8ls5tk9t
      @user-wh8ls5tk9t 5 років тому +1

      @@user-rk6ut3kn2i コメントありがとうございます。私もいじめられた一人です。誰一人勇者なんかいませんでした。

    • @user-rk6ut3kn2i
      @user-rk6ut3kn2i 5 років тому +2

      ゆきな さん
      お気持ちよく分かります。
      だからこそのコメントでしたよね。
      少しでも、その経験が癒されるように
      お祈り致しております

  • @user-df5ym9dx8t
    @user-df5ym9dx8t Рік тому

    弁護士さんも組織です。これに逆らうことってあるのですか?無視すれば食っていけません?信頼はありません。凄いなあと感じてもいつもそこにぶち当たります。信念とぶつかり合ったとき信念を優先する方はいつも命懸けです。そう言う人って見当たりませんが?これからの日本は組織よりも信念で出てくる方の発言できる方だと思うのだが?

  • @ユラユラまどか
    @ユラユラまどか 3 роки тому

    被害者も悪いと認められることは中国語で「一个巴掌拍不响」いわゆる「被害者有罪論」ってのことです。かえっていじめを与える人の行為が正当化にするのそのものは虐めではないかと感心しています。

  • @user-fg3nz5cc9z
    @user-fg3nz5cc9z 3 роки тому

    私の職場での経験。
    柘植「これからも、いじめてあげるね」
    と言ってきたので、①柘植さんが人を
    いじめたければ自分で会社を作って、
    そこで柘植さんの気が済むまでいじめ
    ればよい。
    ②いじめは悪なのでは?
    と2点を柘植さんに伝えました。
    以上。

  • @user-it1gy2nb1m
    @user-it1gy2nb1m 4 роки тому

    DVDを傷つけられたことでいじめた側とされる子も傷ついたのではないでしょうか。