氷見 柳田(下)の獅子舞 白石整形外科前 2019年 4K/60fps

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  • Опубліковано 13 жов 2024
  • 氷見 柳田(下)の獅子舞 地区回りの様子です。
    近くを通りかかったときに視界に入り、観覧できました。
    病院の患者さんたちも2階から大勢ご覧になられて拍手をされていました。
    柳田下地区は、戸数850件(2011年)と市内随一の人口を抱え、大阪屋ショップ、クスリのアオキなどの商業施設も多く見られる近年発展著しい地区です。
    撮影地:富山県氷見市柳田 白石整形外科前
    撮影日:2019年4月13日(土) 午前10時半過ぎ 天候:晴れ
    獅子舞伝承団体名:柳田下獅子方若連中

КОМЕНТАРІ • 9

  • @YANAGITAtokinori
    @YANAGITAtokinori Рік тому +1

    柳田上と舞の構成は似ているけど笛の旋律と太鼓が異っているみたい。

    • @shishimai
      @shishimai  Рік тому +1

      はじめまして。氷見市立博物館の資料によれば、柳田下は。明治初期頃から獅子舞が始められ伝承元は十二町坂津、川尻となっています。柳田上は大正期頃に始まり、十二町から伝わったようです。十二町というのは、氷見の獅子舞の発祥とされる場所で、中でも坂津が古いとされています。

    • @YANAGITAtokinori
      @YANAGITAtokinori Рік тому

      @@shishimai ありがとうございます。鼻高面と獅子がセットになっているのは三重県も同じです。鼻高面は散手?猿田彦ですか? この前に踊っている髪の長い舞人はどういう役なのでしょう?

    • @shishimai
      @shishimai  Рік тому +1

      猿田彦的なものは、天狗と呼ばれていて、大天狗、小天狗などと呼ばれることもあります。ザンバラ髪のは小天狗に分類され、ズッカブソなどと呼ばれます。獅子が悪い気を集めて来て、天狗がそれを倒し平穏がもたらされるみたいなイメージと思われます。
      この前、山形の飛島の映画を観ていたら、同じ舞台なから獅子舞と猿田彦は完全に別々に演じられていて、こういうスタイルもあるのだなと、興味深く感じました。

    • @YANAGITAtokinori
      @YANAGITAtokinori Рік тому +1

      @@shishimai こちらでも鼻高を天狗と呼んでいる地域もあります。
      調べてみると元は612/620に百済から伝来した大乗仏教系仮面音楽劇の中にあった治道(神通力をもったインド人仏教僧)と獅子のようです。伝来から150年間は盛況で、その間に記紀が成立し、猿太彦が鼻高で描れました。9c頃から御霊会が始まり、近衛府から平安仏教に主導権が代って、散手や貴徳と獅子が共に御輿を先導するようになりました。これが広まって各地の獅子舞となっているようです。天狗は比叡山系の仏教が世相を風刺する時に用いるキャラなので、天狗と呼んでいる方が原点を残しているように思います。

    • @shishimai
      @shishimai  Рік тому +1

      ありがとうございます。こちらでは神輿の露払いの行動獅子を起源とする説が有力となっています、いずれにしてもミッシングリンクが多すぎて、そこが面白いところでもありますね。