【移動スーパー】きっかけは『父』 鳥取県職員から販売員へ 「中山間地域の方の助けになれば」

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  • Опубліковано 5 жов 2024
  • 鳥取県内でスーパーの閉店が相次いで発表される中、新たな光だ。中山間地域の買い物環境を維持しようと鳥取県職員を早期退職した女性が6月5日から「移動スーパー」を始めた。
    6月2日、真新しい車で移動販売の準備を進める一人の女性、入江左和代さん。
    入江左和代さん:
    「いよいよ6月5日に開業ということで、今待ってくださってる人の顔を思い浮かべながら準備を進めています」
    今年3月まで鳥取県庁の広報課で働いていた入江さん。広報課長として日本海テレビのインタビューを受けることもあった。入江さんは鳥取県職員を早期退職し、移動販売を始めることに。そこにはある理由があった。
    入江左和代さん:
    「私自身の父が運転免許の返納でスーパーに好きな時に行けなくなりちょっと寂しそうだったので、同じような方が多分たくさんいるんじゃないかなと思い、お手伝いできることがあればしたいと思いました」
    この日は移動販売事業を運営する会社の社員に商品の配置などを教えてもらいながら日持ちをする調味料を積み込んでいった。
    入江左和代さん:
    「不安もあるんですけど、やっぱり待って下さっている方がたくさんいらっしゃるので、そういった方々にお会いできるのを楽しみにしています」
    そして6月5日。
    「開業おめでとうございます。期待してます」
    鳥取県八頭町の天満屋ハピーズ郡家店で開業式が行われ、入江さんの移動スーパーとくし丸の運行が始まった。鳥取県智頭町や八頭町、鳥取市用瀬町など県東部の中山間地エリアを巡っていく。
    販売初日は、智頭町の個人宅を中心に販売を行った。入江さんが到着するとさっそく客が買い物を始めた。
    客:
    「ありました。ありました」
    「あれはないかな柴漬けが」
    野菜や肉、総菜など商品はおよそ400種類、1200個を用意している。
    客:
    「こうやって来てもらえるのはいいです。ありがたいです」
    「家はそこなんだけど、こうやって待っている間におしゃべりするのも自分の楽しみでもある。あんまり出かけられないので」
    買い物することが困難な人がいる中、重要な役割を果たす移動スーパー。
    入江左和代さん:
    「中山間地域の方、困ってらっしゃる方がたくさんいるので、そういった方々のお手伝い、助けになればと考えています」
    とくし丸を利用したい場合は、天満屋ハピーズ郡家店に連絡すれば、取り次いでくれるという。
    (2023年6月5日放送 ニュースevery日本海より)
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КОМЕНТАРІ • 2

  • @sab2832
    @sab2832 8 місяців тому +1

    1:36 群家?

  • @福政幸男
    @福政幸男 Рік тому +1

    御用聞きビジネス、、人・物・金・情報・生命。