南フランスのニースから日帰り可能なリヴィエラの美しい町や村【マントン、ヴァンティミリア、ドルチェアクア、モナコ、タンド】を観光しました(2018年4月30日~5月1日)

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  • Опубліковано 17 жов 2024
  • 2018年のゴールデンウィークに、北イタリアと南フランスを海外旅行しました。その際の、南フランスのニースから日帰りで観光したリヴィエラの美しい町や村【マントン、ヴァンティミリア、ドルチェアクア、モナコ、タンド】の様子を撮影しました。
     マントンは、フランスのイタリアとの国境の町です。温暖な気候に恵まれたマントンは、フランスで一番のレモンの産地で、毎年2月にレモン祭が行われることで有名です。マントン旧市街の坂道が続く路地の建物は、レモンの黄色に染まっているかのようでした。
     ヴァンティミリアは、イタリアのフランスとの国境の町で、イタリアのドルチェアクアへのバスの出発地になっているため立ち寄りました。なお、イタリアのヴァンティミリアへは、フランス国鉄で乗り換えなしで行けました。
     ドルチェアクアは、イタリアの小さな美しい村で、村のシンボルの石の太鼓橋と高台の城は、画家のクロード・モネによっても描かれています。また、橋を渡った旧市街は、暗くて狭い路地が多く、まるで洞窟の中を歩いているかのような独特の雰囲気を醸し出しています。ただ、路地は多くの花や傘などの色々な小道具でディスプレィされており、歩いていて飽きることがありません。
     ニースとマントンの間に位置するモナコは、正式名がモナコ公国という独立国で、面積わずか2㎢とバチカン市国に次ぐ世界第2位の小国です。モナコは、高級リゾートとしても有名で、リヴィエラの真珠ともたたえられています。また、F1グランプリが行われるモナコのサーキットは、一般道路を使用して行われる市街コースとなっています。
     タンドは、コート・ダジュールの山岳地帯にあるフランスの辺境の村で、ニースからフランス国鉄で行けます。本来この日は、ニース近郊のヴァンスやエズなどの町をバスで観光する予定でしたが、5月1日のメーデーで、トラムやバスが終日運休になったため、プランBのニース・タンド線に乗ってタンドを観光することにしました。ニースからタンドに行く鉄道ルートは2つで、ブレイル・シュル・ロワイヤを経由する直通ルートとイタリアのヴァンティミリアで乗り換えるルートがあります。時間もあまりなかったので往復直通ルートにしましたが、なぜか(おそらく災害のため)、ブレイル・シュル・ロワイヤとタンド間は鉄道ではなく、バス代行になっていました。
     参考までに、今回の旅行の全行程は次のようになっています。
    1日目(2018年4月26日):飛行機(アリタリア航空)で成田空港からミラノ・マルペンサ空港へ、バスでホテルへ移動。ミラノ(イタリア)泊。
    2日目(2018年4月27日):地下鉄でミラノ・ランプニヤーノ駅へ、バスでクールマイヨールへ、バスでシャモニーへ移動。エギュイユ・デュ・ミディ展望台、モンタンヴェール、メール・ド・グラス氷河等観光。シャモニー(フランス)泊。
    3日目(2018年4月28日):エギュイユ・デュ・ミディ展望台再訪、シャモニー地区(バス)を観光。バスでジュネーブ空港(スイス)へ、飛行機(イージージェット)でニース空港(フランス)へ、バスでエクス・アン・プロヴァンスへ移動(フランス国鉄ストのため飛行機とバス移動に変更)。エクス・アン・プロヴァンス(フランス)泊。
    4日目(2018年4月29日):エクス・アン・プロヴァンス観光。バスでニースへ移動(フランス国鉄ストのためバス移動に変更)。ニース観光。ニース(フランス)泊。
    5日目(2018年4月30日):ニース近郊のマントン、ヴァンティミリア、ドルチェアクア、モナコ(モナコ公国)を鉄道とバスで観光。ニース泊。
    6日目(2018年5月1日):ニース近郊のニース・タンド線、タンド観光(メーデーでトラムとバスが運休のため鉄道での観光に変更)。鉄道でジェノヴァ(イタリア)へ移動。ジェノヴァ泊。
    7日目(2018年5月2日):鉄道でチンクエテッレ観光、ジェノヴァ観光。鉄道でミラノへ移動。ミラノ観光。ミラノ泊。
    8日目(2018年5月3日)ミラノ観光。バスでミラノ・マルペンサ空港へ、飛行機で成田空港へ移動。機中泊。
    9日目(2018年5月4日)成田空港着。

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