Promising young Frangios Wootan, Toyohashi General Animal and Botanical Park, Sumatra Orangutan
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- Опубліковано 17 вер 2019
- 【のんほいパーク豊橋総合動植物公園】
豊橋総合動植物公園（のんほいパーク）は約40ヘクタールの広大な敷地に、動物園ゾーン、植物園ゾーン、遊園地ゾーン、そして自然史博物館が整備されたレクリエーションと学びの施設です。動植物公園と自然史博物館が一体化した国公立の施設は、日本でものんほいパークだけ。非常に個性ある総合公園なのです。
類人猿は、テナガザル、チンパンジー、スマトラオラウータンがいます。マンドリルは、珍しく多くのメンバーで群れをなしています。
私は、類人猿が一人でもいれば満足です。しかし、特定の動物を見に行くのでなければ、おすすめ度マックスです。いうことなしの完成度の高い動物園です。
【スマトラ オラウータン メンバー紹介】
若いオスとメスの2人が住んでいます。
１．ウータン ♂ 2003/09/04 出生地：市川市動植物園
市川市動植物園には、父イーバン、母スーミー、妹りりィ、妹ポポの4人がいる。
２．ウラン ♀ 2005/04/24 出生地：のんほいパーク豊橋総合動植物公園
母違いの兄と姉は、東山動植物園のアキ♀とネオ♀、浜松市動物園のバリ♂とムカ♀
※オラウータンには、ボルネオオランウータン、スマトラオランウータン、 タパヌリオランウータンの3種類がいます。
日本国内では19の施設で全46人が暮らしています。
内訳は、ボルネオ32人 スマトラ11人 ボルネオとスマトラの混血 3人
ボルネオ島スマトラ島には、おおよそ7万人生息しているといわれています。絶滅の危機にさらされています。
オラウータンの平均寿命は35～45歳といわれています。動物園では平均寿命が25歳以下と死亡率がとても高いです。
ただ長生きするものとても長く生き最高齢は多摩動物園のジプシーとオーストラリアのプアンはともに62歳まで生きました。
オラウータンは霊長類の中では唯一単独で生活する動物です。
ジャングルには思いのほか果実が少なく（数年に一度の周期で実がなる）群で暮らすと食べつくしてしまうからと言われています。
また天敵もいないことも群れを成さない理由と言われています。他の類人猿と比べると動きが遅いのも天敵がいないためでしょう。
群れで暮らすピグミーチンパンジーといわれるボノボはチンパンジーと異なり最も平和を愛す類人猿ですが、オラウータンは一人暮らしが基本なのでそもそも争う必要性がないのでしょう。
ウータン平和~
市川市動植物園で２回ほどオランウータンを見てきました。イーバンが前の方に来てくれました。赤ちゃんが活発に動き回ってました。