ハキリアリ──輸入にまつわるエトセトラ:多摩動物公園 

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  • Опубліковано 18 кві 2024
  • 多摩動物公園のキャッチフレーズは「アリからゾウまで出会えるところ」です。当園では20年以上ハキリアリの展示を続けていますが、次世代の女王を交尾させる技術が確立できていないことと、過去飼育していた群れの女王が5年前後で死亡していることが多いため、定期的に海外から輸入しています。
    アリの輸入は国内の昆虫関連業者に委託し、採集は現地の採集が得意な方にお願いしています。採集では、女王と働きアリのいる菌園(きんえん)を巣ごと採取します。
    アリがいそうな場所の土を掘るのですが、その際に働きアリが手足を噛んで攻撃するため採集は困難を極めます。今まで数名の方に採集をお願いしたけれど成功したのは1人の方だけで、ちょうどよい巣を探すコツと、アリの攻撃にもめげないメンタルが必要なようです。過去、当園の職員も現地で採集を試みたそうですが断念したと伝え聞いています。
    詳しくは東京ズーネット記事をご覧ください☞www.tokyo-zoo.net/topic/topic...
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    ◎撮影:株式会社エルアイエス 宮川崇
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