『ストーム・ハウス』記録映像

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  • Опубліковано 25 лип 2022
  • 第1回瀬戸内国際芸術祭の開幕と同時に誕生した『ストーム・ハウス』 は、第4回ベネッセ賞*(2001)受賞者のジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラーによる作品です。豊島・唐櫃岡の古民家で、大音量の隠しスピーカー、変調された光と風の効果、窓にかかる雨を模した水流によって、嵐がやってきてから過ぎ去るまでの約10分間を体感できます。12年間で15万9,873人の鑑賞者が訪れ、「懐かしい気持ちになる」など老若男女に愛される作品でしたが、施設の老朽化のため、惜しまれつつも2021年にその歴史に幕を閉じました。 豊島そして本作品を象徴する「水」が循環するかのように、「終わりは新しい未来、再生の始まり」ともいえます。我々はこれからも作品の今後や地域の未来を考えていきます。
    *ベネッセ賞とは?
    1995年、福武書店からベネッセコーポレーション(現:ベネッセホールディングス)への社名変更を機に、傑出したアーティストのアート活動を評価し、企業理念である「Benesse=よく生きる」を具現化するアーティストを支援する目的でスタート。2022年に第13回受賞者を発表予定です。これまでの受賞者には蔡國強、オラファー・エリアソン等も名を連ね、ベネッセアートサイト直島にてサイトスペシフィックワークを制作しています。

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