【記者発表】国有形文化財登録発表に突撃 杉谷神社
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- Опубліковано 24 лис 2024
- 今回は、懸樋傳十郎(現社長の曾祖父)が設計施工した「杉谷神社」の国 登録有形文化財に登録する地元への記者発表の様子になります。
令和5年11月、鳥取市の宇倍神社と 加知弥(かちみ) 神社、杉谷神社の3社について、本殿や拝殿など計9件を新たに文化財に登録されることになりました。
杉谷神社は日光集落の小高い山の中腹にあり、本殿は1915年(大正4年)、拝殿と幣殿は16年(大正5年)に改築されました。
本殿は、屋根を前方に流れるように銅板を組み合わせる「一間社流造」や、柱の見える部分を丸く削る手法など当時の神社仏閣の標準的手法で建築されています。
一方で、当時主流ではなかったセメントやタールの使用、火打梁(はり)の採用など他地域に先駆けた手法も用いられていいます。
100年以上前の神社建築では現存しているのが珍しい設計図や仕様書なども見つかっており、建築施工技術の歴史的推移や文化を読み解くことができると評価されました
懸樋工務店
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