Birdscape for marimba op.20 /バードスケイプ/吉松隆

Birdscape for marimba op.20／吉松隆
吉松隆は1953年、東京都に生まれた作曲家である。 慶應義塾大学工学部を中退後、一時松村禎三に師事したほかは独学で作曲を学ぶ。
「鳥」を音楽の師匠としており、オーケストラ作品や室内楽を中心に鳥をテーマとした作品を数多く作曲している。
この作品は、マリンバの音の世界を「樹」と「鳥」に見立て、「鳥の景色（Bird-scape）」を表している。鳥の歌のような短いモチーフが繰り返され、小物打楽器によって彩られながら展開し、鳥たちが自由に舞い踊っている様を連想させる。（猪田）
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演奏者プロフィール
猪田 菫 Inoda Sumire
神奈川県出身。12歳より打楽器を始める。
国立音楽大学打楽器科を首席で卒業し、同時に武岡賞を受賞。同大学卒業演奏会に出演。
第5回東京国際マリンバコンクール第5位受賞。
富士山河口湖音楽祭2022にて、池上英樹、塚越慎子の両氏によるマリンバ・打楽器マスタークラスを受講。
これまでに、マリンバ及び打楽器を塚越慎子、幸西秀彦の両氏に師事。
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レコーディング＆ミックス＆動画撮影＆動画編集
照屋郁海 Teruya Ikumi
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