朝ドラ決定《アンパンマン》やなせたかしさん 妻への「熱い熱い愛情」故郷の町長が語る秘話【高知】 (23/10/20

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  • Опубліковано 20 вер 2024
  • NHKは10月20日、アンパンマンの作者で高知県香美市香北町出身のやなせたかしさんと妻・暢(のぶ)さんをモデルにした朝ドラ「あんぱん」を2025年春から放送すると発表しました。
    作品では「ちょっと気が弱くて自信のないたかし」と、夫と「共に生きけん引しつづけた『ハチキンおのぶ』」の二人の人生が描かれます。
    妻の暢さんは「ドキンちゃん」のモデルとも言われていますが、元々やなせさんとは高知新聞で働く同僚でした。暢さんが別の仕事をするために上京してしまうと、やなせさんは後を追いかけて暢さんの家に「居候」として転がり込んだといいます。
    当時のことについて、やなせさんは故郷である旧・香北町の町長だった野島民雄さんにあるエピソードを明かしていました。
    旧香北町の町長だった野島民雄さん
    「先生の作品が賞に入って賞金をもらったようでございます。それで二人がおいしいものを食べて、そこで結婚の申し込みをしてプロポーズしたということについてはね、にっこり笑っておっしゃっておりました」
    暢さんに先立たれてしまった後、香美市にある生家の跡地に自分の墓を建てる話が持ち上がった際には。
    旧香北町の町長だった野島民雄さん
    「『家内のが東京に置いてあるから、一人ぼっちになるから僕と一緒に眠った方が…(香美市で)お墓を一緒にする』と。(暢さんへの思いは)それは非常に熱い熱い愛情に満ちたものであったと思います」
    作品を通じて生きる喜びを伝え続けた偉大な漫画家と彼が愛情を注ぎ続けた妻の「愛と勇気の物語」。高知県民にとって新しい楽しみが増えそうです。

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