兵法二天一流玄信会「抜刀術三本目」

【兵法二天一流玄信会・東京支部】
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宮本武蔵を流祖とし、二天一流剣術を修業している「兵法二天一流玄信会・東京支部」の稽古風景です。
私たちは、宮本武蔵の技と精神を現代に蘇らせるために、十一代目継承者宮田和宏先生のもと、全国で活動しています。
この技は、二天一流玄信会の体系の一つである「抜刀術」の三本目です。「二刀流なのに抜刀術？」と思われるかもしれませんが、二天一流玄信会では、抜刀術から一刀、小太刀など二刀以外の体系も、すべて「二刀流の稽古」として鍛練することに特徴があります。
宮本武蔵の時代には、二刀の勢法（型）が五本しかなかったようですが、時代が戦闘を日常とする時代から離れるにつれて、より上達しやすいように、一刀、小太刀、抜刀術と体系が加えられたそうです。
動画の実践者はまだまだ未熟ではありますが、少しでも流祖宮本武蔵の技に近づけるように、日々鍛練を続けています。