知り合いがギブソンのレスポールjrをうっかり倒してネックが外れかけて修理にだしたところ、ネックとボディの間に紙が挟んであったのだそうです。
リペアの人の言うことでは、ボディの削りかたを間違ってネックの仕込み角が合わなくなったため紙を挟んで調整したようだと。
ギブソンもずいぶんなことをしますねと言われたそうです。
そこの工房では木の板をボディに継ぎ足して削ってちゃんとネックとボディを接着してくれたそうです。
私は個人でルシアーをしている者ですが、20年くらい前にギター製作の専門学校へ入学し、国内某ギターメーカーへ就職しギター製造の仕事をしていました。
その当時から、ギブソン、フェンダーの加工精度の悪さ、会社経営自体もあまり良くない噂を多々聞いており、実際、実機を見ても当時のギブソンレスポールスタンダードのヒストリックコレクション(当時で新品50万円していました)の出来は、ボリュームノブが初めから割れていたり、フレットの処理がプロの仕事とは思えないほど雑なものでした。
それに、ギブソンに関してはご存知の方も多いと思いますが、2009年頃からエボニー材を闇ルートから不正に入手し罰則金の支払いを米司法省より命じられております。この様なギターメーカーがエレキギターのトップブランドとして未だに(会社自体は破産法申請していますので事実上は倒産していますが)
改善もせず雑なギター作りをし続け、ユーザー達を落胆させ続けているのは私としてはあまりいい気はしません。もちろんこれは私個人の意見なので、聞き流していただければと…
あと、特にネック周りの加工精度の悪さは、演奏性にも影響してきますし、最悪怪我にも繋がるので(フレットがネックから飛び出ていると手が切れます)私は加工精度を疎かにするメーカーは嫌いです。同じ米国のSuhrやTom Andersonの加工精度をギブソンも見習ってほしいものです…乱文長文失礼いたしましたm(__)m
コメントありがとうございます。
「エボニー材を闇ルートから不正に・・・」ありましたねそんな話しが・笑
SuhrやSadowsky、Tom Andersonもいいですね!精度が良い楽器は修理をしてても余計な手間がかからない事が多いです。
中華製Squierストラトにはシムの代わりに結束バンドを適当に切った物が適当な位置に入ってました😂
ネックポケットに結束バンドのギザギザ模様の凹みが出来てました。
ネックジョイントのネジ穴も失敗したらしく竹串で穴埋めしたものの、面を出していないのでネックポケットに竹串の凹みが出来てました。
中華製らしさを身を持って体感する事が出来ました。
Gibsonの場合はレスポールのウエイトリリーフをある時まで公表してなかったり、カスタムショップのヒスコレでもローズウッドが枯渇した時には薄いものを二枚張りあわせてこっそり指板に使ったりと、いろいろ暴かれまくってますよね。今は無きカラマズー工場時代の職人さんもそういった大味な物作りの人たちだったのかは知る由もありませんが、基本的な体質は変わっていないのかもしれませんね。それでもGibsonのギターの音がロックを切り開いてきたのは事実。そういった伝統があるからこそ、その実績にあぐらをかかずここらでさらに楽器作りの高みを目指してほしいと願うのは酷なんでしょうかね。ちなみに私はレスポールマニアでGibson大好きです。
コメントありがとうございます。
ローズ指板を2枚貼り合わせ・・・・・! そんな事実もあったのですか、知りませんでした。他の方のコメントにもあるように、バラつきがあって、当たればラッキー、外れれば・・・・サウンドの善し悪しが分かる人には宝探しのようで楽しいですよね・笑
@@zinguitars
指板の張り合わせは海外のレスポールフォーラムで写真付きで挙げられてました。その中にはコレクターズチョイスno2 ゴールディのVOS仕様もそういったものが紛れているらしいです。Gibsonカスタムショップも立ち上げ時からの重鎮二人やトゥルーヒストリック部門を担当するために選ばれていた優秀な職人さん達が2016年に去ったので、今は塗装&エイジング屋のトムマーフィーを呼び戻してトップに置きビンテージ再現を本質よりルックス重視の方向にかじ取りしてる感じがします。。そして以前のヒスコレより全体的に価格も上がりました。
こんな,事実に基づいた証言が何より参考になります。一番信頼できる情報です。有り難いです。誰もがメーカーの本当の姿勢を知りたいんじゃないかな。だって,自分の夢を載せながら弾いているんだもの。だからこそ,敢えて言っていただいた「夢は夢のままでいたほうが人生は楽しめる」なんて考えそのものを打ち消してくれることを期待できるこの動画が尊い。そう思います。ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
昔からWEBサイトでは発信しているのですが、やはり動画というのは皆様へ伝わるというのをこうしたコメントをいただき実感いたします。ありがとうございます。
ほんとギターって不思議ですよね、電気系のハンダ付けなんですがしっかりと端子に接触させるのがセオリーですがそれだとアタックのある音が出なくて、
それをいい加減に付けると良い音になります。
いい加減に付けると必ず良い音になるわけじゃないですが何回もわざといい加減に付け直しをしていると一定の確率で「これだ!」という音になります。
ですがしっかり接触させる付け方ですと何回やっても100%安定してつまらない音になります。
しかも難しいのはこれを確信しないこと。
情報開示ありがとうございます。いつも勉強させて頂いております。ギブソンの作りの荒さは、私も初めて目の当たりにした時はとてもショックでした。しかし現在私の愛器はギブソンL-4Cで、入手後に元起きをブロックを補強した上でネックリセットしています。倒れていたネックが真っ直ぐになりブロックが補強されたためか、以前とは比べ物にならないほど良い音で惚れ込んでいます。いわゆる「当たり外れ」はこの様な部位をしっかりすれば最小限になるのかもしれないと最近は思っています。また、私も娘がおりますが「目の中に入れても痛く無い」という言葉の意味を教えてもらいました🤗
コメントありがとうございます。
リセット後に良いサウンドになったとの事。そうですね、アバウトな作りが良さにつながる事もあれば悪い方向へ作用する事もあると思います。とは言えやはりGibson、私も大好きです。
私のTaylor 914 はナットが接着されていませんでした。新品で買って3ケ月位で、良い音の時といまいちな時があり、なぜかなあ?って思っていたらナットが横に動くのを発見。購入楽器店に連絡したら、焦った様子ですぐに着払いで送ってくださいとの事。送ったら代理店の山野楽器からTelでついでに弦高他、希望あったら調整するので言ってくださいとの事。弦高調整をお願いしました。メーカーのチョンボの様ですが最上位機種でもこんなことあるんだな~って(笑)。
でも他の型番よりネックが頑丈でとても音圧が高い良い音で鳴ります。特に19ー20Fまできちんと鳴るし、和音もきれいでチューニングもほとんど狂いません。(変わるときは全弦同じに変わってるので、和音だけ聞いてると判らない)
なので大変気に入ってます。
後、紙の話ですが、914はサドルが紙です。といっても紙を樹脂で固めた”micalta”っていうナイフのハンドルなどでもよくつかわれる物ですけど。
コメントありがとうございます。
ナットの接着が簡易的すぎてたまに動くやつとか見かけますが、Taylorでもあるんですね・・・・
ミカルタは紙を固めたものでしたっけ・・・忘れました。リッチライト(richlite)というものもパルプ樹脂を固めたものらしいですね。よくエボニー材がわりで見かけます。
私も、ギブソンは何本か所有してたけど、残ってるのはメロディーメーカーだけで(国産品が無いから)残ってるのは、国産メーカーだけですね🎸ギブソンの音がするとかは、正直ないですね🎵
アメリカに住んで長いですが、ギブソンは昔っからここでは問題になってます。
開けてみたら食べ残しのレタスが出てきた李、チョコレートが溶けて仲がぐちゃぐちゃになってたり、明らかに1どヘッドストック折れててグルーでくつけたやつを新品額で打ってたり、ピックアップがブリッジとネックともに同じやつだったり、もろもろ。
チューニングに問題の多いやつが多いのはまぁいうまでもなく。
正直、ギブソンがいいのは音だけですね。好みにもよりますが、デザインもまぁまぁ。そしてそのいい音もレコーディングやミクシングにいいわけでもないですしね。
ライブで聞くと、ファットで気持ちがいい音ってだけで。
過去に壊れた先輩のMartinと私のボロボロ合板Cat's Eyeをバラしたことがあります。
中を見たらMartinは繋ぎの噛み合わせが隙間があったり貼り合わせが少し浮いていたりしていたがCat's Eyeはとても綺麗だった。流石、木工技術はやっぱり日本製だなとおもいました。アメリカ製をフォローしてるみたいですが音は結局、個体差が凄く大きいと言うことですよね。それから私はアメリカ製のギターを買ったことがありません。
日本やヨーロッパのほうがしっかりした職人が多いと私は思っています。
コメントありがとうございます。
そうなんですよ・・・・きっちり丁寧に作られている日本製。裏を返せば当たりハズレが少ない・・・技術的な面で言えば丁寧に正確に作るのは良い事なんですが、いい具合にアバウトに作ったほうが「良い雑味?雑音?」が付加されていいのかな〜なんて思ったりもします・笑
これまで数十本ESPのギターを使い、ESPの耐久性の強さを体感していました。
その後トム・アンダーソンの組み込み制度・鳴りの良さを好み、現在はG-lifeギターに惚れ込んでいます。
キッズの頃はギブソンに憧れていましたが、どうしても安定感の無さみたいなものを感じており、結局1度も購入に至らなかった事を思い出しました。
コメントありがとうございます。
トムアンダーソン、最近はあまり見かけなくなりましたが、好んで使ってらっしゃる方は複数本所有してますね。二十歳ごろはGibsonを横目でヨダレ垂らして見てました・笑
以前の動画ですが今頃コメントさせてもらいます。
内容に関しては弾く側と直す側で感想は変わるなと思いました。
自分もシムやナットの取付けでなんじゃこりゃ?って昔は思いましたがキチンと直しても以前と違う鳴り方に変わると前のほうが好みだった…となった覚えが多々あります笑 なので工作精度求めるなら日本製。正直海外メーカーは出音になっとくしたらOKて考えです笑笑
なかなか勇気のいる動画有難うございます。還暦間近な自分はジャンクギタージャンキーなので若い頃からF,G,M等の大ブランドは避けてきました。値段ではなくフィーリング重視で。
入学式でよそのパパ連が若いエピソードは自分と重なります😅ガンバ!😆🎵
8:45 確かにそうなんですよね。
知って残念ではありますが、サウンドはそのメーカーにしかなく代用が効かないから、それこそ残念ながら求めるしかないんですよ😅
外車と同じです。
難あるけど良さがある
コメントありがとうございます。
久々に8:45あたり聞きかえしてみました。こんなこと言ってたんですね・笑 外車、車、バイクとかもそうですかね。。。。私バイクは乗りませんがハーレーとかあの不規則な回転数音? よく知りませんがあれぞ!って感じで好きです。
これらは全て、製造ラインで働く作業員個人の問題が大元にあると思います。
つまり「あ、やっちゃった、でも見えない部分だし面倒だからまっいいか」です。
律儀な日本人なら見えないところであっても上司に報告しますが、アメリカ人は会社では禁止されていても「どうせバレないだろう」とついつい「ズル」しちゃう個人の資質が出ちゃうと。
高級ギターはほとんどインスペクションカードに各作業員のサインがありますが、それでも「バレないだろうしそもそもその時にオレここで働いてるかどうかもわからんし」てなもんなんでしょうね。
会社としてはそんな品質を容認してるわけではないでしょう。
コメントありがとうございます。
私もそう思います。他の方のコメントにも同じ事を返信したのですが、最終品質チェック段階などではこのような部分があっても絶対に分からないですし調べようがないですよね。
Chibsonやその他盗みロゴのギターの話題になると私は必ず、"ロゴだけ盗んだギターで満足する若者が増えたら、いつかGやFのオーナーになろう、という夢がなくなる" と言ってきましたがオリジナルがこの体たらくでは困りものですねー。
人生色々…ギターも色々と……でも…Gibson レスポールで、このルッスに!…初めて弾かせてもらった時のネックグリップに出逢えた時は……本当に感動しました!ピックアップ何個交換したかは…秘密です。
フェンダーもギブソンもゆるく作っていてその音が愛されているなら「密着しているものが作りがいい」という前提が違っていたのでは
コメントありがとうございます。
「作りがいい」イコール「精度が良い」と通常なら考えますが、他の方のコメントにも散見するように、こと楽器に関しては精度良く作ってもサウンドが良くなるとは言えないようですね。
無駄な空間、接着不良、いい加減なパーツの取付方、そういった要素があると、その中には(ランダムで)「良い音が出る(面白い音が出る)」という個体が出現すると思います。(良い音というのは人の好みになってくるので、その辺りの話しは割愛します)
今手元にあるアコギはTaylor210ceギブソンCS J45ADJ 2012年製です。
guild D-50 Martin D-28に憧れて試奏したものの、アレ⁇何か違うぞ💦ってなりました。
やはりどんなメーカーだろうと欲しい音、弾き心地、愛着湧くギターが1番です😊
コメントありがとうございます。
そのとおりだと思います! 気に入った音色、気に入ったデザイン、車で言うなら気に入った走り、気に入った大きさや色、性能。
愛機として末永く使っていくにはいちばん大切な部分かと思います。
どんなに高額でも「工業製品」ですよね。決して「工芸品」ではないです。工房製作のクラシックギターは400万円とか普通ですよねえ。ウクレレだって100万とかざらです。マジで作るとそういう値段になるんですよね楽器って。ショパンコンクールで使うピアノってまさにフェラーリ超える値段でしょう。私が好きなファツィオリなんてイタリア某所の森の木をそれも時期を指定して伐採って、そこから楽器作りなんですよ、もう文化財レベル。。。
もともとそういうものである楽器を工業製品化して安価に提供するメーカーさんには感謝です。
車とかが典型ですけど、市販車をコスト度外視で鬼のようにカスタムして「たぶんメーカーも本当はこういう車にしたかったのだろうなあ」に仕上げるというのは楽しいですよ。
Zinギター工房さんも「たぶんギブソンやマーチンは本当はこうしたかったのだろうけど、コストや納期や人材不足やらでこうなっちゃったんだねえ、俺がその"こうなりたかった"姿にしてやるぜ」で元々の設計者の夢を実現してやってください。
私の30年来の相棒、フォデラエンペラーってベースですが、買ってかなりたってからペグを自分好みのに変更するために外したら、ひとつの穴が楕円でした。爆笑しました。いやあ、いいなあって。たぶん失敗したのを捨てるのは勿体ないって使ったんでしょう。それでいいんです。木材貴重品ですから。メンテに出した時もその穴は修正しませんでした。もともとザグリだってそんなに綺麗じゃなかったですし、そういう部分も含めて好きなので。
コメントありがとうございます。
クラシックギターの世界はすごいですよね・・・・伝統というかなんというか。フォデラでもそんな事があったのですか!? たまにそういった(とくに多弦ベース)高額の楽器を預かる事がありますが、いろいろ作りが凝っていて楽しめます。
趣味でギターキットを作ったりパーツを集めてギターを組んだりしてます。ただそういうことをやってると木材の単価や、加工賃とかが知れてきて楽器店に行って高額なギターを見てもあまり興味がなくなってしまいました。あれほど憧れたギブソン、フェンダーUSAでさえ。あまり内情を知りすぎるのも良くないのかなー😓
コメントありがとうございます。
趣味の楽器作り、いいですね! 高額なギターも原価を考えればそれほど高いわけでもなく。内情を知れば知るほど・・・・・夢がなくなりますかね・笑
僕はアコースティックしか知りませんが、マーティンもギブソンも80年代以降の大量生産に入ってから以前の音がしなくなったのは当然だなと思います。
やっぱり雑な製品にはそれなりの音に感じます。
たまに「オッ!」ってな音のするのも有りますけどね。
僕のMartinの000-15は、トップセンター割れ2回しました笑。ですが、修理の度に音が良くなりとても良い音をしてくれてます。アコギの管理は大変ですが、長く付き合っていきたいですね。
仲間うちの冗談話ですが、GIBSONやマーチンは作りが荒いから音が良いのではないか。ということを話します。
たしかにボルトオンのギターはネックの取り付けネジを若干緩めた方が好きな音が出たりもします。
GIBSON系によく使われる板バネトレモロを使っている友人は、そのトレモロの作りに遊びがあって、その音が好きとも言います。
「作りが荒いからこそ出る味」というのもあるのでしょうか?
コメントありがとうございます。
他の方のコメントにもあったと思いますが、作りの甘さが「良い味」になる事はあると思います。ただし「良い」という基準は人それぞれ、好みという事も忘れてはならないですね。
フェンダーベースは2本所持しています。65年製のプレべはピックアップのポールピースが弦とずれています。不思議ですがバランスはいいし、音はいうことなしです。72年製のジャズベースはブリッジの位置が少し後ろだったため1センチ前に付け直しました。糸巻も1個調子が悪かったので全部国産にしました。手放しましたがギブソンサンダーバードはルックスはいいのですがネックはすぐに折れそうだし、ペグが遠くてチューニングがいやになります。フェンダーは扱いが雑でも丈夫。レスポールはリペアしたいのですが金欠でしばらく無理。ネックに耳を当てて澄んだ生音を聞くのが好きです。
コメントありがとうございます。
書いていただいた全てに思わず「うんうん」とうなずいてしまいました。オクターブが合わないケースも見かけますね。バダスブリッジが流行った頃はよく載せ替えをしました。
こんにちは 時々動画を拝見しています。ギブソンは分かりませんが、マーチンに関しては紙が挟まっていたと東京の楽器屋で聞いた事があります。別の楽器屋ではブレースが全部外れたooo28、ネックがボディーに食い込んだd45、🤣🤣 全て90年代以降のモデルだそうです。以前では考えられない事だと言っていました。ただの工業製品ですね😁実際弾いてみると鳴らないのばかりで、
失礼😖途中間違えて送信しました。鳴らないマーチンは80年代以降ですかね⁉️83年頃から仕様が変わって来たのと効率優先で作りだしおかしくなったのでしょうか?材も強制乾燥に変わり、店頭で陳列中トップが波打ったと聞いた事があります。残念な話ですがそれが現状でしょうか❗
コメントありがとうございます。
この動画にはいろいろなコメントをいただきましたが、年代によってクオリティ、精度に違いがあるのは仕方のないことですね・・・。
近年のMやGなどは全体的にハズレもなくそつなく良い物に出来上がっていると感じてます。
初めまして。動画興味深く拝見させて頂きました。
ギブソンは50、60年代は工芸品のような
精度の高い作りをしてました。マンドリンも良かったようです。
山野が代理店を止めてから2011年位から、ほぼノーチェックで輸入されてハズレが多くなりましたね。
マーチンもクラプトンのMTV人気で踊ってしまい、
91年以降は量産に走り、アイテムも多くなり終わりました。
特にD−45は工業製品化するまでは、月に1、2本しか、良い材があるときしか生産しなかった。その時生産されたDー45が本物、念には念を入れて生産してました。
その頃のハカランダで作られたDー45の状態の良い60年代物は1000万円します。
しかし、日本産のギターよりもざっとした作りはしていますが、
なぜか野太い大陸的な音、おおらかな音がするように感じます。
ヘンドリックスさんコメント拝見しました。Gibsonも酷いようですね🤣25年位前にロイドロアーのマンドリンを弾かせてもらった事があります、1924年頃の物らしくもう一台あった50年代の物とは別物でよくなってましたね。なんなんでしょうね⁉️マーチンも戦前の物は機種に限らず鳴りますね。私も所有していましたが弾かなくなったので一台残し手放しました。作りの精度は今の方がいいのになんですかね⁉️違いすぎますね🤣大阪の製作家は作り方が継承されてなく、分業がさらに分業かされ、機械かがさらに機械かされて、工場はロボットだらけでコンピューターで管理されていたと言ってました。工場見学したらがっかりするよと言ってましたね。それも20年以上前の出来事だそうです。まあ今持っている楽器を大事に使った方がいいですね😃
憧れを捨ててからニュートラルにギターを見るし買えるようになりました。大変気に入り一生モノと覚悟して軽自動車1台分のお値段のアコギ買ったけどマーチンじゃないので見向きもされません(笑)。そんなもんですよねー。でも一番の宝物はGibsonのレスポール(笑)
コメントありがとうございます。
軽自動車1台ぶんのお値段!人の手が多くかかった精度の高い楽器はやはりそれなりのお値段がしますね。でもでも、私もマーチン好きです・笑
トップのトラ目が綺麗だったんで、30数年前にレスポールリイシュを購入しました。
398000円の価格は今でも覚えています。
2年くらいでトップの合わせ目にハガキ1枚が入るくらいの隙間が出てきて落胆しました。
シーズニング途中の材でも使ったんでしょうかね。
まあ、音は気に入っているし、売っても買い叩かれそうなんで、そのまま所有はしていますけど。
山野の検品ですらダメなのが流れてくるなら今なら相当やばいんじゃないんだろうか?
俺もあこがれて一本だけは持っているけど、云十万出してこれならがっかりします、自分のは指板がちょっとね、まぁ買った人間が良いなら問題はないでしょう、問題は売るほうが自信もってギブソンは雑が当たり前というのは違う、と思う。
リペアマンじゃなきゃ気が付かない事もあってそれを教えていただけるのはありがたい。
80年代日米貿易摩擦絶頂のころアメ車は新車のシートを外すと食べかけのハンバーガーが出てきたとか、噂ですが当時のアメリカ製造現場への偏見も込めてそんな冗談が出回っていました
トヨタの整備士してますが似たようなもんです。700万円の車も中身は…。 ギブソンの雑さやレスポールのビジネス戦略に対して詐欺を感じますが、ギブソンのレスポールを愛用しています。
当方もリペアの仕事をしております。
作りの良さは年代によりますね。
’60年中期以降から雑な作りが増えていった気がします。
近年物は特に・・・ですね。
入園おめでとうございました♪
コメントありがとうございます。
年代によって違いがあり、いろいろと発見もあるので面白いですよね。70年代の作りの荒さは有名ですから60年中頃からジワジワと悪い方向になっていったのでしょうか・笑
いつも参考にさせていただいております。ありがとうございます。
近年のギブソンアコースティックやマーティンはいかがでしょうか?最近のギブソン 、マーティンの音色は10年15年前のそれとはまた違ってきているような気がするのですが、つまり最近の50年代60年代の復刻モデルなどを弾くと音がよく再現されていると思います。製造技術を再確認したのか、職人が交代したのか。。作り方も見直されたのかしら。
これからもギターのこと教えてください。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
近年のマーチンはすごく綺麗に作られているなという印象です。音も個体バラつきが少なく、どの個体でもそこそこ良いサウンドかなというような。
Gibsonは(あくまで私の主観ですが)たまたまなのか、トップがかなり盛り上がってしまうものや、ネックがかなり変化したり、ここ4〜5年そういった個体(近年モノ)に出会いました。
たぶん製造時の精度などは良くなっているのではないでしょうか。全体のばらつき(当たりハズレ)がなくなってきているのでは?と思います。
いつも迅速なご返答ありがとうございます。
楽器屋さんにお尋ねしてもなかなか得られない情報や知識はリペアマンさんならではで感謝いたします。ご説明も大変解りやすく納得でき勉強できます。今後もギターのこと、教えていただきます。ありがとうございます😊
はじめまして。70のアコギ持って大学通った爺です。高評価、チャンネル登録当然させて頂きました。
1975年Sヤイリ306シリアル№5611での人生です。M欲しかったのですが・・買えませんでした。
結局、国産が丁寧に同材で真似て作っても「マーチンの音は出ない」が未だに私のマーチンの闇ですね。
楽器としてプレイヤーが使いやすく良い音がすればいいわけです。
が、(目撃した中には)ボディのざくりの幅とネックの幅が違ったり、ピックガードのミドルピックアップあたりがぽこんと歪んで飛び出ていたのにはびっくりしたことがあります。
初めまして。マーチンもギブソンもさすがアメリカ製品ですね。
でもあのざっとした作りだから、野太い、大らかな味のあるサウンドかなぁと感じてます。
アメリカ製品に日本製品なみの加工精度求めても無理かと思います。
フェンダーのアンプの中を覗くと、ハンダ付けや、スピーカーの取り付けも荒いです。
でも皆さんは良く使われますよね。
荒々しい作りが許せない方は、日本製のギターを使われた方が良いと思います。
ギブソンもマーチンも50年、60年代が最高でしたね。
良い職人さん、良い材が有ったのでしょうね。
加工精度の低いギブソン、自分も持ってますがよくありますねえ。
加工精度の低さに辟易して国内高級メーカーを転々と使用したりもしましたがどうも音に芯が無いと言いますか・・。
作りは良いんですけど・・。
やっぱりギブソン、フェンダーは(勿論全部とは言いませんが)音が良いんすよねえ😅
音作りが楽というか、もうパッとプラグインしただけで簡単に気持ち良い音が出てくれます。
たまにちょっと弾きにくかったりもしますが、そこは手を加えたりしつつ自分からそのギターに合わせに行く事もしばしばです。
話は変わりますがうちの70年代のレスポールを先ほどぶっ倒してしまいまして、ネック折れは大丈夫だったんですが
倒す前は無かった音詰まりが発生しちゃいまして💦ロッドをいじったりもしてみたんですが、フレット含む指板上に問題が起きてるのか解決しませんでしたので
タイミングを見て、一度神谷さんの工房でご相談させて頂けたらと思います・・m(_ _)m
初めてですので、HPをよく読んでおきます!
コメントありがとうございます。
されどGibson、でしょうか・笑
弦交換はしてみましたか?倒した時にフレットに弦が思い切り当たり弦がそこでクセが付く事があります。逆に、弦が当たってフレットのほうをキズ付ける時もあり(または指板面にめり込んだり)そうなると摺り合わせかフレット交換になるケースが多いです。
現状も予約順番待ちの方が複数名いらっしゃるので概ね1ヶ月〜1ヶ月半待ちという状況です。
もし解決しない場合はよろしければEメールでコンタクト下さい。
お忙しい中、いつもご丁寧な返信ありがとうございますm(_ _)m
そしてアドバイスもありがとうございます。おっしゃる通り弦に倒した後があります💦一旦弦交換してみます!また工房の現状も承知しました。タイミングをみてご連絡させて頂きます!
工業製品としての出来栄えと、心揺さぶられる音を出すことは別物ですね。私のGibson Flying-Vもそうです。作りは"何じゃこれ”ですが、音は”う〜ん、いい”。
ご入園おめでとうございます㊗️
成長が楽しみですね!
Zinさまも言われてるように、音はやはり良いですよね。ギブソン自分も国産、カスタムショップ持ってましたが
やはり明らかに違いました。
もしかしたら逆に作りがいい加減だから良いのかもですね(笑)
工業製品としてのクオリティから見たら、んん?でも楽器としては良いのかも。最近ヴァイオリン始めようかと
色々調べてますが、イメージ的にイタリアの人も陽気で大雑把な感じなので
もしかして300年前のクレモナの職人もそれほど神経質じゃなかったりして(笑)
あと30数年前ですが、先輩夫婦が日大のギター部卒で
卒業後、スペインの製作家からクラシックギターを輸入販売してたのですが、音は良いんだけどナットの切り方が良い加減だったり、1日の仕事時間が、短くテキトーなので、えらい日数待たさせれると言ってました。
それと日本に着いた時にトップが割れてしまう個体も多かったようです。それは湿度の違いですが(笑)
コメントありがとうございます。
イタリアのお話し、なんとなくイメージですがお昼休みに3時間とってワイン、みたいな・笑 すごく精度の高い、綺麗な仕上げのモノも存在するのでやはり個々の製作家やメーカー個性なのでしょうか。
1971年にグレコのEG900レスポールスタンダードのデッドコピーを購入、友人はギブソンのレスポールカスタムを購入。一緒に弾こうとなり。。あれ?って、音負けてないし。。まだ、弾いてます。
高校の同級生が言ってたのを思い出しました。ピアノの話だったのですが。ヤマハはキッチリしていて面白くない。スタインウェイは楽器らしいくて深みがあると言ってましたw
実は!!!まさか!!
って思う方ももしかしたらいらっしゃるかもわからないのですかね。。。
ただ個人的にマーティンにしてもギブソンにしても「作りの精巧さ」で売ってきた、評価されてきたメーカーではないと思うし、
そういう類のことを聞いたことないですもんね、「マーティンは作りがいいから最高!」「ギブソンのこの技術は真似できないよねー!」とか。。。。
そもそも「作りがよくていい」っていう評価で捉えられているメーカーではないと思うので、言葉悪いかもしれないけど、勝手に作りがいいと思い込んでる方には「まさか!!」なのかもですね(^^)
これが精巧さに定評がある百瀬さんとか塩崎さんとかだったらけっこうショックはありますけどね。。。。
すげー!って思ってらっしゃったのは「作りが精巧ですげー!」ではなかったんでしょうし(笑)
なので勝手に夢見てたってことなんじゃないかなと思います。。。
もちろん正式に「わが社のナットは浮いてません」とか「わが社はネックジョイント部に紙は入れてません」って発表してるならば詐欺られてる気はしないではないですが。
それに適当だからこそその音が出るっていうのもあるんじゃないですか!?
日本メーカーではなかなか向こうのメーカーの音が再現できないっていうのもありますよね、どうしても日本人だときちんとやっちゃうから(笑)
バーストのレスポールだってコイルの巻き数が適当だったから偶然の産物で伝説みたいになってるわけだし、日本人がきっちり作ってたら多分そうはなってないですもんね。。。
おおらかな気持ちでいくのが難しい人は日本づくめで生活するほうが一生楽しめると思いますね、外国で生活して本当にそう思いました。
「いい音して気に入ってるんだから、まあ紙が入ってようがネックがキレイに接着してなかろうがまあいっか」って(^^)
コメントありがとうございます。
20代にとっては「まさか!?」って泣きました・・・笑
momoseネックとかは非常に良い作りですよね。ザ職人という感じ。「それに適当だからこそ・・・・」そのとおりだと思います。その当たり外れの多さが「この個体、音すげー」ともなりますし「ん?・・・・・」ともなります。
まあ最終的にサウンドが良くて満足できればなんでもいいかな、と随分と丸くなった今日この頃でございます。
@@zinguitars 僕は音の傾向が好きなのでビンテージばっかり買うのですが、ギブソンにしてもマーティンにして同年の同モデルでも、なんでこんなに違うんだよってぐらい違ったりしますもんね(^^)ただたぶんそれも良し悪しというよりは個性だったり好みな気がするので、その中からいっぱい試奏して自分の好みの個体を探しあてるのはやっぱり楽しいですよね。
国民性ですかね、やっぱり日本メーカーのは全個体が合格点以上でなるべく個性を出さないようにって感じがするんですよね、もちろんいい意味で言うとどれをとっても高品質が保証されるってことなのですが、悪くとると結局どれも似たりよったりで代わり映えしないかなっと。百瀬さんとか塩崎さんとかは良くも悪くも個性が出てる気はしますけど大手メーカーになるとそうもいきませんもんね。。。。
アメリカですがテイラーが世界一の売り上げになるのも理解できますよね、個性がない、だから広く支持されるっていう。
ギブソンやマーティンはとりあえず買っとけ!とはなりずらいですよね。
「造りが荒くても、サウンドが良ければいいじゃないか」確かに一理ありますが、それはクラフトマンシップにおいては恥もいいところ、失格です。「音を良くするために」そういう造りであるのなら分かりますが、そうではないのは明白ですしね。個人的にはUSA製のギターは造りより木材で勝負していると考えてます。(値段の割に)良い木材を大量にストックしギターに適したシーズニングが為されているからこそあの音が出ると。そこに甘えているだけとも言えますね。
コメントありがとうございます。
良い木材も年々減少していってますよね・・・・シーズニングもそうですが、大陸の気候(日本の気候と比べ)も最終的に完成してくる音には少なからず影響しているのでしょう。
ギブソン、マーチンの噂はよく聞きますが、実際の事例を見ると凄いですね!
自分が所持してるストラトはフェンダーカスタムショップ製でめちゃくちゃ作りがいいな!って思うんですが、SGとアコギはエピフォンとマーチンメキシコの完璧に当たりと思える個体でそれをずっと使ってます
機械いじりが好きな元自動車整備士なので作りは重要だと感じてしまうんですよね
ギブソン、マーチンに関しては未だにカッコイイとも思うし、とんでもなくいい音出してる個体も間違いなくあるんですが、欲しい!っていう憧れというのはギターやってく中でだんだん薄れてしまいましたね…
それが今回の動画で裏打ちされた気がしますw
今度はここのギターの作りは良いですっていう動画も見たいです。知識としてはむしろそっちの方が役立ちますからね。レストランなどでもあそこの店はまずいよーとか味は良いけどなになにが良くないとか悪いお店を教えてもらうより安くて美味しい店とか感じの良い店とか教えてもらった方が役に立ちますもんね。
あまりハイエンドによらないところで教えてもらえると助かります。これまたレストランで例えると…は、もういいか。(笑)
コメントありがとうございます。
あ〜、作りが良いメーカー・ブランドですね・・・・すぐ思い浮かぶのは結局のところ高値のものになってしまいますが、YAMAHAとかアイバニーズとかは大量に製造しているにもかかわらず一定のクオリティを維持しているので(国産でなくても)、さすが、とは思います。管理がしっかりしているのでしょうね。
ギブソンは正直なところ、製造年代と工場によって品質にムラがありすぎてなあ…。
「レスポールの威光」が無ければ、正直ミドルクラスのギターにも品質が劣るものが少なくない。それも含めてギブソンなんだろうけど。
Gibsonの加工精度が酷いのは、今となっては有名な話になりましたが、まさかマーチンもこんな感じだとは思っていなかったです…
最終的な音が良ければいいのはわかりますが、品質の安定性という点で見たらこれはどうなんだろうって思いますね…
Gibsonファンのギター弾きです。今迄L5,L 7,175,165 ,330,LP所有してるがネックとか剥がれなかった。ラッキーなのかな?
ジャズの基本の音はレコードから流れるGibsonSound
これが出ればいいんでないの??
勿論ネックやロッドに瑕疵があったらやだけど今迄ハズレは無かったよ。
ところでvintageGibsonのフルアコのテールピースの打ち付けの位置ギターによって皆違うの知ってる?
センター以外に打ち込んでるギターかなりあるよ。
因みに自分のは殆どセンターではないよ。
まあ、おおらかでいいんではとGibsonだから許すます。
写真を見て驚きました、USAあるあるでしょうね~最近では中華偽物もかなりのレベルで良いらしいですが、まさか偽物だった?・・・
私の様な昭和世代はキズが有ろうがへこんでようが音が全てで、楽器はキズが付くのが当たり前の感覚で見た目を気にしないrockな人がほとんどでした。今の若い世代はPC等で音楽をする人が多いので必然的に楽器も綺麗ですね~今回も貴重な写真を見せて頂きありがとうございました。新カミヤキャスター誕生! 御入園おめでとうございます!
コメントありがとうございます。
偽物の可能性はゼロですね・笑
楽器のキズに対する感覚もホントに人によって雲泥の差ですね。車と同じですか・笑 新車が来たら毎週洗車しちゃうかもしれません。
5年位前
レギュラー フライングV買いました。
モッサリしてるんで
リアのポット とジャックを 交換しました。
今は、わりとご機嫌です。
ギブソンは、ヴィンテージでも
2~3箇所しか ニカワついて無いと
リペアした方から聞いてます。
フェンダーもカスタムショップ チームビルド…
ネック外したら 塗装が…
マ そんなトコだと思います。
で紙のシム入れてます。
多分ですが
フェンダー系ならPGMとかが 値段の割りに良いと思いますけどね。
確かにギブソン
フェンダーの良さ有りますね。
日本製は、カッチリ作り過ぎ
丁寧過ぎかもと思う事も有ります。
先月 Vanzandt STV-R2買ったんですが
作りは、良いと思います。
リアに トーン利く用にしてもらってます。
で フロント&センターで アンプのトーン調整してます。
人それぞれだと思いますが 1つの方法だと思います。
GibsonはやはりKalamazooのハンドメイド時代がよかったですよね。数年前にはHeritageのCEOがやらかしてKalamazooの職人が全員辞めてしまったことがとても悲しいです。
はじめまして 最近動画を何個か見せてもらってます ありがとうございます。 以前友人がギブソン レスポールをリセットしたら音が別物になったことがあります。ギブソンらしからぬ音になりました。その頃から素人ながらいろいろ頭の中で仮説を立てたりするのですがギブソンは個体差はもちろんありますがわざとゆるめののセットネックをしてるのではないか?と思いはじめました。むしろあのゆるいセットネックでブランドカラーの現行ギブソンサウンドを作り出してるのではいかとすら思っています。たしかに夢は無くなりますが現実を知りその現実を夢に近づける方法は知ることが出来ますね(笑
コメントありがとうございます。
物によってはセットネック部のヒール部が隙間ができかけていたりと、年代にもよるのでしょうが。さすがに意図的に緩めの組み合わせ接着はしていないと(願いたいものです・笑)。木工接着剤は密着していないと十分な強度が得られません。エポキシ樹脂系だと逆にユルユルでもOKで、圧着しすぎると逆に接着力が弱まります。
ふむ、だからこそ少しでもまともなカスタムショップ製しか買う気にならん。
もしくは調整に腕のいい店に出すしか無い。どっちみち調整、カスタムするし最初から完成してないと思ってないとね。
ナットやサドルに紙シムを使うと音は結果的にダメですか? ブラスなどではどうですか? 紙のシムや木のシムが弦の「圧」で固められ、ある程度の時間をかけてナットやサドルの「底面」の凹凸を吸収して落ち着くようなことはありませんか? 有名メーカーの接着剤の使い方にも問題点はあると思いますが、そういうギターの音はやはりダメな音で、接着を修正すると良い音に変わりますか?
コメントありがとうございます。
質問が多数なのでここでは割愛しますが、いい加減な作りが良くないサウンドに直結するとは思いません。むしろその「いい加減・良い加減」がGibsonやマーチン、他、面白くしているのかもしれませんね。他の方のコメントにもあるように。
ギブソンは、ギターに興味を持った人なら誰でも憧れるブランド。なんかこの実状を知ると、世界は違いますが、ひと昔前のフェラーリなどもろくなものではなかった。思い入れとのギャップでがっかり度が非常に大きい。
興味深く拝見しました。
個体差は、こういったところでも出るのですね。
ところで、紙のシム等、不適切と思える部分が発見された場合の処置は、どうされているのでしょうか?
許可を得ず変更すると、音が変わってしまい、クレームがつく可能性がありますよね。
コメントありがとうございます。
紙のシムが入っていてもその状態で(ネック角度が)問題なければそのままにしています。あまりにチャチな、変な、シムであれば交換する事もありますが。。。。
いっぽう、お預かり時のチェック&お見積もり段階で、シムを入れないとならないだろうと推測できた場合は「シムを入れる事になるかも」とお客様へお伝えします。勿論、調整してみないとシムを入れるか入れないかは分からないのですが・・・・
完成・引き渡し時にひととおり作業内容をご説明していますが、事前の説明なしにシム無し→シム有りになってもとくに今までクレームになった事はないです。
お客様によっては、後日再びご相談されに来てシムを入れずに何か改善方法はないか、と。そういう場合はネックポケットに傾斜を付ける加工をご提案するなどです。
gibsonって今もフレット音痴なんでしょうか?
他の部分は目を瞑れてもフレット音痴は重大です。
昔のギターは音が良かったですが精度が甘いギターが多かった気がします。
今のギターは音はそこそこですが精度は凄く高いです。
(両方求めると値段が凄いですね(^-^;)
人間の手で何本も作ると狂いが出てくるのでしょうね?
今は機械で均一に作れるので…
昔のギターは全部手放して新しいのにしました。
コメントありがとうございます。
フレット音痴はあまり聞きませんが、機械で加工しているにもかかわらず、こうした不良を「その部分を作業している人」が自身で分かっていても、ま、いっか、で次の工程に流してしまう事が問題ですね。
たまたまスタジオのレンタル機材で81年のレスポールスタンダード弾いたけどめっちゃめちゃよかったんだよなぁ。精度が良いに越したことはないけど、精度が良くなくないから音がダメなわけではないんだよね。
エレキベース の調整、修理もなさってますでしょうか?
コメントありがとうございます。
はい、行っております。
修理・調整に関する具体的なご相談・ご依頼は説明欄に記載のURLからZinギター工房サイトをご覧いただき、メールかお電話にてお問い合わせください。
日本人の感覚で見てしまうとダメなのかも知れませんね、所詮はアメリカ製品なんだから。
ウクレレをメインで弾いていますが、アメリカでもハワイ製になるともっと、んーおおらかですよw でも良い音するんです
はじめまして。
今まさに90年代のフライングVのトラストロッドカバーを新品購入後初めて開けたのですが、一度も触れたことがないにも関わらず中のナットがネック部にめり込んでいてどうにもならない状態でした。
以前にもギブソン開けたらなんじゃこりゃな体験をしたことがあったので、UA-camでギブソンの造りに関しての動画探してたらこちらにたどり着きました。やはりそういうもんなんですね(笑
娘さんご入園おめでとうございます^^
コメントありがとうございます。
あ、ロッド調整部分のナット&ワッシャー(半月形)は塗装前にセットされマスキングせずに上から塗装を吹き付けられるので、埋まっているように見えるだけです。どのGibsonもあの部分は塗装を落とさないと外す事が困難な事が多いのです・・・
まあでもGibsonはいろいろ粗いですね・笑
@@zinguitars レスありがとうございます。
確認してみました、ご指摘の通りナットの根本の部分もろともがっちり塗装されていました。
カリカリ塗装を落としてみましたがレンチが奥まで入りそうにありませんし、かなり固そうです。
自分ではどうにもできなさそうなので折を見てプロに頼みたいと思います。
トラストロッド回すだけなのにこんなに苦労するとは思ってもみませんでした(笑)
そう言えば以前に海外製PCのCPUを交換しようと外してみたら無駄にグリスが厚盛してあって熱がヒートシンクに伝わりづらくなっていて雑な仕事だと思った。
コメントありがとうございます。
良いところもあるんですが、几帳面な日本人から見ると雑なところが目についてしまいますね・・・・他の方のコメントでは日本人が異常だというご意見もありましたが。
@@zinguitars UA-cam見てると日本人より外国人の方が弦楽器に限らす鍵盤楽器や管楽器も含め日本製楽器を高評価してる、それにはそれなりの理由がある筈だが日本人は内容よりも海外ブランドに弱い。今はどうか知らないが以前は日本製楽器に海外ブランドのロゴ張り付けてる奴もいたな、日本人として恥ずかしい事だ。
おめでとうございます㊗️😂
ギター好きなら垂涎の的。
誤魔化していることに対して憤りを感じます。
有名ブランドとして金儲けだけで、恥はないのでしょう!
コメントありがとうございます。
ダブテイルジョイントの紙、セットネックの接着など、それを担当している人間が「ま、いっか」で接着してしまうと、あとから最終チェックでは全くそうした不良を発見できません。トップやマネジャーは「そんな事をするやつはいない」と信じているのでしょうが、こうしてあとからこのような不良が発見されるのも、販売されて何年も先の事ですし・・・・難しい問題ですね。
60年代初期までのいわゆるビンテージストラトキャスターもネックジョイントにシムがはいってるのはザラにあるという話しは聞きますけど、(ビンテージがすべてよい音なのかどうかはわかりませんが)修理をされたギターのなかで、ちょっとしか接着剤がついてなかったとか、ナットは接着剤山盛りだったとかのギターでこれは鳴るなーと思えるギターありました?
コメントありがとうございます。
古い楽器はたいていそうですが、全般的に良い音がします。経験的にですが、木材の乾燥が進んだ楽器というものは新品では得られないサウンドがします。ナットの下の接着剤などはビンテージ/オールドですとたいていは数回はフレット交換(ナット交換)されているのでオリジナルではありませんが、接着剤は多めです。
なので、あまりそのあたりの精度は悪くても、それらのデメリットを覆い隠すほど強烈にボディ鳴りする楽器が(古い楽器には)多い気がします。
30代の頃BMW325Mテクニックを乗っていたときにフロントの右ドアの内張りを、剥がす用が出て剥がし始めたら、何とドアの内部にパーチクルボードが内部部品として使われていましたね。
思わず、えっ(;゜O゜)とビックリ仰天ですよ。
木の粉末を圧縮したベニヤが使われている?
高級車にベニヤかいな!
中まで見えないとして使われている?こんなものなのかね。色々造る側はコスト面も考慮した結果、あり得ないことは沢山出て来る世の中ですね。30年前はこのようなことは沢山在ったものなのかね。ギターもでしたか。
加工もしやすいしある程度軽い安い材として負荷のほとんどかからない車の内張の芯材としてはかなり優れていると思います。後学として聞きたいのですがどんな材で作ってあったら納得できたのですか?
今では日本の有名メーカーのギターも中国で作られていますね。繊細な仕事なのにとても嫌ですね。
コメントありがとうございます。
昔に比べたらかなり中国製でもかなりクオリティは上がりました。その他、インドネシア製とかいろいろありますが、(あくまで想像ですが)製造現場でいちばん上の「管理する人間」がしっかりとした知識・技術があると最終的なクオリティが上がるのだと思います。
当たり前の話しでしたね・笑
リペアマンからして作りが悪いのに良い音がするなんて事はあるのでしょうか?
だとしたら接着や密度の悪いギターが良いサウンドを産み出すなどという不合理もおこりえるということですか?
個人的にはギブソンはただの神話のような気がします。
コメントありがとうございます。
動画でご紹介しているような極端な製造ミスレベルの楽器がはたして良い音が出るのか?というと、おそらくダメでしょう。ただ、MARTIN、Gibsonにしろ基本的な作りは良いですし、何はともあれロックミュージック、ギタリストを語る上でなくてはならない存在である事は間違いないので。。。。あとは「良い音」という定義が非常に曖昧な(好みの問題)事なので人それぞれでしょうか。
日本製が良いのかアメリカ製が良いのか、それは買う人が楽器に何を求めるのかで決まりますよね。GibsonもFenderも持っていますが、作りの雑さに少しストレスを感じる時もありますが、音は何にも代え難いです。雑さに関しては、アメ車と同じでそれが味だと思うようにしています。
私のgibson(L-6s)はP.U.が1つ死んでいたのとcontrolポットがまるでダメでした。
さすがアメリカ人と言わざるを得ない。いい物を作るとは思うが、最終チェックはしないのでしょうか…
ヤマハのギターでこんなことあります?所さんが言ってたけど芋にケチャップを付けて喰う連中が作ってるんだから仕方ないんですかね…
初めまして、いつも「えー」って思いされます私もアコギ大好きなのでちょっと心配です。何かあったら相談させて下さい。これからも楽しみに視聴させていただきます。
なんでもキッチリが音に良いかは分からないですね、ピックガードやストラップピン等のネジの締め具合で音が変わるのと同じような物じゃないでしょうか。
締めすぎると音も痩せる傾向を感じます。山本恭司さんはネジでテンション感が変わると言っていました。
ギターのキャビティ内のハンダ付けも導体同士をぴったり接触させるという教科書通りきちっと付けるのですがしばらく弾いていてどうもシャリシャリしてアタック感弱く細くつまらない。
さすがに「そんなはずないだろ!」と思って何度もハンダ付けやり直しましたが結局ハンダだけで繋がっている区間をわずかに設けたほうが「やっぱコレだよなぁ」という太くて美味しい音が出ます、個体によると思いますが。
コメントありがとうございます。
この動画は様々な方のコメントが寄せられ面白いです。ギター・ベースという不思議な楽器はいい加減なところがあったほうが結果それが良いとされるサウンドに結びつくみたいですね・笑 勿論悪い方向になる事もありますが、当たりハズレを引く面白さでしょうか。
60年代以降のギブソンは、
日本でコピーモデルを造ってるメーカーのギターを買って 良いギターの造り方を研究してたブランドですからね。
動画を拝見して
山野楽器が正規代理店だった頃の世界一検品が厳しいと称された時代の個体しか信用できなくなってきました。
コメントありがとうございます。
日本のコピーモデルを参考に・・・という話しは初耳です。そんな事があったんですね。山野楽器さんの検品はかなり厳しいという話しは業界ではよく聞きました。当時は営業マンもいろいろと融通を利かせてくれて良き時代という印象です・・・
フェンダーが日本のコピーモデルを造っていた会社を訴えた時に和解の条件のひとつとして 優秀なクラフトマンを引き抜いて技術を学んだと 書物で読みました。
それが後のカスタムショップ立ち上げに繋がったとも書いてあったとおもいます。
かっちり作られたら国産ギターで、あぁ国産ギターやな、、
って感じのしょーもなさを感じる音のギターもありますし。
ブランド力も含めて良いギターの定義は難しい、、
まぁ結局は自己満足ですよね。
私は92レスポールスタンダードを所有しております。ZINギター工房様が今まで見てきたギブソンの闇は、修理可能でしたでしょうか?しっかり修理すれば、サウンドの向上もありますか?
コメントありがとうございます。
この動画でご紹介しているケースはいずれも修理した事例です。よろしければ概要欄URLから修理の詳細もご覧下さい。
スカスカのジョイント隙間が密着に、というふうにあきらかな不具合が改善されれば当然サウンドも良い方向に変わると思います。ただしそれが「ご自身にとっての」良い方向とは限らないので・・・・
最後がほっこり😀
ギブソンやフェンダー、マーチンとかって、神格化され過ぎな気がします。
コメントありがとうございます!