ゴールを認められなかった「白象軍団（チェンマイ・ユナイテッドのこと）」
「ムアン・タイ・リーグ」タイリーグ2024/25シーズン9月29日の試合では、チェンマイ・ユナイテッドがトラートFC側に遠征し、結果は「ホワイト・エレファント」チームが攻め、2-1で勝利しました。
しかし、32分、チェンマイ・ユナイテッドがコーナーキックを蹴り、トラートFCのゴールキーパーがボールをキャッチしそびれて地面に跳ね返った際、クラブは苦情を申し立てた。 その場面でチェンマイ・ユナイテッドの選手「新里涼」選手がルール違反なくゴールにシュートを放ちましたが、主審の「ウィチェット・ティアントン」氏はチェンマイ・ユナイテッドにゴールを与えない決定を下したのです。
この事例から、規律とマナー検討委員会は次のように検討しました。
手から落ちたボールをトラートFCのゴールキーパーが受けて地面に当たったボールは跳ね上がりました。
ゴール前に立っていたチェンマイ・ユナイテッドの選手が足でボールをとらえしようとして、ボールをゴールに蹴り込みました。
ルール違反がなかったためゴールとなるはずだったのに、主審のウィチェット・ティアントン氏はその前にルール違反をしたとしてチェンマイ・ユナイテッドの選手たちに笛を吹きました。
ボールはゴールに入っていました。これは誤った判定とみなされます。
規律・エチケット検討委員会は、主審の「ウィチェット・ティアントン氏」を職務怠慢として処罰することを全会一致で決議しました。ボールがゴールに入ったのに得点を許さなかったとして「停職１ヶ月」の処分を課しました。