哲学オンラインセミナー
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第一回! 哲学オンラインセミナー・オランダ留学体験トークイベント チキチキ 和蘭陀出羽守争奪戦!(2023年3月11日)
●目次
00:00:00 開始・イントロダクション
00:01:40 オランダの基礎情報
00:04:00 パネリスト紹介
00:08:48 テーマ・トピック紹介
00:12:50 哲学オンラインセミナーからのお知らせ
00:13:36 1. 渡航篇 1.1 オランダに留学を決意! なぜ?
00:29:12 1. 渡航篇 1.2 留学手続きの極意
00:49:26 1. 渡航篇 1.3 お金か語学か? ――留学の天敵、傾向と対策
01:15:55 2. 定住篇 異国での仮住まい! ~サバイバルマニュアル~
01:57:06 オランダの教育制度・大学の基本情報(時間の都合で 3. 学問篇はスキップ)
01:59:38 フロア Q&A
02:20:47 初代和蘭陀出羽守の選出
■お断り
本コンテンツは情報提供を目的とし、留学に関する断定的判断を促すものではありません。留学に関する最終的な判断は、皆さまご自身で行うようお願い申し上げます。また、時間の都合から予定されていた全てのテーマについて談話を行うことが出来なかったことを付記申し上げます。
■予定日時:2023年3月11日 18:30-20:30 (日本時間)
■登壇者
パネル:遠藤進平(アムステルダム大学留学・哲学的論理学)
パネル:樋口朋子(エラスムス大学ロッテルダム留学・スピノザ哲学)
パネル:安平弦司(ティルブルフ大学留学・近世オランダ宗教社会史)
パネル:山田貴裕(ユトレヒト大学留学・哲学的論理学)
司会:山田貴裕
■告知概要
 「日本では博士課程在籍者は学生である。オランダでは博士課程在籍者は研究者である!」
 オランダの学術環境は多くの点で日本と異なります。今回は、そんなオランダの地に留学した四人のパネリストが、三つのテーマについて各自の体験を語ります。遠藤進平さんはアムステルダム大学修士課程修了。樋口朋子さんはエラスムス大学ロッテルダム博士課程に、わたくし山田貴裕はユトレヒト大学修士課程を経て同博士課程に留学しています。更に今回はティルブルフ大学博士課程を修了された歴史家の安平弦司さん(歴史家ワークショップ運営委員)にお越し頂けました。これら四大学での留学体験を、(1) 渡航、(2) 定住、(3) 学問の三側面から具体的事例に即してお話しいたします。(1) いつ留学準備を始めたの? 何故オランダ? 先生にメールは送った? お金はどう用意したのか。(2) 生活水準ってどう? 病気になったらどうするの? 英語だけで充分? 差別はあるのか。(3) 教育・大学のシステムは? 留学生はどう思われているの? どんな人と出会った? ――こうした疑問にお応えいたします。留学を検討されている方は元より、海外研究者とコネクションを持ちたい・保ちたいとお考えの皆さんにとっても有益な談話会となることを企図しております。どうぞ奮ってご参加下さい。
■企画・動画概要作成:山田貴裕
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ドゥルーズ哲学は分人主義なのか──le dividuelを検討する──(内藤慧)
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【ドゥルーズ哲学は分人主義なのか──le dividuelを検討する──】 日時:2021年2月24日(水) 15:00 - 17:00 講演者:内藤慧(東京大学) 要旨:分かち難く一なる個人individualに対して、分割される複数的な分人dividualというあり方を肯定する考え方を分人主義と呼ぶことができる。この考え方はしばしばジル・ドゥルーズの哲学に引き付けられて語られる。実際、ドゥルーズ哲学には統一化されない断片というアイデアが常に存在し、また晩年の「追伸―管理社会について」(1990)では個人の対概念として分人le dividuelという概念が提示されている。この限りで確かにドゥルーズを分人主義に接続することは可能である。一方、ドゥルーズ哲学の中では分人とはどんな概念だったのか、これは別で検証しなければならない。80年代以降の複数のテクスト間で分人概念の用法を検討してみ...
17世紀懐疑論の文脈にデカルトを置き直す(筒井一穂)
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【17世紀懐疑論の文脈にデカルトを置き直す】 日時:2021年2月14日(日) 15:00 - 17:00 講演者:筒井一穂(東京大学) 要旨:drive.google.com/file/d/18lJPqlwtMVy88d_-IqVc8Iq9Z6YiwnT8/view?usp=sharing 発表資料:drive.google.com/file/d/184emV5ZofDjv-sLdshlq-zhgjZNvrU_5/view?usp=sharing
デカルトと真理の問題(有賀雄大)
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【デカルトと真理の問題】 日時:2021年1月31日(日) 15:00 - 17:00 講演者:有賀雄大(東京大学) 要旨:drive.google.com/file/d/1diCZzYREz90r9PCItEDURJEZmJqajkGF/view?usp=sharing
ボエティウス「仮言三段論法論(De syllogismis hypotheticis)」テキスト成立史(岩熊幸男)
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ボエティウス「仮言三段論法論(De syllogismis hypotheticis)」テキスト成立史 日時:2021年1月24日(日) 14:00 - 17:00 講演者:岩熊幸男(福井県立大学) オーガナイザー:アダム・タカハシ(東洋大学) 要旨:drive.google.com/file/d/1xLJgGoW7KE4K2LiW8YYrfvtgFgbPuo4U/view?usp=sharing 講演資料:drive.google.com/file/d/1EIqmmPkmt74GCqWUDjrTAZMk2SAfJZpA/view?usp=sharing 備考 本講演は、連続シンポジウム企画「知の〈アーカイブ〉の成立:写本研究を通して見える思想世界」(アダム・タカハシ〔東洋大学〕)と、「哲学オンラインセミナー」との共同企画として開催されます。 本講演についてのお問い合わせは、アダム・...
WS抽象と概念形成の哲学史 第三回 浅野将秀・五十嵐涼介「カントとロッツェの抽象主義批判」
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日時:2020年10月17日(土) 10:00 -12:00 オーガナイザー:池田真治(富山大学) WS概要:本ワークショップは、日本哲学会と哲学オンラインセミナーの共催企画であり、第79回日本哲学会大会で開催予定だった公募ワークショップ「抽象と概念形成の哲学史──古代から現代へ──」を代替開催するものです。月1回ほどの連続公演として開催予定です。第三回となる今回は、浅野将秀氏と五十嵐涼介氏がカントとロッツェの抽象主義批判について講演を行います。 講演者:浅野将秀(東京都立大学)、五十嵐涼介(東京都立大学) タイトル:カントとロッツェの抽象主義批判 ポスター:drive.google.com/file/d/16_KKfSdMtuwW-mbsd7jI4LV1GG5ewkr6/view?usp=sharing
WS抽象と概念形成の哲学史 第二回 アダム・タカハシ「中世哲学における抽象と知性認識──アヴェロエス、トマス・アクィナス、ドゥンス・スコトゥス」
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日時:2020年8月2日(日) 15:00 -17:00 オーガナイザー:池田真治(富山大学) WS概要:本ワークショップは、日本哲学会と哲学オンラインセミナーの共催企画であり、第79回日本哲学会大会で開催予定だった公募ワークショップ「抽象と概念形成の哲学史──古代から現代へ──」を代替開催するものです。月1回ほどの連続公演として開催予定です。第二回となる今回は、アダム・タカハシ氏が中世哲学における抽象と知性認識について講演を行います。 講演者:アダム・タカハシ(東洋大学) タイトル:中世哲学における抽象と知性認識──アヴェロエス、トマス・アクィナス、ドゥンス・スコトゥス ポスター:drive.google.com/file/d/1cMzc3aPC1wRImXB_EJb8xxxcs3DZfzIy/view?usp=sharing
WS抽象と概念形成の哲学史 第一回 酒井健太朗「アリストテレスの抽象理論の射程」
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日時:2020年6月21日(日) 15:00 -17:00 企画:ワークショップ「抽象と概念形成の哲学史 ──古代から現代へ──」(日本哲学会共催・連続講演) オーガナイザー:池田真治(富山大学) 企画概要:本ワークショップは、日本哲学会と哲学オンラインセミナーの共催企画であり、第79回日本哲学会大会で開催予定だった公募ワークショップ「抽象と概念形成の哲学史──古代から現代へ──」を代替開催するものです。月1回ほどの連続公演として開催予定です。第一回となる今回は、酒井健太朗氏がアリストテレスの抽象の理論について講演を行います。 講演者:酒井健太朗(環太平洋大学) タイトル:アリストテレスの抽象理論の射程 要旨:本稿の目的はアリストテレスの抽象理論の射程を探ることである。彼のこの理論に向けられる多種多様な批判のうち、エルンスト・カッシーラーによるものは最も重要であると考えられる。カッシ...