空と箱、時々パラレルradio
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【海と魚と、浜の一徳 vol.2】テーマ:魚が届くまで -漁師飯を食べながら、海のことを語る会
富山県の海のまちで育ち、漁業に携わってきた一徳が、海と魚のよもやま話をどっぷりと語る交流トークイベントを定期開催しています。毎回テーマを変えて、料理を変えて、何度参加してもタメになって、楽しい会を考えていこうと思います。主催者自身も迷いながら進めています。動画配信をするのは前半の「海のよもやまトーク」部分のみ。学者や専門家じゃない私たちの話は、正直なところ、正確性に欠けていて、少々の推測やロマンも含めております。その点はぜひご了解ください。
【テーマ】魚が届くまで
そもそもの疑問。魚たちはどこを泳いで、どういうルートで富山湾に入ってくるのでしょうか?どのように獲られて、浜(競市場等)に揚がって、私たちの口に入るのでしょうか?そこから話は出発。しかし、魚の生態も色々だから何か具体的に魚種を絞って説明したほうが良さそう、ということで今回は富山ではこの時期旬の「ブリ」を取り上げてみました。
【当日のプログラム】
開催日時:12月21日(土)10時半より受付・開催は11~13時
開催場所:みなとキッチン
     〒934-0025 富山県射水市八幡町1-1100
11:00~ 海のよもやまトーク/テーマ「魚が届くまで」
      魚種によって生態は色々、本日は旬のブリに特化して話を進めました。
11:45~ 漁師飯をみんなで食べよう (朝獲れの刺身)
      ※甘エビ、ムロアジたたき、ヒラマサの刺身
12:15~ 海のウラ話(内容は当日決定)※対話型
主催:浜の一徳&空と箱
【トーク冒頭のつまみ食い】
ブリが日本列島の周辺を回遊して、北海道あたりから徐々に南下して佐渡の南を通って富山湾へ。富山でブリを捕まえるのが定置網漁です。不思議なものでブリが入る網とそうでない網があり、その距離もわずかだったりするそうです。何艘かの漁船で網をあげて一気に船上へ!それから選別しないまま氷が入った船の水槽に入れて浜に帰ります。魚の選別は浜に帰ってからになります。
○一徳(本名:浜多 一徳)
富山県魚津市生まれ。元漁協職員で、現在は定置網の沖バイトに従事。水産庁任命のお魚かたりべ。
○空と箱(代表 明石博之)
文化優先のローカル資本主義の世界づくりを目指して、民間資本で富山の社会課題をデザインする会社で社会起業家として活動している。
(株)空と箱 sora-hako.net/
みなとキッチン minatokitchen.jp/
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КОМЕНТАРІ

  • @nma1012
    @nma1012 13 днів тому

    深いお話をありがとうございます!

    • @sora-to-hako
      @sora-to-hako 13 днів тому

      こちらこそでーす!私もチャンネルをフォローさせて頂きました♫