東海道線の大垣←→米原での運用がメインの311系ですが、僅かに名古屋付近での運用もあります。313系の整備により運用が激減し、置換えも決定している為に最近一部が廃車されています。8連運転で到着した列車を駅で分割して車庫に入れ換える作業が大垣で見られますが、自動解結装置が設置されている関係で解結時の目視確認に監視は必要ですが、昭和の国鉄型のように人が線や配管に触れる事はあまりありません。新快速用に平成初めに登場した311系ですが、普通列車用にしては珍しくカード式車内公衆電話機の設置もされていました。