- 57
- 20 770
大学物理の授業@大熊信之
Japan
Приєднався 30 вер 2023
新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。
大学で実際に講義をする週に1コマ分 (動画3本)を上げる予定です。
物理を学びたい方、大歓迎です !
履修学生さん達は復習に使ってください。
(プロフィール)
大熊 信之
博士 (理学)
どこかの大学で物理の理論を研究しています。
本年度は量子力学の授業を担当。
(学位)
学士: 東京大学 理学部物理学科
修士, 博士: 東京大学大学院 理学系研究科物理学専攻
(主な受賞歴)
日本物理学会若手奨励賞
大学で実際に講義をする週に1コマ分 (動画3本)を上げる予定です。
物理を学びたい方、大歓迎です !
履修学生さん達は復習に使ってください。
(プロフィール)
大熊 信之
博士 (理学)
どこかの大学で物理の理論を研究しています。
本年度は量子力学の授業を担当。
(学位)
学士: 東京大学 理学部物理学科
修士, 博士: 東京大学大学院 理学系研究科物理学専攻
(主な受賞歴)
日本物理学会若手奨励賞
【力学㉙】剛体の運動④ (回転運動方程式・剛体の力学的エネルギー・ヨーヨーの運動)
このチャンネルでは、新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。
動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
Переглядів: 40
Відео
【力学㉘】剛体の運動③ (慣性モーメント計算・直交軸・平行軸の定理)
Переглядів 857 годин тому
このチャンネルでは、新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。 動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
【力学㉗】剛体の運動② (連続体・慣性モーメント)
Переглядів 10019 годин тому
このチャンネルでは、新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。 動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
【力学㉖】剛体の運動① (剛体の運動方程式・つり合いの式)
Переглядів 103День тому
このチャンネルでは、新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。 動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
【力学㉕】多粒子系の運動
Переглядів 11814 днів тому
このチャンネルでは、新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。 動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
【力学㉔】惑星の運動② (楕円軌道の具体形)
Переглядів 17021 день тому
※ミス修正 29分14秒あたりのスライドで、r^2=略=e^2(c - r cos θ)^2が正しいです。(動画ではe^2がeになってます。) 同じスライドの最後の式も、x^2 y^2=e^2 (c-x)^2ですね。 33分40秒あたりのスライドの冒頭も同じミスで、x^2 y^2=e^2 (c-x)^2が正解です。 一方、変形後は修正無しで大丈夫です。 このチャンネルでは、新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。 動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
【力学㉓】惑星の運動① (ケプラーの法則と保存則)
Переглядів 18421 день тому
※34分24秒の赤マーカーで書いた微分は、-2r^(-3)が正しいです。 このチャンネルでは、新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。 動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
【力学㉒】惑星の運動① (極座標表示・万有引力)
Переглядів 17528 днів тому
このチャンネルでは、新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。 動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
【力学⑳】2粒子系の運動① (換算質量など)
Переглядів 139Місяць тому
このチャンネルでは、新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。 動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
【力学㉑】2粒子系の運動② (運動エネルギー・角運動量の分解)
Переглядів 141Місяць тому
このチャンネルでは、新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。 動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
【力学⑲】角運動量の定義・角運動量の時間変化とモーメント・角運動量保存則
Переглядів 175Місяць тому
このチャンネルでは、新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。 動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
【力学⑱】力のモーメント (トルク)
Переглядів 151Місяць тому
このチャンネルでは、新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。 動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
【力学⑰】保存力・非保存力の例
Переглядів 182Місяць тому
このチャンネルでは、新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。 動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
【力学⑯】力学的エネルギー保存則
Переглядів 237Місяць тому
このチャンネルでは、新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。 動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
【力学⑮】仕事の数学
Переглядів 180Місяць тому
このチャンネルでは、新米准教授が大学物理の講義動画をアップします。 動画シリーズ「力学」では、力学の入門的内容に関する大学講義形式の動画をアップします。
2類の岡部です
量子論の基礎と本質を解りやすく学べて、ありがたいです。できれば、解析力学の講義もお願いします。
来学期が丁度解析力学の担当ですので、対応した動画を作る予定です。是非ご覧いただければ!
趣味で量子論を楽しんでいる者です。とっても解かりやすくて面白いです。ありがとうございます。
中間テストの点数は直接聞けば教えてもらうことは可能ですか?
申し訳ありませんが、中間テストの点数は一律で非公開にしています。。。
本当はどうでも良いことかもしれませんが、日本で一般的に使用されている物理学用語でとても違和感を感じるものがあります。 個人的に未だにすっきりしません。 この動画は初回ですので、先に進むにつれて私の中で混乱が生じないために、質問という形でコメントさせていただきます。お応えいただければ幸いです。 問い。) アインシュタインの相対論(Theory of Relativity) はなぜ相対性力学と言わないのですか? 一方、なぜ量子論には量子力学(Quantum Mechanics)と言った「力学」という言葉が付けられているのでしょうか? 「力学」の定義を語義的に調べてみると以下のように説明されていました。 『 力学(読み)リキガク(英語表記)mechanics とは、物体の運動、またそれらに働く力や相互作用を考察の対象とする学問分野の総称。 〈Wikipediaの冒頭〉』 20世紀の初頭に始まった物理学の二大潮流として相対論と量子論がありますが、この2つの理論の大前提となる概念は、相対論は「局所的実在性(Locality)」であり、一方、量子論の前提概念は非局所的相関性(Non-Locality)だと考えます。 (* これらは、形式論理からすると二項対立する矛盾性を持った概念です。) そして、『力学』の定義に当てはまるのは局所的実在性という前提概念だけだ、と私なりの結論を出しています。(この時点で、ツッコミがあればお願いします。) このことから考えると、ニュートンの運動力学は当然「力学」という語尾が付きますし、流体力学、熱力学、材料力学(これは工学で使う)、電磁気学(これには語尾に力学と付いていないので、理解は微妙)といった記述は腑に落ちます。 だとしたら、Locality という前提概念を共有する相対性理論も「相対性力学」と呼称すべきではないでしょうか? 一方、量子論に関しては、その前提である非局所的相関性(Non-Locality:量子のもつれ〈entanglement〉)という概念には、一般的定義からくる、あるいは、イメージから喚起される「力学」という用語には、どう考えても、なじまない、いや当てはまらないのではないか、と感じてしまいます。 大熊さんも今回の動画の中では「量子論」と「量子力学」という言葉を峻別せずに、無意識に使用しているようで、ちょっと気になりました。 (* このことに関しては動画視聴が進む過程でコメントさせていただく形となると思います) ちなみに、局所的実在性に依拠した相対論(相対性力学)の提唱者アインシュタインは量子論の非局所的相関性を「Spooky Action at a Distance 〈薄気味悪い遠隔作用〉」と名付けました。 そして、これを物理世界の幽霊現象と見なし、この問題を死の間際まで悩み続けたようですが、解決を見ないまま、とうとう矢尽きてしまい。あの世に旅立ったことは、あまりにも有名なお話です。 確かなことは分かりませんが、また、正確ではないかもしれませんが、アインシュタインは、『量子論のことを考え始めると、相対論なんてコーヒーブレークの時に考えるテーマに過ぎない。』という名言(迷言)を残しているようです。 そして、このアインシュタインの悩みの本質である「非局所的相関性」というテーマは、未だに、うまく説明されないまま、止むことのない議論が続いています。 今の物理学のこのような足踏み状態はいつまで続くのでしょうか? 長くなりましたが、用語の定義から見直したいというのが、私のコメントの趣旨であることをご理解ください。 動画は、アップされた順(古い順)に視聴させていただきます。 ところで、サムネの「神はサイコロを振る」 という内容の解説をもう少し詳細にお願いできませんか。 聖書を読んでいると神が重要な決定を下すとき、人間に「くじ引き」をさせることが時々あるからです。
科学史の専門家ではありませんので、以下個人の見解です。「量子力学」という用語に違和感を感じるのは、日本語訳の問題ではないでしょうか。ニュートンの「Mechanics」は、まさに「力」の学問であったため、その訳語には「力学」が用いられました。しかし、Mechanicsという単語からは「自然のメカニズムを解明する学問」というニュアンスを感じ取れるように思います (※個人の感想)。その意味で、「量子の世界のメカニズムを解明する学問」=「Quantum mechanics」と捉えれば、そこまで違和感がないように私個人は思います。「物体の運動」についても、「波動関数のダイナミクス」に拡張されたと考えれば、「物体」の在り方に関する人類の理解が進んだものと解釈できます。一方で、訳語の「量子力学」は適切ではないかもしれないな、と思う事はよくあります。(量子の「力」学なのに、「力」自体を考える場面は驚くほど少ないです。) 局所・非局所に関する論点は、Quantum Mechanicsという用語が確立した後の時代のものであると考えられ(←おそらく。。。)、用語の決定には寄与していないと考えられます。現在でこそ強調される論点ですが、アインシュタインらが発表した当時は反応が薄く、少なくとも学問の名前に後追いで反映されるほどのインパクト無かったのではないかと考えます。私個人は「Mechnics」という語感と「非局所性」が矛盾するようには思いません。非直観的ではあるが、量子現象の数理的メカニズムを完全に記述することに成功しているためです。 多くの場合において、物理学者は「量子論」と「量子力学」をそれほど意識せずに使っています。なぜなら、特に明白な定義が存在するわけではないからです。「量子論」については多義語的であるとすら思います。研究の現場で「量子論」というと、量子的な考えが取り入れられた学術領域全般に対して使われる用語です。一方、入門的な授業などで「量子論」というと、「前期量子論」という「量子力学が出来上がる前の場当たり的かつ統一的でない理論の寄せ集め」をイメージして使われる事が多いです。「量子力学」は、学部で習う、100年近く前にはおおよそ完成された初等的かつ統一的な理論体系を指します。特に、量子力学が誕生した当初は「前期量子論」を統一的に理解できる画期的な理論体系、として認識されていたと思われます。ベルの不等式周りを含めても基本的に半世紀以上前には完成されたと考えてよいでしょう。このように、量子論、量子力学という用語をどの場面で使うかの認識は、物理学者の間でなんとなく共有されている程度です。相対性理論についても、相対論的力学、という用語はおそらく使われています。相対論は相対論的考え方を扱う学術領域の総称、相対論的力学はもう少し限定的、という程度の使い分けがなされているのではないでしょうか。いずれにせよ、コーヒーブレイクで話す類の差でしかなく、真面目に議論している物理学者を見た事がありません。 >>「「非局所的相関性」というテーマは、未だに、うまく説明されないまま、止むことのない議論が続いています。」 これに関しては、物理学者の間で物理学の問いとして議論されている訳ではありません。自然科学では、一連の実験結果を上手く記述する理論の中で最もシンプルな理論が現状で最も優れたものである、と考える慣習があります。量子力学が対象とする実験結果で、量子力学と矛盾する確証があるものは現在のところ存在しません。従って、自然科学としての物理学において、「量子力学」という初等的理論に関する争点は(少なくとも根幹部分において)残っておらず、足踏みをしているという認識は正しくありません。(ベルの不等式周辺は21世紀以降にも繰り返し検証が行われているので、実験的にはもちろん現役の話題です。) 「自然科学の問い」としては完結している一方で、直観に反するのでマシな解釈を与えたいという考えは理解できるものです。しかし、解釈の違いが仮説・検証を通した自然科学の議論に影響を与えないのであれば、それは自然科学の体系内での争点ではありません。哲学・思想・宗教の領域です。 >>サムネの「神はサイコロを振る」 という内容の解説をもう少し詳細にお願いできませんか。 聖書を読んでいると神が重要な決定を下すとき、人間に「くじ引き」をさせることが時々あるからです。 聖書にそのような記述があるとは。。。 「神はサイコロを振らない」というアインシュタインの信念に反し、神の立場でも確率的な事象が存在することを比喩的に表現したものです。特に深い意味はございません。
3月末でFIREしたのを機に学生時代に苦手としていた物理の学び直しをしています 学び直して気付いたのですが美しいですねえ
05:03 のスライドは2gh = V^2の誤りです。21:24のスライドの左下は、内積の値はベクトルではなく数ですので、右辺は0ベクトルではなく0でした。訂正致します。
いつも素晴らしい授業ありがとうございます
いつも分かりやすい授業ありがとうございます。 これまで授業でしたチェック問題も調べるだけでは合っているか不安なので動画で解説してほしいです。🙇🙇
申し訳ありませんが、他クラスで言うところのレポート点の代わりですので解説はできません。。。
中間テストってどんな問題が出ますか?
講義中に告知した通り、チェック問題と数字を弄ったもの、あとはノート内の内容から逸脱しない範囲で出題します。
とても良い😃😃
納得しました!
授業の良い復習になりました。
高校では、床に対しての摩擦による抵抗を考えましたが、その時に出てきた動摩擦係数などを使わずに比例定数kと速度だけを用いて空気抵抗を表すのはなぜですか
「床に対する摩擦」と「空気に対する摩擦」は、どちらも本来複雑な物理現象で、正確な記述は困難です。このような時には状況に応じて、現実を「簡単化」して考えます。物理学ではこの簡単化のことを、「モデル (模型)を作る」、「モデルで近似する」と言います。実際の物理現象を上手く説明し、かつ単純なモデルで記述される事を目指した簡単化を行います。 今回の場合は、雨粒などの落下運動のデータを表す最も簡単なモデルが、F= - kvの形であることが知られているので、このような力の形を仮定しました。この問題の場合は垂直抗力の登場の余地がないので、床とは違う記述になっています。一方、床との摩擦をF= - k v で扱っている授業も見た事がありますので、空気抵抗以外でもこの形を仮定することはあるようです。採用したモデルが妥当か、なぜそれで上手くいくのかという問いへの答えには、専門的な知識が要求されたり、あるいは正確には分かっていない事が多いです。
ラプラス うん、素晴らしいですね
素晴らしいです
全然よくわからないんですけどどうしたらいいてすかbyおかぼん
笑
講義動画のアップロードありがとうございます。 私は機械工出身ですが、何の因果か、新卒にて半導体デバイスの研究開発職に配属となりました。 半導体物性を理解する上で、量子論の知識不足を痛感していたので、 入門動画が視聴できることは非常に助かります。 講義の視聴を進めますが、指定もしくはおススメの教科書・問題集はありますか? 講義内容の定着に活用します。
私の担当した講義の参考図書には、佐川 弘幸, 清水 克多郎「量子力学」を使う人が多いようです。もう少し発展よりですと、小形正男「量子力学」,上田正仁「現代量子物理学」を参考にしました。上田先生に関してはweb上に講義ノートがあるようですので、探してみてください。勝本 信吾 「半導体量子輸送物性」などはテーマに近いかもしれません。
すごい初歩的なんですけど、 7:23 の②式のxって時間の関数じゃないんですか?
時間変化を代表するのはあくまでも波動関数ですので、xには時間微分がヒットしません。 (発展的ですが、演算子自体が時間変化する形式論もあります。その場合はx(t)のように考えることもあります。)
めちゃくちゃ分かりやすいです
来週2/14は授業ありますか?
moodleに告知しました。ご確認ください。
プランクの前の流れが、なかなか本わからず、見てわかりました!
わかりやすいです。 ベースをしっかり押さえられそうです。
有難うございます!
37:36 偏光の自由度でdNを×2するのは甘んじて受け入れます。ですが、エネルギー等分配則でここでなぜkBT/2ではなくkBTをかけるのかが分かりません。8:48で1つの自由度あたりエネルギーはkBT/2と言っているのにどっちなんですか。
10:47 からバネ (単振動)に関する説明をしています。1次元のバネには運動エネルギーと位置エネルギーという2つの自由度が存在し、それぞれにkBT/2が割り当てられる、というのが等分配則の主張です。レイリー・ジーンズの式では、電磁波をバネと見做します (ここは非自明な仮定ですね)。次の動画(④)において一応簡単な導出が行われておりますが、完全な理解のためには古典統計力学を学ぶ必要があります。