松田若子
松田若子
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たつせさんと語ろう #1
宝生流能楽師 松田若子の主宰する同門会である「沢鏡会」(たくきょうかい)は、2019年3月(2018年度)より、全国各地で活躍する女性能楽師を金沢市(石川県立能楽堂)に招き、-女性能楽師による能楽公演事業-『能における節供と花々』を主催してまいりました。
本年2022年は4月13日に第五回を開催しました。官公の助成制度を活用しながらの自主運営にもかかわらず、大勢のお客様方にお越しいただく人気の催しと成長しています。@沢鏡会takukyokai
来年2023年は国民文化祭の石川県開催と重なるため1年休会しますが、再来年2024年に-女性能楽師による能楽公演事業-は、新たなテーマで演能会をスタートする計画です。
ところで「沢鏡会」という名称は、趣味で能楽を楽しむ目的の皆さんが集う同門会に付けられた名前です。松田若子が同門会員の皆様にお稽古指導させていただいております。皆様は金沢市内近郊に暮らし、能楽楽堂に頻繁に足を運ぶばれる熱心な愛好者の方々ですが、実はまだ舞台に立つ機会となる発表会を開いたことがありません。同門会の仲間でいつか必ず、私たちの『沢鏡会発表会』を開催したいと願っています。
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「第三回 能における節供と花々」ダイジェスト版 ①
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「第三回 能における節供と花々」ダイジェスト版 ① 2020年11月29日(日) 石川県立能楽堂にて開催  内容: 連吟「養老」・仕舞「敦盛キリ」・仕舞「野宮」・舞囃子「小袖曽我」 -お知らせ- ☆沢鏡会takukyokaiチャンネルで【ダイジェスト版②】能「枕慈童」ほかも公開中です。 「第三回 能における節供と花々」ダイジェスト版 ① ☆「第四回 能における節供と花々」2021年4月10日(土)同会場にて開催されます。出演者一同ご来場をお待ちしております。
宝生流仕舞「鶴亀」「八島」「羽衣クセ」 〜梅鴬会オンライン発表会-番外仕舞 〜
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仕舞とは、能の中の一部分に舞われる短い舞で、謡の内容に合わせた所作で展開されます。能面や能装束は着けず、一つ一つは概ね5分程度の演目です。 ~梅鴬会オンライン発表会-番外仕舞~の3演目は、金沢市加賀宝生子ども塾の課題曲と金沢市中学生観能教室の演目から選曲されています。 発表会の詳細は梅鴬会ブログをご参照下さい。baioukai.blogspot.com 曲目:演者 仕舞「鶴亀」 Turukame :松田若子 wakako MATUDA 仕舞「八島」 Yashima:佐野 登 noboru SANO 仕舞「羽衣クセ」 Hagoromo-kuse:藪 俊彦 toshihiko YABU 解説 「鶴亀」 大昔の中国が舞台です。皇帝が臣下達と宮殿で新年のお祝いをします。立派な庭の池に住んでいる鶴と亀や臣下が舞を舞って祝います。皇帝も自ら舞を舞い国の平和を寿ぎます。仕舞は皇帝が舞い、長生殿とい...