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Orfeo Channel
Japan
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フルートトーク「日本人はどのように西洋音楽を捉えるべきか」
以前にも触れたことのある話題ですが、日本の音楽から考えて西洋音楽をどう捉えるかという視点で考えるように少し変わってきました。
5月31日(金)の演奏会
榎田雅祥「金曜の夜の演奏会」第1回 ua-cam.com/video/7_UBLI8r-HI/v-deo.html
ご来場をお待ちしております forms.gle/PrgBDBSNVUWwsU4a8
フルート奏者:榎田雅祥
こちらからCDもお買い求めいただけます
amzn.to/3qo5c79 ベル・エポックのフルート音楽
榎田雅祥が運営するサロン、リハーサルや発表に最適です
会場:ラ・サーラ・ディ・オルフェオ(六甲アイランド)
www.lasaladiorfeomusic.com
制作・著作:今田徹也(KONTA Inc.)
konta.co.jp
--------------------------------------------------------------------------------------------
Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5012)
Filming location : La Sala di Orfeo
www.lasaladiorfeomusic.com
Video Production : Tetsuya Konta (KONTA Inc. )
5月31日(金)の演奏会
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フルート奏者:榎田雅祥
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Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5012)
Filming location : La Sala di Orfeo
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Відео
フルートトーク 史上最高のフルート本&どハマりしているフルート奏者
Переглядів 1,8 тис.8 місяців тому
コチラの書籍は間違いなく過去最高レベルです!ぜひお買い求めください。 井上さつき著「フランス・フルート奏者列伝」amzn.to/4bjvBox ※Amazon アフィリンク使用 ルネ・ブルダンの音はコチラ amzn.to/44kB0JC フルート奏者:榎田雅祥 こちらからCDもお買い求めいただけます amzn.to/3qo5c79 ベル・エポックのフルート音楽 榎田雅祥が運営するサロン、リハーサルや発表に最適です 会場:ラ・サーラ・ディ・オルフェオ(六甲アイランド) www.lasaladiorfeomusic.com 制作・著作:今田徹也(KONTA Inc.) konta.co.jp Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5012) Filming location : La Sala di Orfeo www.las...
フルートトーク 朝比奈先生の燕尾服を着て語る「ダンディとは」
Переглядів 6289 місяців тому
大阪フィルで活動する中で、朝比奈先生との思い出は本当に大切なものになりました。 フルート奏者としての集大成として演奏会もどんどん開催してまいりますのでお楽しみに。 _____________________________________ 榎田雅祥「金曜の夜の演奏会」全10回 全て19時開演 全自由席・ご予約のうえ当日精算のみ ¥4,000/回(どの回もお申し込みいただけます) お申し込み:forms.gle/PrgBDBSNVUWwsU4a8 お問合せ:080-4000-0797 KONTA Inc. 会場:ラ・サーラ・ディ・オルフェオ La Sala di Orfeo 地図:maps.app.goo.gl/gPrsW7RzcDhSUVwe7 主催:KONTA Inc. / La Sala di Orfeo プログラム ※都合により曲目が変更になる場合がございますが何卒ご了承くださ...
山田耕筰:赤とんぼ フルート:榎田雅祥 ピアノ:藤井快哉 Flute : Masayoshi Enokida / Piano : Yoshiki Fujii
Переглядів 1,3 тис.10 місяців тому
ラ・サーラ・ディ・オルフェオにてライブ収録 2023年10月29日(日) 榎田雅祥が運営するリハーサルや発表に最適のサロン 会場:ラ・サーラ・ディ・オルフェオ(六甲アイランド) www.lasaladiorfeomusic.com Amazon アフィリエイトリンクより フルート奏者:榎田雅祥 CD「ベル・エポックのフルート音楽」はこちらから amzn.to/3qo5c79 ピアノ:藤井快哉 名曲揃いの「ショパン・シリーズ」はこちらから amzn.to/3E6j09n プレイズ・ショパンⅠ amzn.to/3sh10H3 プレイズ・ショパンⅡ 制作:©︎ 今田徹也(KONTA Inc.) konta.co.jp Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5012) Piano : Yoshiki Fujii Filming l...
山田耕筰:この道 フルート:榎田雅祥 ピアノ:藤井快哉 Flute : Masayoshi Enokida / Piano : Yoshiki Fujii
Переглядів 1,1 тис.10 місяців тому
ラ・サーラ・ディ・オルフェオにてライブ収録 2023年10月29日(日) 榎田雅祥が運営するリハーサルや発表に最適のサロン 会場:ラ・サーラ・ディ・オルフェオ(六甲アイランド) www.lasaladiorfeomusic.com Amazon アフィリエイトリンクより フルート奏者:榎田雅祥 CD「ベル・エポックのフルート音楽」はこちらから amzn.to/3qo5c79 ピアノ:藤井快哉 名曲揃いの「ショパン・シリーズ」はこちらから amzn.to/3E6j09n プレイズ・ショパンⅠ amzn.to/3sh10H3 プレイズ・ショパンⅡ 制作:©︎ 今田徹也(KONTA Inc.) konta.co.jp Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5012) Piano : Yoshiki Fujii Filming l...
山田耕筰:中国地方の子守唄 フルート:榎田雅祥 ピアノ:藤井快哉 Flute : Masayoshi Enokida / Piano : Yoshiki Fujii
Переглядів 56610 місяців тому
ラ・サーラ・ディ・オルフェオにてライブ収録 2023年10月29日(日) 榎田雅祥が運営するリハーサルや発表に最適のサロン 会場:ラ・サーラ・ディ・オルフェオ(六甲アイランド) www.lasaladiorfeomusic.com Amazon アフィリエイトリンクより フルート奏者:榎田雅祥 CD「ベル・エポックのフルート音楽」はこちらから amzn.to/3qo5c79 ピアノ:藤井快哉 名曲揃いの「ショパン・シリーズ」はこちらから amzn.to/3E6j09n プレイズ・ショパンⅠ amzn.to/3sh10H3 プレイズ・ショパンⅡ 制作:©︎ 今田徹也(KONTA Inc.) konta.co.jp Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5012) Piano : Yoshiki Fujii Filming l...
瀧廉太郎:花 フルート:榎田雅祥 ピアノ:藤井快哉 Rentaro Taki : HANA (Flower) Fl. : Masayoshi Enokida / Pf. : Yoshiki Fujii
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ラ・サーラ・ディ・オルフェオにてライブ収録 2023年10月29日(日) 榎田雅祥が運営するリハーサルや発表に最適のサロン 会場:ラ・サーラ・ディ・オルフェオ(六甲アイランド) www.lasaladiorfeomusic.com Amazon アフィリエイトリンクより フルート奏者:榎田雅祥 CD「ベル・エポックのフルート音楽」はこちらから amzn.to/3qo5c79 ピアノ:藤井快哉 名曲揃いの「ショパン・シリーズ」はこちらから amzn.to/3E6j09n プレイズ・ショパンⅠ amzn.to/3sh10H3 プレイズ・ショパンⅡ 制作:©︎ 今田徹也(KONTA Inc.) konta.co.jp Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5012) Piano : Yoshiki Fujii Filming l...
榎田雅祥のフルートトーク「音楽が発展する時代背景について」
Переглядів 92611 місяців тому
音楽のグローバル化が叫ばれて久しいですが、その醸成は平和な時代と密接に絡み合っているようにも感じます。不協和な時代は決して望まれませんが、一方で芸術の発展には欠かせない空気感が漂っていたのではないかと思います。 フルート奏者:榎田雅祥 こちらからCDもお買い求めいただけます※Amazon アフィリエイトリンクを使用 amzn.to/3qo5c79 ベル・エポックのフルート音楽 榎田雅祥が運営するサロン、リハーサルや発表に最適です 会場:ラ・サーラ・ディ・オルフェオ(六甲アイランド) www.lasaladiorfeomusic.com 制作・著作:今田徹也(KONTA Inc.) konta.co.jp Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5012) Filming location : La Sala di Orfeo...
榎田雅祥のフルートトーク【小澤征爾さん追悼】
Переглядів 1,7 тис.11 місяців тому
お亡くなりになられた小澤先生を偲んで、何度か共演させていただいた経験から、素晴らしさをお伝えしたいと思います。 フルート奏者:榎田雅祥 こちらからCDもお買い求めいただけます※Amazon アフィリエイトリンクを使用 amzn.to/3qo5c79 ベル・エポックのフルート音楽 榎田雅祥が運営するサロン、リハーサルや発表に最適です 会場:ラ・サーラ・ディ・オルフェオ(六甲アイランド) www.lasaladiorfeomusic.com 制作・著作:今田徹也(KONTA Inc.) konta.co.jp Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5012) Filming location : La Sala di Orfeo www.lasaladiorfeomusic.com Video Production : Tet...
榎田雅祥のフルートトーク「私はなぜこれほどまでにフルートが好きになったのか」
Переглядів 1,8 тис.Рік тому
留学時代に出会ったあの人が私に教えてくれたフルートの魅力 演奏家ではないからこそ大きな影響を受けたのかもしれません。 フルート奏者:榎田雅祥 こちらからCDもお買い求めいただけます※Amazon アフィリエイトリンクを使用 amzn.to/3qo5c79 ベル・エポックのフルート音楽 榎田雅祥が運営するサロン、リハーサルや発表に最適です 会場:ラ・サーラ・ディ・オルフェオ(六甲アイランド) www.lasaladiorfeomusic.com 制作・著作:今田徹也(KONTA Inc.) konta.co.jp Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5012) Filming location : La Sala di Orfeo www.lasaladiorfeomusic.com Video Production : ...
榎田雅祥のフルートトーク「師匠ウィリアム・ベネット」
Переглядів 966Рік тому
久しぶりに大好きな師匠ウィリアム・ベネットについてお話しします フルート奏者:榎田雅祥 こちらからCDもお買い求めいただけます※Amazon アフィリエイトリンクを使用 amzn.to/3qo5c79 ベル・エポックのフルート音楽 榎田雅祥が運営するサロン、リハーサルや発表に最適です 会場:ラ・サーラ・ディ・オルフェオ(六甲アイランド) www.lasaladiorfeomusic.com 制作・著作:今田徹也(KONTA Inc.) konta.co.jp Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5012) Filming location : La Sala di Orfeo www.lasaladiorfeomusic.com Video Production : Tetsuya Konta (KONTA Inc. )
榎田雅祥のフルートトーク「かの有名なドップラーについて話す回」
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フルート奏者なら誰もがお世話になっているドップラー。あの時代に思いを馳せて。 フルート奏者:榎田雅祥 こちらからCDもお買い求めいただけます※Amazon アフィリエイトリンクを使用 amzn.to/3qo5c79 ベル・エポックのフルート音楽 榎田雅祥が運営するサロン、リハーサルや発表に最適です 会場:ラ・サーラ・ディ・オルフェオ(六甲アイランド) www.lasaladiorfeomusic.com 制作・著作:今田徹也(KONTA Inc.) konta.co.jp Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5012) Filming location : La Sala di Orfeo www.lasaladiorfeomusic.com Video Production : Tetsuya Konta (KONTA...
榎田雅祥のフルートトーク「金属製と木管製は重さも2倍以上違うが音はどう?」
Переглядів 3,3 тис.Рік тому
かつて楽器なんて何でも良いと言った手前、実際のところ同じメーカーで比べてみたので、ぜひ皆さんの耳でご判断をいただけますと幸いです。 フルート奏者:榎田雅祥 こちらからCDもお買い求めいただけます amzn.to/3qo5c79 ベル・エポックのフルート音楽 ※Amazon アフィリエイトリンクを使用しています 会場:ラ・サーラ・ディ・オルフェオ(六甲アイランド) www.lasaladiorfeomusic.com 制作・著作:今田徹也(KONTA Inc.) konta.co.jp Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5012) Filming location : La Sala di Orfeo www.lasaladiorfeomusic.com Video Production : Tetsuya Konta ...
榎田雅祥のフルートトーク「神様モイーズはイヤなやつだった」かも知れない
Переглядів 1,4 тис.Рік тому
日本ではフルートの神様として崇められているモイーズですが、実際のところは? フルート奏者:榎田雅祥 こちらからCDもお買い求めいただけます amzn.to/3qo5c79 ベル・エポックのフルート音楽 ※Amazon アフィリエイトリンクを使用しています 会場:ラ・サーラ・ディ・オルフェオ(六甲アイランド) www.lasaladiorfeomusic.com 制作・著作:今田徹也(KONTA Inc.) konta.co.jp Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5012) Filming location : La Sala di Orfeo www.lasaladiorfeomusic.com Video Production : Tetsuya Konta (KONTA Inc. )
榎田雅祥のフルートトーク「マルセル・モイーズのススメ」
Переглядів 2,6 тис.Рік тому
私が留学時代にマルセル・モイーズから受けた印象やフルート界への影響について話します。 フルート奏者:榎田雅祥 こちらからCDもお買い求めいただけます amzn.to/3qo5c79 ベル・エポックのフルート音楽 ※Amazon アフィリエイトリンクを使用しています 会場:ラ・サーラ・ディ・オルフェオ(六甲アイランド) www.lasaladiorfeomusic.com 制作・著作:今田徹也(KONTA Inc.) konta.co.jp Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5012) Filming location : La Sala di Orfeo www.lasaladiorfeomusic.com Video Production : Tetsuya Konta (KONTA Inc. )
榎田雅祥のフルートトークop.55 オーケストラと言えば仲間との演奏旅行が最高です
Переглядів 1,3 тис.Рік тому
榎田雅祥のフルートトークop.55 オーケストラと言えば仲間との演奏旅行が最高です
フルート:榎田雅祥 アイルランド民謡:庭の千草 [ Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5174)]@La Sala di Orfeo
Переглядів 16 тис.3 роки тому
フルート:榎田雅祥 アイルランド民謡:庭の千草 [ Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5174)]@La Sala di Orfeo
フルート:榎田雅祥 クレティアン:幻影 Chrétien : Vision [ Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5174) ]
Переглядів 2,4 тис.3 роки тому
フルート:榎田雅祥 クレティアン:幻影 Chrétien : Vision [ Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5174) ]
フルート:榎田雅祥 ジョルジュ・ユー:小品 hüe : Petite piece [Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5174)]
Переглядів 4,1 тис.3 роки тому
フルート:榎田雅祥 ジョルジュ・ユー:小品 hüe : Petite piece [Flute : Masayoshi Enokida (Instrument : Louis Lot 5174)]
この録音で使用した楽器はルーダル&ローズ社製の円錐ベームです。
私もグルミュオーとのモーツァルトのフルート四重奏は史上最高の演奏だと思っていますが、こんな裏話があったとは...。 ベネットの凄さは、ヴァイオリンやチェロの前でもフルートの音が全く色褪せず、対等以上に渡り合えたあの音だと思います。 バッハの組曲2番、ブランデンブルク5番もそうですね。ランパルが金のロットを使ったことで名高いマリナーとのブランデンブルク5番も、フルートだけの時はさすがに豊潤で流麗なのですが、シェリングのヴァイオリンが絡んだ途端に何か一本調子で物足りなく聞こえてしまいます。若きモイーズですら、カペー四重奏団と合わせた時に打ちひしがれたと語るくらいです。「このシンプルさがフルートらしくてよい」と居直ることもできるでしょうが、やはりこれでは音楽に対等に参加させてもらえない気がします。 しかしベネットは巨匠グルミュオーと対等以上に豊かな音楽の襞を表現しています。この明瞭さ、柔軟さ、流麗さ、音量はもしかしたらオープンG#であることとも関連するのかもしれません(ベネットは若い頃からオープンG#なのでしょうか?)。いずれにしても、それまで到達していなかったレベルにフルート演奏を引き上げた録音であることは間違いないと思います。 またクライスラーとラフマニノフ、オイストラフとスコダのように、その場でぱっと録ったものに歴史的名演がある、というのも面白いですね。キョンファとのバッハのトリオや音楽の捧げものも、ゴールウェイではなくベネットに演奏して欲しかったと思います。 アルタスを使うようになってからのベネットで1つだけ惜しかったのは、歌口のせいか、音の底が抜けた感じになり、やや単調に力で押していく感じになってしまったことです。榎田さんがかねてから力説しておられるように、もっと小さな穴から出る引き締まった音で自在に歌うスタイルだったなら、ベームの再発見者として新たなフルートの世界を切り開いていたのではないかと思います。 貴重なエピソードありがとうございました。
毎回興味深いお話しありがとうございます。 シャボン玉の歌に込められた思いを知りました。西洋音楽を知識として理解する事とDNAに組み込まれた和の潜在性。世界の著名なフルーティストの方が武満徹の世界に陶酔する。まるで音楽のシルクロードのようですね。 素敵な演奏も楽しみにしております♪
なるほど、なるほど。良くわかりました。確かに西洋と東洋の感じ方、表現の仕方の違いですね。自身がオペラやミュージカルが嫌いな理由がわかりました。あの、大げさな表現は自身(日本人)にとって受け入れがたいので嫌いになってるのですね。。感謝です。
私もロジェー・ブールダンの演奏を1年ぐらい前にUA-camで発見してその音、特にビブラートに魅了されました。クヴァンツの協奏曲のAriosoはも聞く価値があると思います。 ua-cam.com/video/yo-EYUcSj0c/v-deo.html モイーズとランパルの良いところを足して2で割ったあのようなビブラートがなぜ廃れてしまったのか不思議です。
早速、注文しました!!!
早速注文しました!!
モイーズは田舎出身でコンプレックスと上昇志向が強かったから、良くも悪くもその「個性」では?ロットも穴あきも使わなかったから(タファネルもゴーベールもエネバンも穴あきロットを作らせた記録がありますよね?)当時の「主流」とは言えないし。 たとえば演奏家としてのサラサーテ、ヨアヒム、ヤン・クーベリック、クライスラー、ジンバリスト、鍵盤楽器ならランドフスカ、シュナーベル、演奏家としてのサンサンース(ピアノロール)やラフマニノフ。歌手なら「火垂るの墓」にも出てくるガリクルチをはじめ、メリバ、エリザベートシューマンなど。癖が強いことは間違いないですが、モイーズほど極端なルバートもせず、今の基準でも相当即物的、ドライ、そっけないくらいのインテンポです。音程もスライドはさせても割合ふつう。ただ音楽性は今とは比べものにならず、作曲者自身(自作自演を除く)が「自分の書いた曲がこんないい曲だったとは知らなかった!」と驚くレベル。音楽性の面ではモイーズもこのレベルなのでしょうが、スタイルとしては「当時」すでにかなり特殊だったのではないかと思います。
アマオケでインスペクターを務めている時、朝比奈隆先生に指揮を依頼致しました。残念ながら、予定が合わず実現致しませんでしたが、私のような一般人に、とても親切に対応なさってくださいました。とても良い思い出です。😊
旗本の御家柄の朝比奈隆先生も、19世紀のダンディズムよろしく、燕尾服を正しく着用されるお一人でいらっしゃったと記憶します。継承されてきた貴族文化、あるいは士風の上に奏でられた音楽は、いつまでも洗練された憧憬として心に残り世に伝わって参ります。
科学技術は戦争を通じて飛躍的に発展するのは知られていますが、芸術も同様なのかもしれあせん。生死の緊張感が人間を進歩(もしかしたら退化)させるのかと思います。
素晴らしい演奏をありがとうございます。 今年後期高齢者になる者です。 歳をとると無性に古い歌が懐かしくなります。 恥ずかしい事に、この歌、「15でねえやは嫁にゆき」をお姉さんだとばかり思っていました。そうではなく、1番でおぶってもらっていた子守の女中さんの事なんですね。この年になるまで気づきませんでした。その後の「お里の便りもたえはてた」の解釈はなかなか難しいようです。 私も小さい頃に母におんぶされていたことを明瞭によく覚えています。
ピアノ伴奏もステキな楽譜ですね!
日本フルーティストも積極的に日本の曲を吹いてほしい。もう、カルメンとかは聞き飽きました。今回も見事な演奏ありがとうございます。
プロのフルート奏者ですか。
榎田さんいつもファッションセンスがいいです(*'▽')!
テュルーの方の歌口、映って無いじゃん!
音の良さではテュルーが圧倒的🎯!
非常に深い考察ですね。平和な時代よりシュトラウスやシベリウス他にもありますが人々が苦しい時に明るい音楽や革命的な音楽が出ますね。平和は大事ですけど厳しさと緊張感、そこから「絞りだされた」想い思いやりが音楽に伝わるかも知れません。
音楽を享受する環境は演奏者にとっても聴衆にとっても平和であることとでしょう、カラヤンとキーシンがジルベスターコンサートで一緒にピース、ピース、ピース&ピースと言ったことに深い意味を感じます、平和の時代にいかに音楽が発展し、高みに達するかこそ問われるべきと考えます、今や世界は分断され、目を覆う悲劇が世界各地でおきています、日本も戦争前夜のようだと警鐘を鳴らす知識人も多くいます、音楽を取り巻く環境、音楽発展の環境として今や危機と捉える状況ではないかと考えます、不協和の時代が芸術発展にとっては欠かせない空気が漂っていたとは文学的、情緒的表現ですが事実認識として根拠があるとは思えません、平和ボケが許される環境を守る努力が今こそ必要な時だと 思っています、尚音楽の世界でグローバル化は悪いことではないのでは、個性は育まれるものと思います
4半世紀前までの演奏家は今とは違いますね。もちろんもっと古くなればもっと明らかです。演奏技術云々より人間の中身が違って、それが演奏に反映されて得ます。より印象度が高い、よりその演奏家の個性が強烈に表れている。そしてそれが自然に演奏家の背景としてナショナリズム(フレンチスタイル云々)の形で表れていたのが、レコードの時代(6070年代)の演奏家の特徴ではという気がします。
榎田さんは、(大阪の有名コレクターの赤〇さんを超える)物凄いフルートのコレクターなんでしょうから、ぜひとも所有のフルート解説(自慢)の動画もよろしくお願いいたします。すごく勉強になります。
正にそうですね。私も50年以上前の高校生の頃、フルトヴェングラーの指揮には今に無い心を動かされました。榎田さん、応援しています。(フルートは買うな!と言われていましたが、ごめんなさい、。ろくでもない物を追加して買ってしまいました。現在50本です、大笑)
ライプチッヒ・ゲヴァントハウスなど旧東ドイツのオケは、ドイツ音楽の色彩を残しているように思います(CDで聴く限りですが)。 同じドイツでも、カラヤン、ベルリンフィルは音楽をグローバル化した代表格でしょうか。レパートリーはバロックから現代音楽まで。さらに、ドイツ音楽は無論のこと、イタリア、フランス、北欧、ロシア…など国境を越えたレパートリー! ベートーヴェンはじめドイツロマン派の作品の演奏は、旧東ドイツのオケに味わいを感じます。統合された現在はどうなのでしょうか?
いわゆるN響事件後から半世紀を超えて小澤征爾を聴いてきましたが、仰る通り常に独特の緊張感をはらんだ演奏をされてました、いつも一期一会の演奏会と言う感じ、満州がどのように影響しているかは解りませんが、親しい某東京のオーケストラの首席が自分はあまり緊張しないが小澤先生は初めて怖いと思った指揮者と私に語りました、心をグッと掴まれるリズムとスケールの大きさが印象的でした、
忘れもしません。 ちょうど私が小学4年でフルートを学校の管弦楽部で始めた頃、小澤征爾さんが指揮させるサイトウキネンのブラームス4番の音源(VHS)に出会いました。 これが音楽を覚えたての子供(私)にはとてつもなく衝撃的な演奏で、冒頭からのものすごいテンションに惹きつけられ、チェロのメロディでは心臓を鷲掴みにされた様な感覚を覚え、一楽章終わりのティンパニの音が更にそのテンションをぎゅーっと締め上げた後急にふっと全ての力が解放され、気づけば全身にものすごい力が入っていたことに気づきます。もはや聴くというよりも、音の渦に体ごと落ちて行く、そんな印象です。 何の先入観もなく、小澤征爾さんがどなたかも知らない子供の体験ですが、動画で仰られている様に、その緊張感がまさに小澤征爾さんの音楽を作っていたのだと改めて気付かされました。 アマチュア風情が僭越ながら、まさにこの体験が今の自分の音楽観のベースになっていると感じています。
ラヴェルの「序奏とアレグロ」で初めて聞いた時は衝撃でした。なんと滑らかでエレガントなフルートパートだろう(ノД`)・゜・。涙ボロボロ。あれ以上の演奏はそれ以来聞きませんね。控えめでありちゃんと主張がある、素晴らしいバランス感のフルーティストでした。
日々の練習態度を反省しました! 緊張感をもって。ダンナ芸で笛を吹いていたら、作品に失礼ですし…。
凄い話をうかがいました。 ありがとうございます。
87年だか高校生の時に一人で神戸のコンヴェンションに参加してベネットさんを聴いたことがあります、当時彼は50代だったと思います、館内でエレベータに乗ろうとしたらドアが開いた瞬間身長188cmぐらいありそうな大柄な彼が現れてびっくりしたのをよく覚えています、吉田雅夫さん他関係者と一緒でした。 次の日の夜だったか彼のコンサートがあって10mぐらいの席で聴きました、足部管の真っ黒な銀の楽器を使われていてその時は僕も耳が肥えていなかったし音楽の何たるかも知らない小僧でしたので音はやたら大きいけどガサガサにシャーリングが大きい人だなぁという印象でした。 でも大人になってyoutubeで聴くとその可憐な歌いぶりになるほど世界的奏者だけの音楽があるなあと納得しました。あれだけのアクの強い音を出せる事の凄さを知りました。
黒の皮ジャケットかっこいいです(*‘∀‘)!
確か吹きやすい、大きなボリュームが出られるフルートは一般的普通の人にとって良い選択かもしれないですね。逆に良い音色を演奏出来る可能性も抹殺かもしれません。私の場合ですね、吹奏楽団とオーケストラで演奏するときに、指揮者の要望で大体シルバーフルートで吹き、でもソロと自己練習の際に木管で練習しますね。榎田様トークでの説明とシェアが私の考えだと同じですね。ありがとうございます。
ベネットさんが吹いているヘンデルのトリオ・ソナタ集は今でも愛聴盤(CD)です。 録音は1980~1983年。アカデミー室内のメンバーとの演奏のようです。 伝統的なドイツ・バロックとは異なりますが、エレガントなヘンデルも良いものだと思います。 フィリップスがら出されたCDですが、今では中古を含めて入手が困難なので残念です。
ベネット氏の演奏に初めて触れたのは、バッハの管弦楽組曲2、3番の入ったレコードでした。確か指揮者はマリナー氏。 いぶし銀の音色のイメージで、感銘を受けたことを思い出します。あと、レコードで、レスピーギの組曲「鳥」のソロが印象的でした。 オケはロンドン交響楽団だったので、ベネット氏でしょうか?指揮者はケルテス氏でした。 よろしくお願いします。
早速ドイツ系の楽器を取り上げていただきありがとうございます。ツィーグラーの楽器は10度上の倍音がとても強く鳴って特徴的な音色ですね。私の知っているKHM所蔵の楽器はツゲでしたので、黒檀の楽器は初めて見ました。調整された状態で聴かせていただけるのを楽しみにしております。
ドップラーの楽器は、とても倍音がたくさん入っているようですね。 重音のように聴こえるところもあるようですが。
毎回楽しみにしております。ツィーグラーは、動画でもはっきりわかるぐらい倍音が鳴っているのに驚きました。実際に聴いたらどんな音がするのでしょうか?
意外と大きな音ですね。 立ち上がりが良くて、明るい音です。 こんな音が大好きです。 ドップラーは、ハンガリー、アンダンテとロンドなど、好きな曲が多いです。
待つていました。当地午前様ですが、毎回楽しみにしています。在加 Hiro
木管製の方が若干ふくよかな音がしている様に聞こえなくもありませんが、 先生がお感じの通り、何気なく聴いては差が全く感じられない印象を受けました。
金属管と木管の差異と共にタンポの材質の差異が有りそうに思います。 比較的小さな音孔を生指で確実に塞ぐか大きめの音孔をタンポパッドで塞ぐかの差異。 木管の e が少し曖昧になっているのはそのせいなのかなと思います。 右手側の歌口から離れた音孔を確実な音質と共に長期間保持できるパッドはないか?が個人的な興味で実験中です。 極柔らかアンゴラウール黒パッドは効果が出て来ましたが セーム革ベース厚目には苦労中です。
UA-camに上がってる他の人の吹き比べの動画は、全て異なる素材、異なるメーカーで、全く比べられません。 榎田さんは、同じメーカーで比べていますし、かなり参考になります。 唄口の様子(内側)がどのようになっているか、気になります。 トラヴェルソからモダンフルートまで150本以上の楽器を持っているのは凄く羨ましいです。 僕も楽器については、とても好きです。ルイロットからルーダルカルテ、ハンミッヒ、オールドヘインズ、パウエル、、、オールド楽器は大好きです。 テオバルトベームも、銀が1番軽くて丈夫で音も良いと言っていましたが、実際のところどうなのでしょう。モイーズもニコレも、洋銀を使いましたから、、、素材ごとの良さはありますが、使っているヘインズの総銀は、重くてどんどん楽器が下がってしまいます。なので、洋銀のハンドメイドが欲しいと思っています。
>ヘインズの総銀は、重くてどんどん楽器が下がってしまいます。 それは構え方の問題ですよ。フルートはいくら重いと言っても500gです。どんどん下がるような構えをしていたらいくら軽い楽器だって同じことです。
まぁたしかにそうなんですが、軽い楽器から重い楽器に持ち替えて吹いてみると分かりますが、どうしても下がってしまいます。
個人的にはルーダルローズに一票。
毎回大いに楽しみ、且つ参考にさせて頂いております。 ※金属管の方のルーダルは初めて目にするタイプでした。 仰る通りに両者に際立って大きな音色の差異は無いように感じましたが、木管の方が吹き込んで行った際のキャパが大きい のではないか?という予感(推測)が感じられた様な気がします。 結果的には吹奏フィールの差・音程の癖・楽器の重量・ キーのタッチ感etcが積み重なって、楽器選びの際の好みが出てくるとは思いますが、結局は音色・レスポンス・遠逹性等々 を含む演奏結果の良し悪しは、奏者の力量が殆どでは無いでしょうか。 音色の良さもさる事ながら、アタックやフレーズの 処理の見事さに恐れ入っております。
同意見です。違いがわかりません。木管と金管では違うと思ってましたが?? 仰る通り、奏者は吹き心地が全然違うと感じると思いますが、聴く方にしてみたら全然わかりません。いまだにプロと言われる方や楽器屋さんは違うといってますが、まゆつばですね。。そのような奏者は信じませんが。。
日本の歴史に譬えていうと、現在は、江戸時代の後期のような、泰平にボケて貨幣経済に人間も文化も呑み込まれて、消費される商品になっている、演奏家と、彼らの音楽。激動の20世紀前半は、極めつけの戦国乱世、第二次大戦はさながら関ヶ原の合戦。欲と欲がぶつかり合い、なりふり構わず戦い殺し奪い合い、果ては核兵器投下。そこにイデオロギーの対立。そこから芸術の独立と至高性を守ろうとすると、それはそれで強力な思想と意志の支えを必然的に要したのでしょう。音楽が、商品ではなく、生身の芸術であった、もっといえば、則ち人間の生きざま、精神そのものであった、今思うと佳き時代と懐古するところなのでしょう。まさに、その時代を潜り抜けてこられた朝比奈先生から、いろいろとお話を伺いませんでしたか。
モイーズ先生の演奏のイメージは非常に健康的な陽キャという感じです、しかしイベールの2楽章は泣ける
私もロットが好きで演奏しています。フランス人のモイーズが、なぜあのような演奏をしたのか疑問を感じていましたが、、榎田さんの説明で、なるほどと思いました。
なるほど‼️レコードの無い時代は音楽聴くのも繰り返し聴くのではなく一期一会。一回の演奏でこれがモーツァルトかぁと認識するのだから、演奏家の責任は今より大きい気がする。 モイーズはクセ強めの面白いお爺さんっていうイメージです😊
大変ご無沙汰しております。たまに見ています。ウ〜ン、相変わらずいいこと言うなあ! ノノンの話しも興味深かった。他にもアパーチュアを狭く細く遠くに空気を送るって言う話し、オーボエのリードそのものだから生徒に見て、って伝えてます。なんかいい楽器の情報あったら是非教えてくださいね。
モイーズに関するお話、大変興味深く聞かせていただきました。“大げさ”という評価はまさに当たっていると思います。私の父もモイーズ信者で、あの”大げさ”が気に入っていたのだと思います。最近のフルート演奏に感じるところがあります。榎田様のおっしゃられている通り、すーっと右から左へと入ってくるんですが、後に残らないんですね。多分これは音質、特にビブラートにあると思います。私はベーカーのビブラートが’好きです。でもランパルも好きです。モイーズは良いんですがちょっとよくわかりません。最近UA-camで見つけたんですが、モイーズの弟子でランパルと同じ頃のRogerBourdinが演奏しているQuantzのAriosoを聞いて目からウロコになってしまいました。 ua-cam.com/video/yo-EYUcSj0c/v-deo.html モイーズの演奏にある音程が上ずったりする表現をうまい具合に使っていて、又ビブラートはあの時期のフルーティストにある共通な早めで、ヴァイオリンを模倣しているように思います。モイーズとランパルの良い所を足して2で割ったような感じです。ベーカーのマスタークラスには何度も参加しましたが、彼はフルートはハイフェッツのヴァイオリンのように音を出さなければ行けないと何度も言ってました。彼のビブラートをよく聞くと本当にヴァイオリンのものと酷似しているように思います。私はベーカーの考え方に同意します。榎田様のフルートのビブラートに関するご意見を是非おきかせくだい。