２０２０年6月２８日に肺がんステージ4末期がん宣告をうけました。余命3ヶ月まで宣告されたのですが、その後の抗がん剤治療がピッタリ自分に合ったみたいで、今も死なずに生きてます。しかし末期の肺がんは脊髄の胸椎T11　T12に骨転移してしまったため、骨が溶けてしまいましたその痛みで今回のガンも発覚したのですが、がん治療を進めていくうちに
足の感覚が無くなり歩くことも出来なくなっていきました。
下半身の麻痺は歩行のみではなく、熱い冷たいの感覚、触られているのかもわからない、排泄障害が　自分でおしっこも
うんちも出すことが出来なくなりました。看護師さんにうんちをとってもらう自分の姿を想像したことすらなかったのに
　お陰様でがんは抗がん剤治療で今はおとなしく落ち着いていてくれてるのは、大変ありがたい。
しかし身体障害者になってしまった自分に落胆すると同時に、感覚がなくなったはずの足の硬直、こわばり、痙縮、痙性
一晩中、足が突っ張って痛くて寝れない、足が勝手に痙攣して震えが止まらい。毎日毎日　寝不足　足の硬直　足のツッパリ感で涙が止まらない日々を過ごしながら、　はじめての経験を一歩一歩進んでいきながら色々試しています。
　　今までの人生が、ガラッと変わってしまいましたが、生かして頂いた命を大切にしながら。身体障害者として生きていく辛さだけではなく、これからの人生も楽しんで生きていきたいです。