かつて流行ったビッグスクーター類の仲間であるホンダのフュージョン250。
学生時代にバイト代をほぼこいつにブチ込み全てDIYにてカスタムしてきたが、その流行りは数年で終りを迎える。
車庫で約5年間程太陽にもあたることなく、その車体の大きさからダダの邪魔者扱いをされ続けたゴミ同然の不動車。
エンジンはすでに8年ほど火を入れられることなく眠り続けていた。
前回そんな彼を眠りから覚ますことを目標に、まずはエンジンの始動に成功。
今回は一度握ったら最後、ピクリとも動かなくなってしまうブレーキキャリパーのオーバーホールをDIY。
一時の流行りに流され、エアサスを装着し、奇抜なカスタムを
されてしまった今ではタダのガラクタに未来はあるのか。
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