2025年1月15日、日本政府の地震調査委員会が南海トラフについてM8.0〜9.0クラスの巨大地震発生確率が80%程度に引き上げられました。
1月13日、陸上自衛隊中部方面隊は南海トラフ地震を見据え、孤立地域での初動対応に焦点をあてた訓練「南海レスキュー2024」を実施。
1月16日に大阪府柏原市大和川で92式浮橋を使った渡河防災訓練実施しました。
「南海レスキュー2024」は、南海トラフ巨大地震を見 据え、災害対処能力の向上を図るとともに、訓練の成果を 関係自治体等と共有して、じ後の災害対策に資することを 目的として実施する、中部方面隊における最大規模の災害対処訓練です。 訓練は、1月13日から17日までの間に、「孤立地 域」における「発災直後」の72時間の「初動対処」を焦点と
して、各種訓練を実施します。 本訓練には、陸・海・空の自衛隊のほか、防衛省以外の 国の行政機関、地方自治体、企業、団体、防災学の有識
者等の参加や研修を予定。
京都大学名誉教授、関西大学社会安全研究センター長・特別任命教授
河田惠昭氏のコメントも掲載されています。
▼「南海レスキュー2024」の詳細についてはイカロス出版「ジェイグランド」
「ジェイシップス」にて掲載されます。
▼▼Ｊディフェンスニュース（イカロス出版）
j-defense.ikaros.jp/docs/mod/002514.html
▼イカロス出版
books.ikaros.jp/search/g105696.html
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＃heavy pontoon bridge