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楽しく伺いました。ただ中で二度ほど出てきた「今日」の読み方は「きょう」ではなくて、「こんにち」がふさわしいと思いますが…。

役者さんの朗読は聞く人を引き付け、情景を浮かび上がらせる力がありますね。

解説で作者 山本周五郎になっています。

UA-camの朗読も玉石混交。 石を誉めちぎるコメントの何と多いことか。 今回も玉の朗読ありがとうございます！

壷井栄の文が練られていない。 「・・・った。」が多過ぎる。 朗読は腹式呼吸ができている人がやらないとダメ。 窪田等、小倉一郎、それとこの嵐圭史くらいしかいない。

ありがとうでした😁聴くだけのきっかけが無く初めての拝聴でしたが「三夜待」調べると佐賀辺りの話なのでしょうかね？それはそうと自分も子供の頃は近所に気のふれた人や変な人と呼ばれてた人がいて、「キチガイ」とか…とか今で言えば偏見用語が普通に使われてました。あと文中平蔵さんが 「あみをすく」って言葉がありましたが「網をすく」でしょうか？だとすると「網を編む」意味ですが私の海辺地域でも昔は「網をすく」と言ってました。共通語？方言だとしたら佐賀と千葉離れてても同じ言い方はおもしろく思いました 古い昔の日常の一部 そんな作品だと懐かしみました 折あらば また こんなゆったりした作品を聴きたいものです。お声も風景をイメージさせるに 良かったです🎉

山本周五郎さんの作品は武士道や忠義で切ないものもあり、聴いたのちまで気持ちを引きずるものもありますが、表題のほか、あだこ、入婿十万両などは心が晴れ晴れとなり大好きです。いずれかの機会にお読み戴ければと楽しみにしています。

吉川英治といえば三国志くらいしか知識がなく、こんな面白いものも書かれてたと、朗読youtubeでは新たな作品との出会いがあり、楽しませていただいています。それにしても題名を最後でストンと落とされたようなそんな物語でした。 二人の道行、寒々しくなくって思わずニンマリです。悲劇的な物語は好きではなくて、こういった物語や銭形平次にはホッとできます。ありがとうございました。