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コメントありがとうございます。 増し打ち箇所はご存じの通り、サッシ周りです。 打ち替え箇所はサイディングとサイディングの継ぎ目の目地ですよね。 20年前に大手ハウスメーカーなどでお家を建てられている場合に高耐久性のコーキングをしている現場をご覧いただけますと、打ち替え箇所も増し打ち箇所もひび割れやコーキングが固くなっていなくて、そのまま外壁塗装が可能では？と思う事が多々あります。 サッシ周りのコーキングがダメになっている場合は当然ですが、打ち替えます。 打ち替え箇所の目地がダメになっていても、増し打ち箇所はまだまだ使えるのは、建物が揺れた時にサッシ周りではなく、目地に負担が掛かるから目地のコーキングがダメになるのが、早いのだと思います。 新築時のコーキングは化粧打ちが多いと思います。 弊社で塗り替えをする場合、基本的にフィラーやサーフェイサー以外の無希釈でも使用出来る塗料は希釈せずに塗装し、下地の状態に応じて3回塗り又は4回塗りをします。 コーキングを塗料で少しでも紫外線から守りますので、施工方法次第でイクシードは長持ちしてくれます。 ベランダの日当たりの良い場所に何年も置いてある洗濯バサミは劣化し、脆くなりますが、同じ年数を紫外線の当たらない場所で使用した洗濯バサミは使用できる状態だと思います。 増し打ちは打ち替えに比べて、厚みがありませんので旧コーキングがしっかりしていいないとダメです。 塗り替えを依頼してくださるお客様はイクシードのサイトを見て30年は大丈夫と思いになられますので、施工する側は30年と言わず40年保たせる気持ちで施工しなければなりませんし、弊社で塗り替えをしたお客様は100%次の塗り替え時も弊社にご依頼していただける施工を心がけております。 この動画は短いので細かな説明が出来ていません。 申し訳ありませんでした。

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