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【朗読】葉室麟「津軽双花　連載（七～八）」～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

41:50

【朗読】葉室麟「津軽双花　連載（五～六）」～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

42:27

【朗読】諸田玲子「第四話　雨小僧」（シリーズ１作目『お鳥見女房』より）～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

59:07

【朗読】葉室麟「津軽双花　連載（三～四）」～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

33:05

【朗読】葉室麟「津軽双花　連載（一～二）」～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

42:33

【朗読】諸田玲子「第三話　恋猫奔る」（シリーズ１作目『お鳥見女房』より）～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

1:01:51

【朗読】諸田玲子「第5話　幽霊坂の女」（シリーズ１作目『お鳥見女房』より）～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

御鳥見役は江戸幕府歴代将軍が鷹狩を愛好した事から、若年寄の支配に属し、鷹場を巡邏して、鷹に捕獲させる鳥の群生状態を確かめる役目を果たした。また、大名屋敷・旗本屋敷・寺社・幕府領など、どこでも立ち入ることが許されていたため御庭番と同様に動静を監視する役割があったと言われている。そんな御鳥見役という仕事を代々受け継ぐ矢島家で、内助の功を発揮する珠世と家族達の物語。
タイトルにある「幽霊坂の女」とは一体？矢島家の誰かが関係しているのか？不穏響きのあるタイトルですが・・・。
＊作家諸田玲子さまの承諾を頂き、ご厚意により公開いたします。
『お鳥見女房』（2001年6月）新潮社　所収
🌹諸田玲子さまのオフィシャルサイト　www.r-morota.net/
◎主な登場人物
　矢島伴之助　　御鳥見役。珠代の夫で矢島家の婿養子。性格はきわめて温厚で律儀。
　　珠世　　　　伴之助の妻で久右衛門の娘、４人の子供の母。矢島家の中心的人物
　　久右衛門　　代々御鳥見役を継ぎ、現在は隠居
　　久太郎　　　長男。御鳥見役を継ぐべく見習い役として出仕
　　君江　　　　次女
　　久之助　　　次男。道場の指南役として後輩の指導に当たる
　石塚源太夫　　果し合いの上、許しを得て脱藩。浪人の身になって久右衛門を頼って江戸に出て来た。子供が五人いる。
　沢井多津　　　小田原藩重臣だった父の仇と源太夫のことをつけ狙う。
　菅沼隼人　　　久右衛門の幼馴染みで同じ道場の門下生。
▼耳で聴くだけではわかりづらい文中の表記、意味などについて
丸薬（がんやく）練って小さく丸めた薬
昵懇（じっこん）親しくつきあう間柄　
下僕（げぼく）召使いの男。下男
　　厨（くりや）料理をする所。台所
双眸（そうぼう）両眼
櫃（ひつ）めしびつ、飯を入れる木製の器
妖光（ようこう）あやしい、ぶきみな光
苛む（さいなむ）むごく当たる。苦しめ悩ます
食指（しょくし）が動く　食いけが出る
頑健（がんけん）体ががっしりして、健康なこと
慣例（かんれい）それが普通となっている例。しきたり
逡巡（しゅんじゅん）決心がつかず、ためらうこと
骸（むくろ）遺体
辞する（じする）挨拶をして立ち去る
訝る（いぶかる）疑わしく思う
祝言（しゅうげん）祝いの言葉。転じて、祝い。特に、婚礼
運針（うんしん）裁縫で、針の運び方。特に、手縫いの基本で、表裏同じ縫い目に縫う手法
家督（かとく）家の後を継ぐこと
内所（ないしょ）暮らし向き、家計
ねんごろ　親密なこと
優男（やさおとこ）姿かたちが上品ですらりとしている男
色街（いろまち）遊廓のある街のこと
孕ます（はらます）女性を（当人の意思に反して）妊娠させること
のっぴきならぬ　どうにも身動きがとれない状況を表す言葉
契る（ちぎる）夫婦の約束を結ぶ
露顕（ろけん）秘密や悪事があらわれること。ばれること
虚空（こくう）何もない空間、大空
憧憬（どうけい）あこがれること
羨望（せんぼう）うらやましく思うこと
二布（ふたの）女性の下帯(腰巻)のこと
婀娜っぽい（あだっぽい）女性の容姿や身のこなしが、なまめかしく色っぽい
夜叉（やしゃ）顔かたちがものすごく、性質が勇猛な、インドの鬼神。鬼
形相（ぎょうそう）怒りや嫉妬など激しい感情の現れた顔つき
抗う（あらがう）争う。抵抗する
仕儀（しぎ）事のなりゆき。次第。事情
素浪人（すろうにん）浪人を卑しめていう言葉で、無一文の浪人を指す
女人（にょにん）女性
真偽（しんぎ）本当かうそか、または論理的に正しいか誤りかということ
内輪もめ（うちわもめ）家族や仲間、味方など本来は仲間である者どうしが争うこと
修羅場（しゅらば）争いの悲惨をきわめた場所
刹那（せつな）きわめて短い時間。瞬間
手水（ちょうず）用便後に手を洗う水。転じて、厠(かわや)に行くこと
由々しいこと（ゆゆしいこと）忌まわしい、不吉なこと
彼岸（ひがん）仏教用語で、「あの世」や「死後の世界」のこと
凄艶（せいえん）ぞっとするほどなまめかしいさま
断末魔（だんまつま）死にぎわの苦痛。また単に、死にぎわ
辻褄（つじつま）合うべき所がきちんと合うはずの物事の道理
沈痛（ちんつう）悲しみや心配事に沈んで、胸を痛めるさま
　　瓦版（かわらばん）江戸時代に普及していた、時事性・速報性の高いニュースを扱った印刷物
怨恨（えんこん）うらむこと。また、深いうらみの心
危惧（きぐ）悪い結果になりはしないかと心配しおそれること
紅涙（こうるい）悲嘆にくれて流す涙
閼伽桶（あかおけ）仏に供える閼伽水（あかみず）をくみ入れて持ち運ぶための手桶
温顔（おんがん）おだやかでやさしい顔つき
怒気（どき）怒った気持ち。怒りを含んだようす
瀕死（ひんし）いまにも死にそうであること
目論見（もくろみ）計画。企て
♫ お好きな場面からお聴きいただけるように ♫
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はじめに　 0:25
　　　一　　 1:33　　　　
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【朗読】葉室麟「津軽双花　連載（七～八）」～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

41:50

【朗読】葉室麟「津軽双花　連載（七～八）」～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

Переглядів 3,9 тис.14 днів тому

関ヶ原の戦から十年後、石田三成の娘で北政所の養女となった辰姫が津軽家に嫁ぐ。藩主の信枚と睦まじい日々を送るも、その三年後に徳川家康の政略で養女・満天姫が正室として当主のもとへ嫁すことになる。父親同士が対立する立場にあった者が改めて「妻」として対立することになる。津軽に咲いた二つの花は、どのような花であったのか。連載の七～八では、大阪冬の陣、夏の陣が如何様な戦であったのか、その真実を高台院（北政所）から語られ、石田三成が本当はどのような武将であったのかが明らかになります。そして津軽家へ先に嫁していた辰姫は「北政所」を、家康の政略で後に正室となった満天姫は「淀殿」に倣おうとそれぞれが思いを決めていくことになります。初出：『津軽双花』（講談社）2016年7月　著作権者様に著作物使用料をお支払いして許諾をいただき、公開するものです。 ◎主な登場人物津軽信枚（つがるのぶひら）陸奥国弘前...

【朗読】葉室麟「津軽双花　連載（五～六）」～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

42:27

【朗読】葉室麟「津軽双花　連載（五～六）」～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

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関ヶ原の戦から十年後、石田三成の娘で北政所の養女となった辰姫が津軽家に嫁ぐ。藩主の信枚と睦まじい日々を送るも、その三年後に徳川家康の政略で養女・満天姫が正室として当主のもとへ嫁すことになる。父親同士が対立する立場にあった者が改めて「妻」として対立することになる。津軽に咲いた二つの花は、どのような花であったのか。連載の五～六では、満天姫がいよいよ津軽信枚の正妻となり、辰姫を追い出すよう信枚に頼むが聞き入れられず、生涯をかけて戦うことを決意。一方、徳川家康が豊臣方に大阪冬の陣を勃発。初出：『津軽双花』（講談社）2016年7月　著作権者様に許諾をいただき、著作物使用料をお支払いして特別に公開いたします。 ◎主な登場人物津軽信枚（つがるのぶひら）陸奥国弘前藩2代藩主。鷹岡城（のちの弘前城）を創建辰姫（たつひめ）石田三成の三女で7歳の時に北政所の養女となる。北政所の勧めで津軽家に嫁す...

【朗読】諸田玲子「第四話　雨小僧」（シリーズ１作目『お鳥見女房』より）～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

59:07

【朗読】諸田玲子「第四話　雨小僧」（シリーズ１作目『お鳥見女房』より）～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

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御鳥見役は江戸幕府歴代将軍が鷹狩を愛好した事から、若年寄の支配に属し、鷹場を巡邏して、鷹に捕獲させる鳥の群生状態を確かめる役目を果たした。また、大名屋敷・� 本屋敷・寺社・幕府領など、どこでも立ち入ることが許されていたため御庭番と同様に動静を監視する役割があったと言われている。そんな御鳥見役という仕事を代々受け継ぐ矢島家で、内助の功を発揮する珠世と家族達の物語。今作では、当主伴之助は内密のお役目で不在の中、わずかながら蓄えていた銭が入った財布がなくなるという事件が起こる。鼠小僧ならぬ雨小僧の仕業か、それとも源太夫が連れてきたシャボン玉売りが犯人なのか？＊作家諸田玲子さまの承諾を頂き、ご厚意により公開いたします。『お鳥見女房』（2001年6月）新潮社　所収 🌹諸田玲子さまのオフィシャルサイト　www.r-morota.net/ ◎主な登場人物　矢島伴之助　　御鳥見役。珠代の夫...

【朗読】葉室麟「津軽双花　連載（三～四）」～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

33:05

【朗読】葉室麟「津軽双花　連載（三～四）」～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

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関ヶ原の戦から十年後、石田三成の娘で北政所の養女となった辰姫が津軽家に嫁ぐ。藩主の信枚と睦まじい日々を送るも、その三年後に徳川家康の政略で養女・満天姫が正室として当主のもとへ嫁すことになる。父親同士が対立する立場にあった者が改めて「妻」として対立することになる。連載（三～四）では、津軽信枚の妻となった辰姫のところに天海僧正と満天姫が乗り込んできて、初めての対面を果たします。初出：『津軽双花』（講談社）2016年7月　著作権者様に許諾をいただき、著作物使用料をお支払いして特別に公開いたします。 ◎主な登場人物津軽信枚（つがるのぶひら）陸奥国弘前藩2代藩主。鷹岡城（のちの弘前城）を創建辰姫（たつひめ）石田三成の三女で7歳の時に北政所の養女となる。北政所の勧めで津軽家に嫁す。満天姫が嫁して来た時は22歳杉山源吾（すぎやまげんご）＝石田隼人正重成（いしだはやとのしょうしげなり）石...

【朗読】葉室麟「津軽双花　連載（一～二）」～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

42:33

【朗読】葉室麟「津軽双花　連載（一～二）」～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

Переглядів 14 тис.2 місяці тому

関ヶ原の合戦から10年後、石田三成の娘で北政所の養女となった辰姫が津軽家に嫁ぐ。藩主の信枚と睦まじい日々を送るも、その3年後に徳川家康の政略で養女・満天姫が正室として当主のもとへ嫁すことになる。父親同士が対立する立場にあった者が改めて「妻」として対立することになる。連載（一～二）では、津軽信枚は28歳、辰姫は22歳、満天姫は25歳。この後25年間に渡る物語の幕開けです。 200ページ以上の内容ですので、連載いたします。継続してお聴きいただけましたら嬉しいです😊 初出：『津軽双花』（講談社）2016年7月　著作権者様に許諾をいただき、著作物使用料をお支払いして特別に公開いたします。 ◎主な登場人物満天姫（まてひめ）家康の異父弟、松平康元の娘で、家康の養女として津軽家へ嫁す。この時25歳天海僧正（てんかいそうじょう）安土桃山時代から江戸時代初期にかけての天台宗の僧。徳川家康の側近...

【朗読】諸田玲子「第三話　恋猫奔る」（シリーズ１作目『お鳥見女房』より）～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

1:01:51

【朗読】諸田玲子「第三話　恋猫奔る」（シリーズ１作目『お鳥見女房』より）～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

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御鳥見役は江戸幕府歴代将軍が鷹狩を愛好した事から、若年寄の支配に属し、鷹場を巡邏して、鷹に捕獲させる鳥の群生状態を確かめる役目を果たした。また、大名屋敷・� 本屋敷・寺社・幕府領など、どこでも立ち入ることが許されていたため御庭番と同様に動静を監視する役割があったと言われている。そんな御鳥見役という仕事を代々受け継ぐ矢島家で、内助の功を発揮する珠世と家族達の物語。今作では、当主伴之助が秘密の� 務を仰せつかり出立したが、ひと月も便りがなく、家族の胸の内はそれぞれ複雑だ。時は春。盛りのついた猫がウロウロする中、どこやら人間様にも恋の気配が・・・。さてさて、誰と誰のお話でしょう。＊作家諸田玲子さまの承諾を頂き、ご厚意により公開いたします。『お鳥見女房』（2001年6月）新潮社　所収 🌹諸田玲子さまのオフィシャルサイト　www.r-morota.net/ ◎主な登場人物　矢島伴之助...

【朗読】諸田玲子「第ニ話　石榴の絵馬」（シリーズ1作目『お鳥見女房』より）～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

1:02:00

【朗読】諸田玲子「第ニ話　石榴の絵馬」（シリーズ1作目『お鳥見女房』より）～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

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御鳥見役は江戸幕府歴代将軍が鷹狩を愛好した事から、若年寄の支配に属し、鷹場を巡邏して、鷹に捕獲させる鳥の群生状態を確かめる役目を果たした。また、大名屋敷・� 本屋敷・寺社・幕府領など、どこでも立ち入ることが許されていたため御庭番と同様に動静を監視する役割があったと言われている。そんな御鳥見役という仕事を代々受け継ぐ矢島家で、内助の功を発揮する珠世と家族達の物語。シリーズ1作目から通して朗読することにいたしました。前作で「敵同士」として出会った源太夫と多津の関係と、律儀で几帳面に役目を果たしてきた当主伴之助の職務に変化が現われる兆し。そんな中で起こった「子さらい」の事件。どのような終息を見せるのか？＊作家諸田玲子さまの承諾を頂き、ご厚意により公開いたします。『お鳥見女房』（2001年6月）新潮社　所収 🌹諸田玲子さまのオフィシャルサイト　www.r-morota.net/ ◎...

5:18:35

【朗読】山本周五郎「花筵」（総集編）～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

Переглядів 2,7 тис.4 місяці тому

藩の政変によって夫の生死も知れぬまま、様々な逆境を乗越え、新たな人生を切開いてゆく女性を描いた感動の中編小説（154頁）。2023年7月から8月にかけて連載していたものを1本にまとめました。初出：『花筵』労働文化社刊　昭和二十三年四月　青空文庫未収録。　現在は新潮文庫『ちいさこべ』などで読むことが出来ます。 ◎主な登場人物お市（おいち）　陸田信蔵の嫁（新婚七ヶ月）、元家老の奥村家の5人兄妹の末娘陸田信蔵（くがたしんぞう）美濃の国大垣藩の勘定方元締（出納総務）、お市の夫。　磯女（いそじょ）　信蔵の母辰弥（たつや）陸田家の二男久之助（きゅうのすけ）陸田家の三男貞次郎（さだじろう）筵工場「美濃甚（みのじん）」の主人万吉（まんきち）「美濃甚（みのじん）」の老手代母　　お市の実母奥村弁之助（四兄）一番年の近いお市の兄茂左衛門（もざえもん）お市、磯女、辰弥の３人が仮住まい...

【朗読】諸田玲子「第一話　千客万来」（シリーズ１作目『お鳥見女房』より）～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

1:24:35

【朗読】諸田玲子「第一話　千客万来」（シリーズ１作目『お鳥見女房』より）～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

Переглядів 22 тис.5 місяців тому

御鳥見役は江戸幕府歴代将軍が鷹狩を愛好した事から、若年寄の支配に属し、鷹場を巡邏して、鷹に捕獲させる鳥の群生状態を確かめる役目を果たした。また、大名屋敷・� 本屋敷・寺社・幕府領など、どこでも立ち入ることが許されていたため御庭番と同様に動静を監視する役割があったと言われている。そんな御鳥見役という仕事を代々受け継ぐ矢島家で、内助の功を発揮する珠世と家族達の物語。シリーズ1作目から通して朗読することにいたしました。すべての物語はここから始まる第１話めです。このシリーズは連作短編集ですので、どこからでもお楽しみいただけます。＊作家諸田玲子さまの承諾を頂き、ご厚意により公開いたします。『お鳥見女房』（2001年6月）新潮社　所収 🌹諸田玲子さまのオフィシャルサイト　www.r-morota.net/ ◎主な登場人物　矢島伴之助　　御鳥見役。珠代の夫で矢島家の婿養子。　　　　　...

1:37:04

【朗読】山本周五郎「逃亡記」～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

Переглядів 6 тис.5 місяців тому

意に添わないながらも、城代家老の家に婿養子になるために国許に帰ってきた男が、見も知らぬ若い娘に「命が狙われているので逃げろ」と言われる。雨の降る中、追手から逃れようと山中を隠れまわり、最後にたどり着いた場所で隣藩との境界争いを阻止するための証拠の品を手に入れる。・・・決して固いお話ではありません。こんなユーモラスな作品もあったのかと楽しんでいただけると思います。初出：「講談倶楽部」昭和三十一年五月号　現在は新潮文庫『花杖記』などで読むことが出来ます。青空文庫未収録。 🌸メンバーシップ会員を募集しています！著作権使用料を支払って、新たな作家さんの作品を公開していくために、またこのチャンネルを盛り上げていくような気持ちでご参加頂けましたら、たいへん嬉しいです💕会員限定の朗読公開など、特典もございます。詳細はコミュニティ欄をご覧下さいませ。1ヶ月のみのお試しも出来ますので、ご参加を...

【朗読】諸田玲子「第二話　鷹姫さま」（シリーズ3作目『お鳥見女房鷹姫さま』より）～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

1:05:05

【朗読】諸田玲子「第二話　鷹姫さま」（シリーズ3作目『お鳥見女房鷹姫さま』より）～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

Переглядів 22 тис.6 місяців тому

お鳥見役は江戸幕府歴代将軍が鷹狩を愛好した事から、若年寄の支配に属し、鷹場を巡邏して、鷹に捕獲させる鳥の群生状態を確かめる役目を果たした。また、大名屋敷・� 本屋敷・寺社・幕府領などどこでも立ち入ることが許されていたため御庭番と同様に各藩の動静を監視する役割があったと言われています。そんなお鳥見役という仕事を代々受け継ぐ矢島家で、内助の功を発揮する珠世と家族達の物語。シリーズ3作目。既に公開している「一輪草」は八話目で、この「草雲雀」は四話目、「鷹姫さま」は二話目なので、時系列で言うと少し遡ったお話になります。このシリーズは連作短編集ですので、どこからでもお楽しみいただけます。＊作家諸田玲子さまの承諾を頂き、ご厚意により公開いたします。『お鳥見女房鷹姫さま』（2004年9月）新潮社　所収　🌹諸田玲子さまのオフィシャルサイト　www.r-morota.net/ ◎主な登場...

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[朗読]山本周五郎作「並木河岸」＃shorts#山本周五郎朗読#朗読 #人生

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続きは本編で😊

【朗読】山本周五郎「新三郎母子（おやこ）」～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

56:18

【朗読】山本周五郎「新三郎母子（おやこ）」～オーディオブック～　朗読：京谷由香里

Переглядів 9 тис.7 місяців тому

父を探して江戸から岡山にやってきた母子。だが、母はなかなか父の正体を明かさず、病に伏してしまう。母の体力回復のために医師の勧めもあり、雁の生き肝を手に入れようと弓で狩りをするが、その場所が禁漁区であったために藩主の面前で罰せられることに・・・。初出：「キング」昭和八年八月号　現在は新潮文庫『ならぬ堪忍』などで読むことが出来ます。青空文庫未収録。 ⛄メンバーシップ会員を募集しています！著作権使用料を支払って、これから新たな作家さんの作品を公開していくために、また朗読公開制作の労をねぎらい、珈琲一杯おごるような気持ちでご参加頂けましたら嬉しいです。会員限定の朗読作品を公開するなど、特典もございます。詳細はコミュニティ欄をご覧下さいませ。1ヶ月のみのお試しも出来ますので、ご参加をお待ちしています😊 ◎主な登場人物平井新三郎（ひらいしんざぶろう）父を探して江戸から岡山に来た浪人　...